Tokyo 7th SISTERS、なぜ「モモロナ」は素晴らしいのか。また、その経緯。
アイドルやってる理由とか目標とかがすごく明確なロナ。他の人よりも「アイドルじゃないとだめ」という思いが強い。それに比べると、モモカは別にアイドルに固執しなくてもよさそうだし、アイドルと何かを代替できるような気もする。この二人が一緒にいるとどういうことが起きるか。嫉妬だよ嫉妬
2016-08-23 11:25:26アイドルに人一倍の夢と執念を持っているロナがさ、自分よりもやる気のないくせに才能をいかんなく発揮するモモカに嫉妬しないわけがない。家に帰って枕を何度濡らしたことか
2016-08-23 11:26:50ダンスをトレーナーさんに一人ずつ見せる小テストみたいなのやるじゃん。モモカは一発合格するでしょ?その次にロナの番がきて、拳ぎゅっと握ってやってやるぞって思って踊るけど、どうしてもモモカには勝てない悔しさと虚しさ
2016-08-23 11:28:32モモカも、自分に向けられたただならない執念や嫉妬に気付く。ロナの負の感情がついに表に出てしまった時。モモロナというカップリングの産声が聞こえるわけ
2016-08-23 11:30:12「うお、モモカどうした。レッスンは?」「おいしくない」「え?」「チューバックス、おいしくない」「...そりゃあ、泣いてる時はなんだっておいしくないものさ」「うっ...ひぐっ...」「ほら、いったん座ろう。おいしく感じられるまで、話を聞いてあげるから」「うんっ...うんっ...」
2016-08-23 11:34:00モモカは甘やかされて育ったあまあま女の子だから、正当な怒りを買うことなんていままで無かっただろう。それを向けられて訳わかんなくて泣いちゃうんだろうな~~
2016-08-23 11:36:43しかも、あのロナに怒りをぶつけられたわけだから、すっごく怖かっただろうな。いままでなんとなく楽しい感じでアイドルやってたという地盤の緩い動機が、ロナの言葉で崩れていく
2016-08-23 11:38:58そして、仲直りするための大事なところは、ロナの怒った理由とモモカのアイドルに対しての姿勢の明確化だよね。ロナはモモカの実力を尊敬しているからこそ、アイドルとしての態度に怒ったわけで。
2016-08-23 11:42:45モモカも、ちゃんと実力がある人の取るべき態度を認めないといけないし、アイドルと真剣に向き合わなければならない。すぐ答えを見つけられなくてもいいから、ちゃんとアイドルの方向いていくって意思をロナに伝える
2016-08-23 11:44:31そんでもってライブですよ。ちっちゃめの箱で踊るわけですよ。いつもはハル、ヒメ、ロナにスポルギー注入してもらってたけど、ロナの持つアイドルへの真剣さに圧倒されてから、なんか頼みづらくなってて。
2016-08-23 11:46:19ずっとモモカに実力負けしていたロナ。そのくせ自分よりも努力してないし夢もない。黒い思いを抱えていたロナに、モモカは教えを乞う。これは、モモカがロナの事を認めると同時に、自分がこれからアイドルに真剣になるという意思表示を込められているんだよな....
2016-08-23 11:55:19そして仲を深めていく二人ィィ!!!!!!!!!!!ついにセカンドライブでは、ああやって挨拶でツッコミ入れたりする仲にイイイイイ!!!!!!!!!!絶対あれニヤニヤしながらやってたよおおおおおおううううううううううううううう
2016-08-23 11:51:36「モモロナ」の素晴らしさは、対極に位置する性格の人間が同じユニットで活動しているという点に限ります。例えば、よくお話で描かれるのは、「頭脳派」と「肉体派」です。この二人の喧嘩する描写は様々なアニメやその他作品で見たことがあるのではないでしょうか。
2016-08-23 12:27:47「なぜ君はそうやってすぐ暴力で解決しようとするのだ!」「うるせえ!黙らせればそれで終わるだろ!」などの喧嘩は、お決まりですよね。そして、最後には力を合わせて敵を倒す!。このように、対極の性格である二人、というのは良いコンビとして描かれることが多いです。
2016-08-23 12:29:29