- HayakawaYukio
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P波を観測してS波が来る前に動作するシステムはP波センサーという。エレベーターなどに設置されている(た)。2007年12月の緊急地震速報より前からあった。
2016-08-01 21:28:44緊急地震速報は、震源のそばの地震計がとらえた波を瞬時に解析して、震源から遠い地域に地震波よりも速く情報伝達する仕組みだ。密な地震計ネットワークがあるからこそ可能となった。
2016-08-01 21:30:14気象庁 緊急地震速報のデータ取り消し 落雷が原因か | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2016… 緊急地震速報の原理をNHKはこう図解説明した。 pic.twitter.com/RYCIdjYSUz
2016-08-01 21:58:39地震計をひとつだけ置いてP波とS波で説明する限り、震源のそばでは緊急地震速報が無益であることが視聴者に伝わらない。(無益であることを隠したいのかもしれない)
2016-08-01 22:04:36@HayakawaYukio これ、気象庁説明が元になっているのだと思います。data.jma.go.jp/svd/eew/data/n…
2016-08-01 22:26:45ほんとだ。気象庁自身が緊急地震速報のしくみを理解してなくて、誤った理解を積極的に広報してる。とくに「S波(強い揺れ)が来る前に緊急地震速報を発表」の記述が悪い。P波が通り過ぎるまで緊急地震速報は来ないかのようだ。@litulon pic.twitter.com/uAOtoZmIhV
2016-08-02 07:14:392008年1月の気象庁は正しく説明してた。「緊急地震速報は地震の発生直後に、震源に近い地震計でとらえた観測データを解析して震源や地震の規模(マグニチュード)を直ちに推定し、これに基づいて各地での主要動の到達時刻や震度を推定し、可能な限り素早く知らせる情報です。」
2016-08-02 07:16:14緊急地震速報の説明にP波とS波を持ち出すと、視聴者を混乱させて正しい理解から遠ざける。震源のそばで感じた地震を瞬時に解析して遠くに伝えるしくみだと、視聴者が頭のなかに地図を描けるように説明しないといけない。
2016-08-02 07:19:37P波とS波で説明するくらいなら、説明しないほうがましだ。その時間を使って、緊急地震速報は起きた地震をすみやかに伝達するのであって、これから起こるだろう地震を予知するのではないと説明するのがよい。
2016-08-02 07:22:02よしんば役所が間違えていたとしても、それを批判的に読解して正確でわかりやすい情報を伝達する能力がテレビ新聞には求められる。それができる学力と能力を(少なくとも地震分野において)NHKが持っていないことがきのうわかった。
2016-08-02 08:03:57正確でわかりやすい情報を伝達するつもりが最初からないのであろう。上位から叱られないように、世間を混乱させないように、が彼らの行動規範なのであろう。残念なことだ。
2016-08-02 08:09:11