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「死火山」はもう使わないかな twitter.com/chirichirits/s…
2016-08-19 21:32:59@chirichirits 山陰海岸ジオパークの神鍋山に登りました。死火山ではありますが近畿で最新の活動記録をもちます。スコリア丘です。素晴らしい噴火口をのぞむことができます。そういえば立響さんの夏の合宿先が神鍋高原ですね。 pic.twitter.com/yFAnOuZba0
2016-08-18 22:22:04@HayakawaYukio 歴史時代を基準にした定義だと時間スケールが合わないからもう使わない・・・と私は認識していましたが、違いますか?
2016-08-19 22:18:15@s15taka 火山には寿命があります。寿命が尽きた(と個人が信じる)火山を死火山と呼ぶのを妨げるのは賢明でないです。
2016-08-20 06:27:49「死火山」という概念は便利。しかし知らない人たちとの会話で「死火山」を使うと大抵だれかが真面目にツッコミを入れて来るので、「死んだ火山」と言ってる。
2016-08-20 10:03:24多くの日本人とって、勉強するとは権威の意見を吸収することなんだなあ。自分で見て考えるということではないらしい。とても残念だ。
2016-08-20 10:06:13「死火山」だとどーしてもかつての「有史以降の噴火が知られていない火山」とごっちゃになるのだが、熱源から切り離されたというか下からまるごと冷え固まっておわっちゃった火山を示す言葉は欲しいなあ。。。(あ、単成火山はまた別)
2016-08-20 10:06:35気象庁活火山リストをつくるときに設定した「有史以降」の不具合はすでに解消された。(国際基準の)1万年を採用して、短すぎるだけでなく地域のアンバランスも解消された。そのとばっちりで、死火山が言葉狩りされるの好ましくない。愚かだ。
2016-08-20 10:11:22これは小学生の頃がら徹底的に叩き込まれているから大人になって軌道修正しようとしても難しいのかもしれない。折角専門家に質問しても、質問者の欲しい答えは”テストで正答となる答え”だったりする。(これは以前見かけた) twitter.com/HayakawaYukio/…
2016-08-20 10:11:48休火山と死火山を葬ったのは1960年代の教科書検定 kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-109…
2016-08-20 10:16:57@Kumagai_JAM @HayakawaYukio @togetter_jp 意味はわかりますが、問題はこれまで使われてきた「死火山」と語意が違うことでしょう。新しい語意が定着すれば良いですが、それまでの間、この用語を見聞きしたとき、どちらの語意かを確認しなければなりません。
2016-08-20 11:29:06あるのは、1960年代にひとりの文部省主任教科書調査官が個人の思い込みによって「やめてとお願いした」事実です。実際には強制だったとみられます。 kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-109…
2016-08-20 12:00:04そもそも、話の発端になった神鍋山は(気象庁)活火山ではありません。2万5000年前の1回の噴火でできたスコリア丘です。死火山だと表現してちっともおかしくありません。
2016-08-20 12:07:111万年を超える2万5000年前に噴火した火山を活火山からはずしてよいか、また単成火山地域にある個別火山を死火山と呼んでよいか、などの議論がむしろ喚起されるべきです。
2016-08-20 12:09:50@HayakawaYukio 学術的にはともあれ、一般に広まってしまった現実はあるので(歴史時代云々を基準にした用語として)、やはり混乱はあると思います。
2016-08-20 12:54:47@s15taka その一般に広まってしまった現実に照らしても、神鍋山は死火山に当たります。それなのに、死火山と言うのを他者に対して禁じるのは管理教育に該当します。
2016-08-20 13:59:02当時、書いた噴火記録がある火山のみが活火山とされた。その後、最近1万年に噴火した火山を活火山とした。神鍋山は2万5000年前に噴火してできた。活火山ではない。火山であって活火山でなければ、(ふつうは)死火山だ。まずは死火山であると承って、それから議論だ。
2016-08-20 14:09:25