初心者のための劇場版とTNGを中心とした、青井邦夫と岡部いさく両氏の『スター・トレック』話
人物紹介
イラストレーター&ムービーウェポンアナリスト。メカや猫のイラスト描いたりアクション映画の解説したり。最近は模型関連のつぶやきが多いです。
「サイタマ県で生まれた軍事評論家」。登録記号はG-ISAKかな。ラウンデルはタイプCが好き。筆不精なのでお返事とか遅かったり無かったりするかもしれませんが、その点はご容赦のほどを。
スター・トレック話
『スタートレック』の方が始まりは『スター・ウォーズ』よりずっと古く、スタトレなくしてはSWも受け入れる下地ができなかったであろうことは歴史なんだけど、現在の映画で言えばスタトレはやっぱり負けているんだろうなあ。SWのヒット無くしてはスタトレの映画化は無理だった。
2016-10-18 21:15:00スタトレ映画シリーズもTNG製作も、『スター・ウォーズ』の成功があったからですよね。SW初期3部作とエピソード1~3の間隙/空白期を、スタトレのシリーズが埋めてた、というのは言えるのかしら。 twitter.com/AoiKunio/statu…
2016-10-19 14:15:05スタートレックをどこから見て良いのかわからない、というご意見があったけど、これは難しい。本音を癒えば最初のTVシリーズ、いわゆる「宇宙大作戦」からなんだけど、古すぎてついていけないかもしれないしなあ。最近はVFXがデジタルに置き換えられたバージョンもあるけど。
2016-10-19 13:37:38難しいですよねー。私は真面目に見始めたのはTNGからだったんですが、SFに親和性のある人だったらTNGからの方が入りやすいかなあ、とも思います。映画だったら「カーンの逆襲」が「宇宙大作戦」っぽくて楽しいんですけど、いきなりの入口としてはあれでいいのかしら。 twitter.com/AoiKunio/statu…
2016-10-19 13:57:08個人的な注釈:
劇場版とは『スター・トレック』シリーズの1作目。通称、TOSのメンバーのカーク、スポック、マッコイ等による映画化で順番に『The Motion P icture』(Ⅰ)『カーンの逆襲』(Ⅱ)『ミスター・スポックを探せ!』(Ⅲ)『故郷への長い道』(Ⅳ)『新たなる未知へ』(Ⅴ)『未知の世界』(Ⅵ)の6作品のこと。
TNGとは本国で1987年から放送された。『The Next Generation』の通称。TOSから1世紀後の24世紀が舞台で、ピカード、ライカー、データ等の新たなメンバーが活躍するテレビシリーズ。原作者でプロデューサーでもあるジーン・ロッテンベリーが手がけた(放送中に死去)最後の『スター・トレック』でもある。
@Mossie633 TOSを今から全部見るのは辛いかもしれませんが、カークやスポックが何故伝説に残ったかや、「エンタープライズ」が何故「NCC-1701」という番号を引き継いでいるのか分からないので、劇場版II、III、IV、Vを観る事をお勧めします。
2016-10-19 14:17:10劇場版Iが黒歴史っぽくなってるけど、私も今もってあの映画には「…困っちゃったな…」なところがあって。ところどころ絵的にカッコいいシーンもあるんですよ、でもあの副長とか副長とか…。 twitter.com/ARIEL_SCEBAI/s…
2016-10-19 14:22:18個人的な注釈:
副長とは映画版Ⅰでのウィラード・デッカーだと思われる。本来ならエンタープライズの艦長だったはずが、危機のためにカークに船を乗っ取られた役どころ。
あの高級さをスタトレでやるには時期尚早だったのかもしれませんね。TNGではけっこう高級なストーリーのエピソードがあったもんです。 twitter.com/AoiKunio/statu…
2016-10-19 14:44:02映画版に限れば『カーンの逆襲』から見るのが統一感があって楽に続けられるかも。映画一作目は理想が勝りすぎて技術がついていってない。コスチュームも一本だけ違うしね。話は高級だけど。
2016-10-19 14:37:57『宇宙大作戦』でははっきり提示されてませんでしたが、『TNG』の世界では、光速が超えられる、慣性がコントロールできる、エネルギーから物質が作れる、といったことが明示されてますね。テクノロジー的には魔法に近いかも。
2016-10-19 15:43:30