横山ワイン

白色 @whiteeighter

１ 「おかえりなさぁい♡」 家のドアを開けるなり抱きついてくる彼女 『ただいま…てお前、酒くさっ』 「きみくん帰ってくるの待ちきれなかったー♪」 リビングのテーブルには俺のお気に入りのワインとチーズ 『ええけど…ワイン飲まれへんくせに1人で開けたん⁈』 「しらにゃーい♡」

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２ あぁもうコイツべろんべろんや（泣 何言うても聞かへんパターン… ソファに座るとまた抱きついてくる 「へへ♡きみくんの匂いする〜♡♡」 『もうわかったからっ//お前寝ぇや（笑』 「やだ、きみくんと一緒じゃないと寝ない！」 『はいはい//』 しゃーなしに頭をポンポンしてやる

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3 これ以上飲まされへんしな 俺がワイン残り飲むか… 「あっきみくんも飲むぅ？私するー！」 『は？…ちょ…待っ…⁉︎』 何を思ったんかワインを口に含んで俺の顔に近づいてくる 『んんっ…、ぶはッ…ちょっあかん』 上手く口移しが出来なかったようで俺のTシャツに溢れる赤ワイン…

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４ 「…あれぇ？失敗…」 もう一回…とか言うてワイングラスに手を伸ばすから必死で奪う 『もうええて、ヘタクソ（笑』 「むぅ…たまたまだもんっ」 奪い取ったグラスからワインを飲んで 汚れたTシャツを脱ぐ 『…ん？どないしたん』 「っ急に脱ぐから…//」 『別にいつも見てるやん』

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５ 「そうだけど…、私のグラス返して〜」 『まだ飲むん？』 「もう一口♪」 『…口、開けてみ？』 下唇をぷにって親指で押した 「ぁ…？」 素直に唇を開いとる 後頭部を支えながら少しずつ俺の口からワインを流し込む コクンコクンと飲み干す喉の音 『っん、……うまいやろ？//』

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６ 「んぅ…は、ぁ…//」 ペロって俺の唇を舐めてくる 「きみくんのお口から飲んだ方がおいしい〜♡もっとちょーだいっ♡」 無邪気にそう言うけど、俺も合間に飲んで酔うてきてるし…この後止まらんようになるかも 『…知らんで？』 欲しいって強請られるまま口移しで飲まし続ける

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７ 「ぅ…んっ、はぁ」 目をトロンとさせて首元に手を回してくる 『ワイン飲んでるだけで感じてんなぁ』 「もっと…//」 『もう空やで』 ちょっと考えたあと急に俺のベルトに手を掛けてきた 「ぅー…こっちに、する」 『はっ？なに…アホかお前…っ』 「ワインないからきみくんの飲む…」

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８ エロオヤジかこいつの思考回路！ 『、ちょ…何言うて…//』 カチャカチャとベルトを外し俺のを取り出すと、いつもやったら中々してくれへんのに自分から舐め始めた 「…ん、っふ…ぅ…//」 『ッ…も、あかんって…』 「ぅ？きもちぃ？」 答えないでおったら更に深く咥えてくる

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９ 酔ってるとはいえいつもと違う彼女に俺も興奮してるんか、すぐ限界がくる 『あ…っ出る…ッ‼︎』 「…ッん、…ん、ぅく…」 『っはぁ、はあ…飲んだ、ん？』 「ん…おいし♡」 …いつも苦いとか言うやんけ！ アルコールの力って怖いな（笑 「こっちは赤ワインで、きみくんの白ワイン♪」

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10 『…どこのAVやねん…』 「へ？そんなのあるのー？」 『知らんけどっ//』 唇の端から零れ落ちたやつをペロリと舐めながらこっちを見てくる 『はい、しょーもないこと言うてんともうこっち来なさい』 彼女を抱き抱え寝室にいく 「寝るのー？」 『俺と一緒やったら寝るんやろ？』

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11 「うん♡繋がって寝るー！」 『…もっとシたいん？』 「したいってゆーか、くっついてたい」 『一緒のことやん』 「へへー♡きみくん大好き♡♡」 『途中で嫌やって言うても逃がさんからな？』 結局朝まで酔いがさめても何回もシた 俺こいつには一生敵わへん気ぃするわ… END❤︎

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12 翌朝＿＿ 「きみくんのえっち…！」 『はあ⁈』 「私を酔わせて襲ったでしょ！」 ほんま勘弁してくれ（泣 『せやからーお前が既にベロベロでな？そっちから…その、な…舐めてきて…//』 「ええっ⁈絶対うそだー！」 『はんまやって！ほんで朝まで何回ももっともっとて言うから…』

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13 「えー、怪しい。だって私ワイン飲めないし…きみくんが飲ませたんじゃ…？」 なんやねんコイツ全然記憶飛んでるやん！ 俺が悪者みたいになっとるし 『ちゃうって！お前の方から、その俺のが…ワインが、白いのが……//』 「…何ゴニョゴニョ言ってんの？」 『はぁ、もうええわ…』

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14 『もうぜっったい俺おらんとこで酒飲むなや⁈っ特にワイン‼︎』 「えーだから飲めないってばー」 こんな危なっかしいやつ、他の男おるとこで飲ませられんわ… あぁでも昨日の…エロいしめっちゃ可愛かったなあ// あかん…思い出してきた 「…おっきく、なってるよ？//」

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15 いつの間にか俺の下半身覗き込んでるし… 『お前のせいや』 「何もしてないもん…っきゃ、」 反転してベッドに押し倒す 「ッん〜、ぅ…ん」 『っはぁ…エロかったなて思い出しててん』 酔ったら手に負えんけど また昨日みたいなんもたまには見たいな なんて思ってしまう

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16 『酔うのほんまに俺の前だけにしてな…あんな可愛ええの他の男に見せたない』 耳元で囁くと控え目に背中に手が回されたからまた止まらんようになる 俺のおるとこやったらワインでも、何でも飲ませたるで？何飲みたい…？ おまけEND❤︎ pic.twitter.com/dDM4Ik6YyS

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