- kasajimajima
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物書きさんへ質問。 「私の家の兄の部屋の机の一番上の右側の引き出しの中の日記を読んで」 可能な限り「の」を減らすとしたらどうします? これは極端ですが、いつもこういうので悩みます。
2016-09-22 21:39:00「おとのよもじ」です。電撃文庫、ハヤカワ文庫、講談社タイガで本を出しています。BUCK-TICKが好きです。よろしくお願いいたします。
@yo_mo_G 倒置と体言止めでこんな感じ。 「兄の部屋に日記がある。机の一番上 右上の引き出し」
2016-09-22 21:43:25@yo_mo_G 「私の家へ行って、兄の部屋にある机の一番右上の引き出しに入っている日記を読んで」 などはいかがでしょうか?
2016-09-22 21:48:23@yo_mo_G 突然すみません。物書きではないですけど、二文に分けて良いのなら、 「私の兄の部屋にある日記を読んで欲しい。机の上に置かれた引き出しの中の、いちばん右上の段に入っているから」 とかかなあ…と思いました。 面白い課題だなと思ったので考えましたが、難しいですね
2016-09-22 22:05:37@yo_mo_G 「私の家」が自宅になりますね。 「机にあった日記を読んだ。」とし、その後、「いや、机の上にあった訳ではない。右側の引出しから取り出し、読んでしまったのだ。」と、否定を入れるやり方はよく使います。
2016-09-22 22:13:26@hihumi_monokaki 地の文ではなく、他人に兄の日記を読ませようとしている台詞のつもりでした。分かりづらくてすみません。
2016-09-22 22:19:35@yo_mo_G シリアスな状況でない場合、「のの多さ」を他人に突っ込ませたりして、あえて削らない事もできますね。 台詞だというなら、台詞の応酬で伝えるというのも手かも。 「まず私の家に行って」 「わかった」 「そしたら〜」みたいな。 趣旨には反してしまいますがね(汗)
2016-09-22 23:22:34@yo_mo_G 文章の中であちこち散らすのはどうでしょうか。 事前に自分の家であることを示しておいて、兄の部屋へ入り、そして引き出しから出した日記を読む、という流れを文章にすれば良いかと思います。 どうしても全部の情報を一文にするとそういうことになると思うので。
2016-09-22 22:17:54「私の家、知ってるでしょ。兄の部屋に机があるの、その一番上の抽斗に」と文章をいくつかに分割すると話し言葉としてのリアリティが出る
2016-09-22 22:24:38「私の家の兄の部屋の机の一番上の右側の」は「の」が多いと言うよりは情報が集中しすぎて聞いている相手が何だかわからなくなって「待ってメモ取らせて」ってなるし、喋る方も息が切れていっぺんには発話できないので途中で言葉を切りたい
2016-09-22 22:29:39汀こるものです。おさかな大好き。『探偵は御簾の中 同じ心にあらずとも』11月15日発売! @_thanatos666 は宣伝アカウントです。
「実家に帰ると、兄が使っていた部屋があってね。いつもジャズが流れっぱなしで、机に座った兄はいつもドアに背を向けて、固まった様に動かないで聴き入っていたっけ。もう直ぐ僕はロスに飛ぶから、代わりに、兄が残した秘密を解き明かしてほしい。引き出し右上段に、日記が入っているらしいんだ。」
2016-09-22 23:05:25僕の家にある兄の部屋はがらんとしていて物が極端に少なかった。古いジャズのレコードが一枚ばかり置かれた机があるだけだ。一番上の右側の引き出しにある日記を読む。「それって勝手じゃない?」彼女はレタスときゅうりのサンドウィッチを齧りながら言った。「世の中の出来事は80%が勝手さ」
2016-09-22 23:06:08こういうとき荒木先生なら「私の家!その兄の部屋!机の"ひきだし"の中……位置は一番上!そして右側!そこに"日記"があるわッ!それを読んでッ!」とかで解決してくれるのでやはりアラーキー先生はつよい 伊達に五稜郭のイクサを生き延びていない
2016-09-22 23:11:29それか、 「 君は読むだろう… 慣れ親しんだ我が家 ▽ 嘗て兄が居た部屋 ▽ 隠された<日記帳> ▲ 机⇒引き出し ▲ 最上段に至る『物語』 」 とでも書いとけ。
2016-09-23 00:38:50.@yo_mo_G 編集/ライターをしている者ですが、ササっとやると 「私の家の兄の部屋の机の一番上の右側の引き出しの中の日記を読んで」 → 「兄の部屋にある机の一番上、右側の引き出しに入っていた日記を読んで」 かなぁ…と思います。普通は文を2つに分けるなど、もう少し捻りますが。
2016-09-23 01:23:08