アレフガルド・タクティクス・オンライン ver2.49 ドムドーラの戦い終結！撤退竜王軍と捨て置かれたリカント。

海月海 @Jelfish_ninja

このおじいちゃんはオズノ。新職業［行者］の力で、ゼンキ、ゴキをはじめとした様々な魔物を召喚し、MPの続く限り使役することができるぞ。ご老体なのでいたわろう。詳しくは@scribblingtailsへ！　#dqxtails pic.twitter.com/i6PGQXIgvO

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アレフガルド・タクティクス・オンライン ver2.49 用語説明  NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー 仲間モンスター：ドラクエ5で注目されたシステムなので、A.T.Oでも実装。しかしそんなに気軽に仲間にはならない。

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これまでのお話 王国軍の砲撃に追い詰められた竜王軍の逆襲総攻撃！悪魔の騎士は正しい判断をしたぞ。しかし創世の魔力を甘く見てたので、アルマベルタが急造した土塁に阻まれ大損害を出して失敗。アレフガルドを支配するのは防衛有利の原則！厳しい世界だ。

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ドムドーラ竜王軍本営「なんと言うことだ！彼我の戦力が逆転してしまった」悪魔の騎士が嘆くと大魔道イトゥサも「このままでは街を守るのは困難です」弱気になってた。イトゥサはサーバー1でもそうだったとおり、逆境に弱いタイプなのだ。しかし「嘆いている時ではありませんぞ」「おお（仮）か」

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大魔道エトゥサ（仮）だ「まだできることはあります」こいつはガライ方面軍でアルマベルタ足止め部隊を率いて大活躍し、最近も眠れる獅子作戦を立案実行したデキる奴だ「何ができるというのだ。撤退以外無いだろう」「撤退に異議はありません。その後の行動方針を具体的に決めなくては」「そうだな」

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「まほうつかい風情が出過ぎた真似を」イトゥサが何か言ってるが無視「ドムドーラは砂漠の街でしかも投石器で破壊されています。補給が必要です。メルキドによそを補給する余裕はないので、補給線は北に伸びます」「そうだな」悪魔の騎士は聞く姿勢「そこで我々は撤退後、山野に潜み敵の補給線を攻撃」

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「そんな回りくどい」「黙れ！続けていいぞエトゥサ（仮）」「補給が滞れば敵も弱ります。その間に我々は軍を再編成して機を見て逆襲する。こういう方針で行きましょう」「よしそれだ！総員撤退準備」竜王軍の撤退が決まった。そしてまた全員集合「総大将悪魔の騎士だ。戦況が悪いので一度街を捨てる」

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場内お通夜ムード「しかし！このまま逃げるわけではない！今後は山野に潜み敵の隊商を襲い持久戦を行う！そこで撤退の段取りだが」説明。するとまた骸骨とリカントが最前線に「騎士殿、これはどういうことか」ハチ将軍が抗議「リカントはいつも前線で死に、たくさん居たのがもう指で数えるしかいない」

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「我々はいつも危険な仕事」「何を言うか」悪魔の騎士怒る「先陣は名誉であり、しんがりは武勇のあかし。怖じ気づいたか」「違う。我々は使い捨てだ！リカントでもわかるぞ」「黙れ！先の総攻撃で勝手に逃げた卑怯者が」「グヌヌ」不審な行動がバレてた「リカントの撤退は骸骨の後だ！」無慈悲な決定。

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そして王国軍「準備はいいか」砲撃しつつ総攻撃の準備を完了してた。そしてローラ王女とドムドーラ大公が出てきて「皆さん、この一戦で街を取り戻します」「先の戦いの死体の数、敵の消耗は激しい。今こそ総攻撃だ！出陣」王国軍が前進すると骸骨の小集団。魔道師が突撃命令して負けるとすぐ逃げた。

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「様子がおかしいな」大公が不思議がるがオーレン将軍「もしや敵は撤退準備中では」すると先鋒から報告「街南門に砂煙です」「しまった逃げられたか」先鋒部隊に追撃させるが間に合うか？そして街の門に着くとそこにはキラーリカント1とリカント3が。他に魔物のいる様子はない「あいつらか」アレフ。

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「敵は少数だ！一気に突入せよ」ラスタン将軍が命令しようとするが「お待ちを！」アレフが大公に「あれがお話したリカントです！ラルスハルト殿下を探していた奴らです」「なに？将軍、攻撃中止せよ」「はっ」この指揮系統の中途半端さが今回の王国軍の弱点なのだが、逆にリカント調略のチャンスに。

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「殿下、私が説得します」「いいだろう」アレフが前に出る「おーい、ハチ将軍だったな」「そうだ。お前はアレフ、かの恩人魔法使いの親友」「相談だ。戦うのをやめて立ち去ってくれないか」「・・・逃げるのはもうダメだ。リカントの誇りだ」「ではどうするのだ」「・・・」「恩はどうする」「・・・」

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「恩にきてるんだろう」「・・・」「返さず死ぬつもりか」「違う！リカントは恩知らずではない」「ではどうする」「グヌヌ」ハチ将軍は降伏の意志があるのだが誇りが邪魔してる模様「降伏したらどうだ。恥ではないぞ」部下達も動揺「将軍よく戦った」「アレフ悪い奴に見えない」そこへイックスが大声。

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「難しく考えるのは良くないぜ！リカントも傭兵なんだろ！俺達と同じだぜ」ハチ将軍がイックスの方を見るとイメルダの姿が「あの女戦士、この前もいたな。傭兵か」「ああそうだが」「わかった。我々も傭兵だ。意地張らずに降参するただし！王国軍には降参しない。傭兵に降参する」「えっ私かい？」

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ハチ将軍とリカント3体が仲間になった「賢明な判断だ」アレフため息だがイックス「なんで俺達なの？」するとハチ将軍「王国軍に降参は絶対に嫌だ。でも傭兵同士ならいいのだ！それにその女戦士、むやみに襲ってこなかった。恩人やアレフと同じだ！信用できる」とにかく強力な仲間が増えたぞ頑固だが。

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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく