Daisy

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1 部屋飲みして、酔っ払って、二人でお風呂に入って、いっぱいイチャイチャして。 体を拭くのもそこそこに、ベッドになだれ込む。 アルコールでふわふわした頭の中。 すばるもトロンとした目で私を見てる。 可愛い。 上に乗って、キスして、全身に舌を這わす。

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2 いつもすばるがやってくれること。 今日は私ね。 鎖骨に歯を立てて、乳首を優しく引っ掻く。 脇腹を舐め上げて、お臍にキス。 足の先、指一本一本までしゃぶれば、小さく声を漏らすすばるのうっとりとした顔の手前に、ペニスがそそり勃って主張する。 私で感じてくれてる。 嬉しい。

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3 足の間に割り入って、そこに唇を寄せる。 膝を立たせて、触れるギリギリのとこに噛みつく。 そのまま、ソコには触れずに太股や周囲を愛撫する。 先端に透明な液を溜めて震えるソレ。 触って欲しいのか、私の体に触れるすばる。 でも、ね。 ココ触りたいな、私。

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4 引き締まった双丘を掴んで広げる。 急に外気に触れて、頼りなさげに震える、ソコ。 そっと触れてみると、ビクッと体を跳ねさせて声をあげた。 足の間から、目が合う。 不安と戸惑いで困惑した顔。 にっこり笑って、そのまま舌をのばした。

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5 ちょんって先で触れて、襞を一本一本なぞる。 さっきちゃんと洗ったもんね。 汚くないもん。 すばるの太股やお尻を触りながら、舐め回したり、中にグリグリ差し込んでみたり。 ちょっと情けなく喘ぐ声に更に煽られる。 唾液で濡れて、ヒクヒク動く穴。

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6 もっと奥まで触りたいな。 でも、このままだと痛いかな？ 思いついて、サイドテーブルに手を伸ばす。 チューブのワセリン。 たっぷり指に取って、塗りつける。 優しく揉みほぐして、穴の周囲に塗り込んでいく。 「な、何！？」 焦って私の手を掴もうとするすばる。

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7 無視して、ぱくんって、ペニスをくわえた。 「うわっ！」 突然の刺激に腰が浮く。 緩んだその隙に、指を中に滑り込ませた。 「っ、うわああ！」 叫び声をあげて、私の頭を掴む。 溢れ出てた先走りを飲み込んで優しく激しく舐め回す。

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8 閉じようとする足を掴んで、中をゆっくり探る。 上の方。 前立腺ってあるんだよね？ 指先にコリッとした感触。 これかな？ 少し力を入れて押してみる。 「！！何っ！？やめっ！」 ビンゴ。 そこを中心に擦りながら、ゆっくり注挿を繰り返す。

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9 シーツを掴んで、体をビクビクさせて、腰を跳ねさせて。 女の子みたいに喘ぐすばる。 いつも私を泣かせるすばるが、私の手で泣いてる。 可愛くって、興奮する。 やめてって言うその言葉も、もっとしてって言ってるようにしか聞こえない。 ほら、もう一本増やしてあげる。 気持ちいい？

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10 ペニスを扱きながら、アナルに差し込んだ指を開いて、隙間から舌を入れる。 すっかり柔らかくなって、すんなり受け入れるソコ。 「っあぁ！なんか！なんか、くるっ！」 切羽詰まった声ですばるが叫ぶ。 更に動きを早めて、追いつめる。 「もっ、あかん！わっ…ああああ！！」

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11 その瞬間、キュッとペニスの根本を握りしめた。 腰を大きく跳ねさせて、中が収縮して指を締め付ける。 ビクビク体を震わせるすばる。 でも、ペニスは勃ちあがったまま。 私の手に射精を止められて、トロトロと透明な液が流れ落ちてる。

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12 中で指を曲げるとビクリと反応するから、またソコを攻める。 「…っあ、も、やめ…」 力の入らない手で押し返されても、煽ってるようにしか見えない。 もっと虐めたくて、悲鳴をあげてまた達するまで、ソコを攻め続けた。

