豊洲市場の”俺の安全宣言”から思い出す、菊池誠（キクマコ）の「メルトダウンじゃないだす」発言と危険度矮小化作戦

という自分のまとめにこんなコメントが

tak550## その当時2ちゃんねるでは、原発に詳しいのかどうかも怪しい理系クラスタが、メルトダウンなんてするわけねーとか言ってたのを思い出します。

詳しいやりとりはこちらから

わけがわからなさすぎるので、あらかじめ答え合わせをしておきます。

• melt down

• メルトダウン

• 炉心溶融
  これらは全部同じ意味です。

• melt through

• メルトスルー

• 炉心貫通

• チャイナシンドローム
  （メルトスルーを意味するために1965年以降、
  過酷事故を研究していた
  原子力技術者の間で使われていた通称）
  これらは全部同じ意味です。

ただ、菊池がプロの科学者としてはあまりにも無知であったため、「メルトダウン」には特別な思いを感じていました。
「思い込んでいた」「間違い」「勘違いです」と認めた後も、なお、この独自の語感からの言葉の定義を認めようとしません。
あげくのはてに、言語のmelt downとメルトダウンの意味が違うと、独自の語感を定義と結びつけてゴリ押しします。
「メルトダウンの定義問題ではなく単なる間違いであるということですね。」「 はい、それは僕の勘違いです」
という定義問題ではない、と認めてからも、また認めず、結局同じ間違いを繰り返して恥じていないのが、わけのわからないポイントです。

以下、菊池発言をポイントに絞って抜粋しました

2011年3月

「青」と"blue"は違うだろうが、
「ブルー」と"blue"は一緒だろ。

勘違いしていたことに気づき、理解した。
自分が勘違いしていたことは、
「言葉の定義の問題」ではありません、
「菊池の問題」です。

さて、めちゃくちゃ言い出したｗ
↓

なぜ「勘違いしていた菊池問題」が
「言葉の定義の問題」になるのか？
こういう理不尽さって
「逆ギレ」みたいに説明すればいいのかな？

噛んで含めるように、物事の道理を諭す優しい人です。
「菊池の勝手な勘違い」を
「言葉の定義」にしちゃってる暴挙について
「出典不明の不確かな定義」と表現してくれてる。
その上で、自分の勝手な勘違い、間違いと認めなさいと
教えてくれてる。

しかし、その相手の優しさに気づかない菊池。まあいろいろアレなんだろうな、ってわかります。

いい加減馬鹿らしくなって、きちんと詰め寄る相手。