- kasajimajima
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“天皇の終焉”という表現は意外だったけど、“崩御”は尊敬語であるため天皇自ら使うことはできないし、天皇の専用語として“崩御”がある以上、国民と同じ言葉を使うわけにもいかず、最終的に“終焉”という言葉に決まったのでしょう。この言葉ひとつとっても前例のない放送だったことがわかる。
2016-08-08 15:56:29これって、いつの時代からなんだろう?(無知でごめんなさい。) 個人的に明治、以前とそれより後の「天皇」という存在の在り方に大きな意図的差異を感じるなー。
2016-08-09 00:02:06古語文法だと天皇は自分の言葉にも敬語を使うので「崩御」でも良かったような気がしないでもない twitter.com/tosasuigei/sta…
2016-08-08 19:21:06天皇は自らに尊敬語を使います。「余が崩御し賜う」と、文法的には言えるはずです。 twitter.com/tosasuigei/sta…
2016-08-08 22:14:42天皇自体は象徴、だからねえ。個人と、天皇と むずかしいね。憲法によって日本国民に保障された基本的人権に保護の外にあるからねあの人は。
2016-08-09 00:41:14改めて「天皇」とは「日本の象徴かつ日本国民統合の象徴」であり、それ以外のなにものでもない、と実感させられたかも知れない。 象徴に死は無く、終焉があるだけなのだと。
2016-08-09 00:42:57「“崩御”は尊敬語であるため天皇自ら使うことはできないし、」 使うことが出来ないじゃなくて避けたい言葉だから避けたんでしょう。先代から「朕」だって使っていない。使えないじゃなくて敢えて使ってないんでしょう。人間宣言の否定と取られかねないから。
2016-08-09 00:44:47今はどうか知らんが昔の皇族はときたま自らの言動に尊敬語を使うことがあった。それは個人としてではなくその地位に対して。
2016-08-09 01:34:35>RT この言葉選びひとつとっても熟慮と配慮に満ちていることが判る。決して大仰に言い立てることなく、かつ出来る限り判りやすい言葉を使って自分の意思を伝えるってすごく難しい事だと思う。それだけに平成の玉音放送は重く受け止めしかし誠実に返されるべきだと思う
2016-08-09 05:06:44