- king1234stone
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ABAに関する考え方で現場の先生方に一番伝えたいのは「シェイピング」。多くの先生方は「自分が考える基準」まで子どもが頑張っていないと褒めない。
2016-07-19 15:31:52強化の原理を伝えても「この人は褒めるところがない」って言われますからね(^^;) RT @papio_pooh: 正にこれです!後は強化の原理も伝えたいなぁ(欲張りかなぁ。。。) twitter.com/kenichi_ohkubo…
2016-07-19 16:09:12これは本当にそうだよな。特に自閉スペクトラム症の子どもの場合、普段から課題達成よりも、挑戦(シェイピングの過程)に報酬を重点的に配分すべきだと思う。そうしないと明らかに達成できる課題にしか挑戦しないという姿勢に、なりやすい気がする。 twitter.com/kenichi_ohkubo…
2016-07-19 19:39:37@afcp_01 初期の基本的信頼感を形成する際や、基本的生活動作をプロンプトして形成している時には有用だと思うのですが、その次の段階に進む時には、シェイピングとモデリングによる過程での報酬は重要だと感じています。勿論、先に挙げた土台があってこその話ですが。
2016-07-19 19:55:28これとか(注・私はシェイピングがどのようなものかは知らないし、意識したことは無い) RT ABAに関する考え方で現場の先生方に一番伝えたいのは「シェイピング」。多くの先生方は「自分が考える基準」まで子どもが頑張っていないと褒めない。
2016-07-19 20:21:14これについて面白いことがあった RT 強化の原理を伝えても「この人は褒めるところがない」って言われますからね(^^;) RT @papio_pooh: 正にこれです!後は強化の原理も伝えたいなぁ(欲張りかなぁ。。。) twitter.com/kenichi_ohkubo…
2016-07-19 20:21:49うちの職場で連絡帳に書くひとこと欄、何をどう書けばいいのか・・・という声がスタッフからあがり、私がOJTすることになった。具体的には、私が書いて、スタッフがそれを写す。もちろん、私と別のことで「これはいい」ということがあれば、それを書いてもいい。
2016-07-19 20:23:36書く内容としては、その日にプレイルームで過ごしていた場面で「いいこと」があったら、そこを短い文で書くのね。(まあ、その他、健康面で気になることとか、こういうことをしていた、という事実のみを書く場合もあるけど)
2016-07-19 20:25:34で、私自身はもうそんなことできてる、と思ってたし、簡単、簡単、と思っていた。でも、これが全員分、しかも他人(親御さん)に読んで意味のわかる文にしようと思うとなかなかたいへん。ちょっと「頑張る」必要もあった。でもやってるといろいろ面白いことが起こってきた。
2016-07-19 20:27:46(これは前に書いたかもしれないけれど)自立課題学習が本来かかる時間より長くかかってしまう子が、いつもよりは少し早く完成させられた。それを連絡帳用に書いた次の回。その子はもっと早くやり、スタッフの机までやって来て満面の笑みを浮かべ「僕のほめほめノートはどこ?」
2016-07-19 20:29:51また、私は「生徒指導担当」みたいな面があるから「スタッフの指示に従うのを嫌がる子」への対応をすることもあるわけだけど(で、他のスタッフより、私の指示だと従うことも多いけど)、そういう子たちと、私とのコミュニケーションがよりよくなり、指示にもさっさと従っちゃう。
2016-07-19 20:32:45ひょっとすると、これは「私が変わった」のかもしれない。小さくても、ちょっとしたことでも、子どものいいところを見つけようとすることで。ほんと、もうできてるつもりでいたんだけどね。
2016-07-19 20:34:02実際問題として、OJTの目的「スタッフがその日のその子のいいところを短文で書く」のほうはまだできてるかどうか確認はできていないけど、私自身は「楽」かつ「楽しく」なってる。
2016-07-19 20:35:34で、もちろんミーティングとか、普段のスタッフ同士の会話とかで「このお子さん、こんなふうにできたらいいよね」とか話題にしてるから無意識にそういうのも蓄積されているかもしれないけれど、別にその瞬間は「この行動を身につけさせよう」とかは思っていない。
2016-07-19 20:38:24でも、結局、こういうことをしてるのかな。「今すぐ楽で楽しくなれる工夫を探しましょ」 kingstone3.seesaa.net/article/439398…
2016-07-19 20:40:51つまり「特別支援教育担当者に、訓練は有効」ということかも。 RT ひょっとすると、これは「私が変わった」のかもしれない。小さくても、ちょっとしたことでも、子どものいいところを見つけようとすることで。ほんと、もうできてるつもりでいたんだけどね。
2016-07-19 21:57:41行動分析学が対人援助の方法論として有益なのは「出来たら褒める」からじゃなくて「褒められることを出来るようにする」からやと思うし、だから「行動変容の学」なんやで。
2016-07-19 22:07:18「出来たら褒める」だけで「出来るようにする」術を知らなかったら、そら「褒めることが出来る」まで腕組んでじっと待ってしまうわな。
2016-07-19 22:08:23なもんで「出来るまで褒めない」でも「対応は妙にスパルタ」みたいな変な対応している人が「僕、ABAに基づいて対応してます」とか言っちゃうことがqうぇrちゅいおp@@@@@ふじこ
2016-07-19 22:10:13たぶん、プレイルームとは別に(プレイルームで「できる」ようなシカケはいろいろあるんだけど)、個別指導では、いろんなスモールステップ組んでるし(私は関わってないけどね)、自立課題学習では「ひとりでできる」ことで「物(作業内容)」がその子を褒めてくれるようにはなってるとは思う。
2016-07-19 22:27:34