北上田毅さん 高江 / 辺野古報告会 ＠ 京都

スワロウカフェ@京都 @nobaseokinawa

京都市での北上田さんの高江報告会にきています。7/22の機動隊1000名を投入しての排除。結束バンドやロープで身体をくくりつけて抵抗したが、機動隊はケガ人が出ることなど一切ちゅうちょせず排除。

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【北上田さん報告会＠京都】ある男性は結束バンドごと引きずって排除され、皮膚がずるむけに。診察した医師に「拷問を受けたのですか」と言われたとのこと。

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【北上田さん報告会＠京都】沖縄公安委員会から「要請」されたという名目で千葉、東京都、神奈川、大阪、福岡の各都道府県から500名の機動隊が投入された。

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【北上田さん報告会＠京都】現在、資材搬入のトラック1台につき前後に警察車両が2台並んでやってくる。土建業者のガードマンを警察がやっている。それを身体をはって止めている。

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【北上田さん報告会＠京都】7/22の1600人の集会後、165台の車がそのまま残って200人以上で座り込みへ。2011年、オスプレイ配備反対で普天間基地を完全封鎖したとき以上の規模。

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【北上田さん高江報告会＠京都】テントと車両に撤去要請文が貼られている。県が管理しているはずの県道に止めている車に対し、防衛局などが「所有権が放棄されたものとみなす」という文書を貼り付けている。これは法的におかしく、できるはずがない。

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【北上田さん高江報告会＠京都】撤去予告の文書は防衛局、外務省沖縄事務所、海兵隊が連名。沖縄県は連名を要請されたが、「立場がちがう」と拒否。

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【北上田さん高江報告会＠京都】7/22にN1を強制排除され、次のタイムリミットは文書で期限を切られている、8/5早朝からのN1裏での排除。排除させないための準備をいましている。

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【北上田さん高江報告会＠京都】8/4の夕方までには現地にかけつけてほしい。あたたかいのでシーツ1枚あれば寝れるので、みんなで泊まりこんで8/5朝に備えたい。8/6の朝に現場に駆けつけようとしても封鎖されている可能性が高い。週末なので、ずれこむ可能性もあるが。

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【北上田さん高江報告会＠京都】N1裏は平坦で、工事用の進入路をつくるのが容易。しかし問題がいくつかある。現場へは村の生活道路を通らないといけない。そんなところで工事車両をとおすことはゆるさないと何度もつきつけてきた。結果、防衛局長は「工事車両は通さない」と約束している。

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【北上田さん高江報告会＠京都】ヘリパッド建設に賛成している東村村長すら、生活道路を工事車両が通ろうとするなら「身体を張って止める」といっている。

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【北上田さん高江報告会＠京都】もうひとつのルートである荒川ダムの道は、重量規制がありユンボなどは本来通れないはず。どうやって重機を入れるかというのがひとつのポイントになっている。現場で監視体制を引いている。

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【北上田さん高江報告会＠京都】N1裏の工事には、道路を通すのに国有林の土地の使用承認が必要。それは暫定的なもので、工事終了後は原状回復が義務付けられている。工事が終われば森林に復帰させねばならない。しかし完成後進入道路は米軍に引き渡され、実質的な基地の拡大となってしまうだろう。

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×荒川→◯新川ダム　@nobaseokinawa 【北上田さん高江報告会＠京都】もうひとつのルートである荒川ダムの道は、重量規制がありユンボなどは本来通れないはず。どうやって重機を入れるかというのがひとつのポイントになっている。現場で監視体制を引いている。

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【北上田さん高江報告会＠京都】木の伐採には沖縄森林管理署との協議が必要。しかし今は工事がどんどん進んでいる。直径4cmをこえる木については許可が必要なのに、やっていない。木を切ることは原則できないはず。許可状にも明確に書いてある。現在調査をしている。

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【北上田さん高江報告会＠京都】伐採の問題については報道され、中谷防衛大臣は「該当する木は存在しない」などという釈明をしている。

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ここから辺野古報告です。

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【北上田さん辺野古報告＠京都】工事は止まっているが、まだ撤去されるべきコンクリートブロックが海面下に100個残っている。

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【北上田さん辺野古報告＠京都】写真にあるように、辺野古の海にオーストラリアから産卵にアジサシが来ている。魚の密集地に集まってきている。こうした光景はこの2年間なかった。アジサシにとっても自由に子育てできる環境に。なんとかこの状態がつづいてほしい。

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【北上田さん辺野古報告＠京都】『けーし風』第91号に辺野古の現況を報告しているのでお読みいただきたい。和解の後、国は真摯な協議を無視し、法的手続きに入った。

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【北上田さん辺野古報告＠京都】国が7/22に戦術を変えてきた。国が是正の指示をしているのに翁長知事が取り消さないという「不作為の違法確認訴訟」。地裁ではなくまず高裁に提訴になる。15日以内に第1回の口頭弁論をしなくてはならない。

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【北上田さん辺野古報告＠京都】最悪の場合は1回で結審する可能性がある。最高裁にあげても、遅くとも年内には決着する。国のお抱え裁判長がこの問題の担当として来ており、状況は厳しい。

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【北上田さん辺野古報告＠京都】県が負けても指示に従わない場合、国は代執行訴訟を起こす必要がある。しかしそれも早く進むだろう。翁長知事は負けた場合、埋め立て承認取り消し処分の消滅を受け入れる可能性もある。

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【北上田さん辺野古報告＠京都】知事に抵抗の手段はあるか。「埋め立て承認の撤回」があり、県もそれを検討している。瑕疵があったから取り消すということではなく、県民世論など、その後の状況の変化によって撤回する、ということ。防衛局が違法行為を繰り返していることも理由にできる。

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【北上田さん辺野古報告＠京都】撤回となれば、工事はストップし、裁判闘争がまた一からはじまる。それに負けたとしても、これ以外にも知事の権限は山ほどたくさんある。設計概要の変更申請の承認権限など。岩国でも8回の変更申請が行われている。中部国際空港では20回。