「ろくでなし子@ AMNESTY 」からみえるヘイトスピーチ問題

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山口貴士 aka無駄に感じが悪いヤマベン @otakulawyer

ろくでなし子さんをアムネスティ日本が招へいした「ろくでなし子@ AMNESTY 」なるイベントが、中止決定→一転開催と二転三転した事件は、ヘイトスピーチ規制が導入された場合に生じるであろう「言葉狩り」「言論弾圧」の「リハーサル」とも言える現象でした。

2016-09-30 09:16:12
山口貴士 aka無駄に感じが悪いヤマベン @otakulawyer

@otakulawyer もし、ヘイトスピーチ規制が導入されれば、今回見られた、ろくでなし子さんの過去の発言の言葉尻だけを捉え、「差別加担」(都合よく、広く、恣意的に解釈可能な概念です)等と批判し、発言の場を奪おうとする光景が日常化することは間違いありません。

2016-09-30 09:17:29
山口貴士 aka無駄に感じが悪いヤマベン @otakulawyer

@otakulawyer ろくでなし子とはすみとしこを同列に扱う論調も目立ちました。常識的に考えれば、非常識な比較ですが、「差別加担」なる言葉を用いて、牽強付会の議論を大声で主張する論法は、一度は効を奏し、イベントは中止になりかけたのです。

2016-09-30 09:19:57
山口貴士 aka無駄に感じが悪いヤマベン @otakulawyer

@otakulawyer ヘイトスピーチ規制が導入され、法的な「お墨付き」が得られれば、「差別加担」等の恣意的な概念を弄んだ表現弾圧はエスカレートするしょう。ろくでなし子@ Amnesty 事件は、ヘイトスピーチ規制の導入に反対する有力な材料を提供してくれたと言えるでしょう。

2016-09-30 09:30:08