コンピュータ実用化以降を「ケイ素時代」とする時代分類に即すると次は「シリコンマン」になるのだが、・・・なんか手術で体の一部を増大させた男性っぽくて・・・ちょっと・・・
2016-09-05 20:24:06銃砲vs槍やナイフだと圧倒的に銃の方が強そうだが、それでもアフリカに侵攻した植民地時代のヨーロッパ軍はけっこうな頻度で現地勢力に破れている
2016-09-05 20:02:18武器ではないけど農具を比較した動画が。 041126化学・銅と青銅と鉄で鍬を作ると鉄以外使い物にならない youtu.be/kQrBAo5T9R8 @YouTubeさんから
2016-09-05 20:07:43呂布相手に戦ってワンちゃんある程度には違いがある. pic.twitter.com/AWMQfJD5U2
2016-09-05 20:13:32@stdaux 強度の問題もある程度はあると思いますが、たぶん一番影響するのは鉄と銅の埋蔵量の差じゃないかなと思います。1000倍とかそういうオーダーで埋蔵量違ったと思うので
2016-09-05 20:04:12@stdaux @taku1531 大砲についても同じ話がありまして、19世紀第2四半期くらいから各国の装備が青銅製から銑鉄製に切り替わっていくのですが、これは性能の優越ではなく銑鉄の方がはるかに安価で大量生産が可能だったことに起因します。
2016-09-05 20:19:06この命題って、戦闘戦術クラスではともかく、戦略クラスでは「加工困難な鉄を大量加工できる程の燃料や人員を保持している、生産に寄与しない武器職人を食わせる余剰生産がある」事が大きいのかなー。WW2の米国は絶対に日本に勝つ理由と同じく。 twitter.com/stdaux/status/…
2016-09-05 20:15:03ヒッタイトは気がついてしまった。生産力を高めてその上で鉄を生産するより、自らの戦闘力を上げて周辺を略奪し、支配下に置いたほうがより効率的に資源を獲得できると。
2016-09-05 21:14:04@R_Tachigawa 青銅と鉄の融点で気になったことがあったからちょっとググってみたら、青銅だってそれなりに高度な技術で冶金しないと品物にならないから『古代の人は不完全な鉄の冶金から青銅の冶金技術を経て完成された鋼鉄の生産を達成した』という流れの説もあるようで。
2016-09-05 21:19:38@stdaux 昔読んだ少女漫画のカデシュの戦いのシーンで青銅製のエジプト側の戦車は二人一組だが鉄製のヒッタイト側の戦車の方が強度が高いため三人一組で戦うことができ、御者と攻撃と防御のうちどれかを兼務する必要がなくなったのでヒッタイト側が有利である情景描写があった気がします…
2016-09-05 20:51:59@stdaux 鉄器と銅器だと武器の性能自体は同じだから、質(硬さとか折れないとか)が効いてくるように思いますが、銃と剣だと「速射・連射ができない」、「壊れることがある」、「弾切れがある」という点で、当時の銃は部が悪かったかもしれません。
2016-09-05 20:31:30①近代的な小銃(後装式+弾倉+金属薬莢)がいきわたるまでは、銃の火力の優越は絶対的なものではなかったこと②19世紀後半に医学と船舶の外洋航行能力の進歩によって投入兵力が劇的に増大するまで、あるいはその後でもヨーロッパ人勢力は常に数的にはなはだしく劣勢であったこと
2016-09-05 20:45:08③これは特に西アフリカ諸国にいえることだが、その軍隊の装備は槍と盾ばかりだったわけではなく、ヨーロッパとの、あるいはアラブ世界との交易によって銃火器を一定数備える国も多かった、ということ。黒いナポレオンことサモリ・トゥーレの軍は普通に前装式ライフルが主要装備です。
2016-09-05 20:49:18