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13 ズルリと指を抜く。 ぽっかり広がったまま、ヒクヒク動くアナル。 ぐったりとベッドに身を沈めるすばる。 力が漲ったままのペニスを掴んで、ゆっくり自分のソコに導いた。 『っ、あ…すご、ぃ…』 硬くて、おっきい。

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14 荒い息で目を閉じるすばるを見下ろしながら腰を振る。 自分のいいとこを自分で探して、擦り付ける。 すごく気持ちいい。 夢中で快感に溺れる。 『きゃあっ、んっ！』 突然、ベッドに押し倒された。 弾みで中からすばるが抜けて、見せつけるように見下ろしてくる。

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15 「…何、したか、わかってるんやんな？」 力を取り戻して、怒ったような、欲望に濁った目。 思わず、ゴクリと喉が鳴る。 「お仕置き、されたいん？」 ベッドの下に転がっていたギターのシールドを拾って、私の両手を一つに纏める。

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16 されるがままの私を一瞥して、耳元に顔を寄せて 「…期待してんの？」 首筋に噛みつく。 「変態」 そのままぐるりと反転させられて、腰を高く掴み上げると一気に入ってきた。

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17 『ふあああん！』 大きな声をあげて、激しく打ち付けてくる快感に耐える。 開きっぱなしの口から垂れる涎がぶらぶら揺れる。 強すぎる快感とアルコールで目の前が白く霞む。 も、だめ…っ！ せり上がる快感に身を任せようとしたとき 『！！きゃああ！？』

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18 今まで経験したことのない感覚。 すばるの指が、私のお尻に入ってた。 「これ、使うんやろ？」 ワセリンを指に取って、私がしたように中を探る。

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19 潤滑剤のおかげか、痛みはない。 代わりに、異物感と排泄感と、排出するための器官を犯される、背徳感。 その中に確かにある、快感のようなもの。 『いやっ、やめっ！』 振り向いて懇願するけど、ニヤニヤ笑って腰も指も止めてくれない。 「あかん」

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20 背中に覆い被さって、空いた手でクリトリスを弄る。 前後の穴と、突起と、敏感なとこを全部一緒に弄られて、訳が分からなくてただ泣き叫ぶ。 それでも体は正直に快感を訴えて、すばるをギュッと締め付ける。 「気持ちいいん？イク？」

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21 耳元で囁くすばる。 ガクガク震えながら頷く。 「あかん…ちゃんと気持ちいいって、言え？」 『あんっ！やっ、きもち、いっ！』 「尻ん穴、きもちい…い？」 『んっ、おしり、き、もちっ、いいっ』 もっと、って、自ら卑猥な言葉を口にして、すばるを煽る。

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22 「…ふっ、締まってんで？やらし」 『…んんっ、やっ、ん…っ！』 ごめんなさいって、何度も叫ぶ。 助けを求めて手を伸ばしたくても、拘束された手はただシーツを握り締めるしかなくて。 バラバラになりそうな体をすばるが抱き締めてくれるから。 それだけを拠り所にただ喘ぐ。

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23 「イクん？アナルとマンコとクリトリスいじられてイクん？」 耳元で囁かれて、その言葉に体が頂点に向かって行く。 『うっ…ん！イク！おしりいじられてイク、っ！イクイクっ…んああああ！！』

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24 何を言われて何を口走ってるのか分からないまま、アソコがグチャグチャになって、すばるの声に犯されて、何もかもが弾け飛んだ。 すばるの、と、指をくわえ込んだまま体が跳ねる。 ぶるぶると体中が痙攣して、崩れ落ちた。

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25 ズルリと抜けた穴から精液が流れ落ちる。 中が勝手に収縮して、何度も波が来る。 余韻だけで勝手に達する体。 １人で腰を振りながら、ベッドにソコを擦り付けてしまう。 ようやく治れば、もう指一本動かす力もなかった。