台風進路予想図に All rights reserved Copyright と刷り込むと一般社会がどう受け取るか想像できない気象庁は、防災情報発信機関には致命的に向いてない。

道草クー太郎 @KutaroMichikusa

防災情報のCopyright問題。著作権の法的論議は追いかけてないが、公益のために防災情報を広めるべき機関がその情報にCopyrightを刷り込むのは間抜けだと思う。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

道草さんが、ワンツイートで本質を見事に表現している。私はアホと書いたが、道草さんは間抜けと評した。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

防災情報だから、アホや間抜けでは、ほんとうは済まない。放置すると人が死ぬ。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

気象庁職員（の少なくともひとり）が、これをアホだとも間抜けだとも思ってなくて、そういう評価を受けることに反論してきたというのが今回の発端。 togetter.com/li/1019920

早川由紀夫 @HayakawaYukio

台風進路予想図に All rights reserved Copyright と刷り込むと一般社会がどう受け取るか想像できない気象庁は、防災情報発信機関には致命的に向いてない。 pic.twitter.com/xRCVvUQUod

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早川由紀夫 @HayakawaYukio

アメリカ合衆国地質調査所の例。USGSと、クレジット刷り込みはあるが、Copyrightとは書いてない。 pic.twitter.com/48VusbD20j

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はぎわら　ふぐ @hugujo

NASAやUSGSは、著作権つきのコンテンツと著作権なしコンテンツを明確に分けてる。著作権なしコンテンツは指定のクレジットを入れるだけで（つまり著作人格権は放棄してない）商業利用も自由にできる。あけすけに言えば、ウチの無料コンテンツを使って第三者が儲けてよいと言ってる。

はぎわら　ふぐ @hugujo

（いや近年は大出版社も本作りの予算がなくて、NASAのそれは涙が出るほどありがたがられている）

早川由紀夫 @HayakawaYukio

著作権は放棄しなくてよい。著作権は留保すると、聞かれたら、答えてもよい。しかし、聞かれてないのに著作権をわざわざ主張するな。それは、無断転載禁止を積極的に主張していることになる。台風の進路予想図にそんな主張をしてよいわけがない。利用規約ページの記述に反する。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

気象庁だってそうだよ。利用規約のページで、著作権ありなしのコンテンツを明確に切り分けている。 jma.go.jp/jma/kishou/inf… はれるんには著作権あり。 しかし、その切り分けが末端の実務者に行き届いてない。責任者もそれを放置してる。

はぎわら　ふぐ @hugujo

（米国はさっすが米国で、今のところ自分がチェックしたコンテンツは小さなものでもきっちりコピーライトありなし分けてある。コピーライトがついていて、しかもいかにも引きのありそうなコンテンツは、連絡先・・・たとえば権利者のメールアドレス・・・が記載されてることがある）

はぎわら　ふぐ @hugujo

@HayakawaYukio はい、規約は知っているんですが、現状だとコピーライトと書かれちゃってる小図版を商業利用したいとなったら、まず気象庁に問い合わせることになると思います。（少なくともまともな会社ならそうする）

早川由紀夫 @HayakawaYukio

@hugujo その問い合わせはいままでないのだろう。あれば、コピーライト刷り込みはとっくの昔に消されているはずだ。問い合わせがないことを、さて、どう理解するか。 1）コピーライト刷り込みを無視して使ってる 2）書き換えて使ってる 3）需要がない。使わない