今晩他に予定のないので来てしまった。RT @kaichoo: いまから八丁堀でトークですー 今晩他に予定のない方はぜひどうぞm(_ _)m
2010-03-20 19:00:53黒瀬:GEISAIの「つかさをつくろう!」を何故評価しなければいけないか。ポストポッパーズは50人ぐらいのネット上のアドホックなライブペインティング集団で、彼らは「つかさ」というキャラクターだけを口実にして好き勝手に作っている。
2010-03-20 19:47:08黒瀬:彼らにとってキャラクターはライブペインティングの前提であり、「キャンバス」のような指示体となっている。そこではキャンバスのような中性的な指示体は共有されておらず、キャラクターの情念定型性がそのまま指示体になっている。彼らの生き方を評価することがカオスラウンジの狙いでもある。
2010-03-20 19:49:51isedと椹木野衣の共通性、ゆめにっきとネット的なモードの切り替え、日本では「ゲーム」を成立させること(インターフェースを立ててそこでプレイをさせること)が重要であること、今は芸大問題が一番アツい「ゲーム」になってしまっていること。
2010-03-20 20:21:00黒瀬:小さなところからゲームを始めることが重要。アニサマのPV。各サブジャンルの代表シンガーが歌っていて、アニソンの小さな生態系を代表している。これはJPOPでは趣味が拡散し過ぎて成立できないこと。小さなゲームから始めて、塊魂のようにスケールを大きくしていきたい。
2010-03-20 20:51:25芸術係数ダイアローグの第一回:黒瀬陽平の講演を聴いた。思想地図の論文「新しい「風景」の誕生 〜セカイ系物語と情念定型〜」を読解する勉強会かと思いきや、そのテキストで言いたかったことを手がかりにして、あらゆる題材を使いながら黒瀬氏のキャラクター論=情念定型論を示していた。
2010-03-20 23:06:58ポストポッパーズのライブペイント『つかさをつくろう!』は、キャンバスでも絵具でもなく、らき☆すたの柊つかさというキャラクターが支持体になっているという指摘はおもしろい。黒瀬のいう情念定型は、ぼくの用語でいうと間主観性の記号と呼ばれるものだと思った。その意識こそインターメディア。
2010-03-20 23:21:20ニコ動でいまアツい動画をたくさん見れた。どれもすごかった。美術家よりMAD職人のほうが情念定型を持ちえてるではないか。ニコマスのMADをみて辻さんからゲルハルト・リヒターのフォトペインティングみたいだとのコメントがあった。ぼくも連想した。 http://bit.ly/cWoWMl
2010-03-20 23:28:57@tokada おつかれさまでした。今日は、tokada力の秘密の一端を垣間見たようで、楽しかったです。私もエネループの導入によって、iPhoneライフが拡がりそうです。
2010-03-21 00:01:00.@yishioka どうもお疲れ様でした。今日の石岡さんの質問はネ申がかっていたので今から再現しようと思ってます。そう、tokada力というのはいかに情報環境を整備するかということなんですよね…と自分で言ってどうなんだという感じですが。エネループもありがとうございました。
2010-03-21 00:12:12俺にしか分からないことだが今日偶然行った宇野さんのトークショーと黒瀬君の講義は非常に共通している部分があった。これもあとでツイートするかもしれない。
2010-03-21 00:34:32石岡:ゲームのアナロジーで創作のムーブメントを語ることは実は受けが悪い。ゲームのインターフェースデザイナーはプレイヤーではないから。与えられた環境の中でプレイをするということは、創作の可能性が制限されているということでもある。そのような「プレイヤー」イメージを乗り越えられるのか。
2010-03-21 00:35:30