AI社会論研究会第17回[実況]

出席したので実況しました 登壇:松川昌平、中ザワヒデキ
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みそむーおでん @misoni_2013

AI社会論研究会第17回に出席します

2016-10-20 18:26:25
中ザワヒデキHidekiNAKAZAWA @nakaZAWAHIDEKI

本日これから発表です:「AIのAIによる芸術の為の芸術」 aloalo.co.jp/nakazawa/2016/… twitter.com/nakaZAWAHIDEKI…

2016-10-20 18:28:39
中ザワヒデキHidekiNAKAZAWA @nakaZAWAHIDEKI

【来週】第17回AI社会論研究会(秋の芸術会)/10月20日(木)18:30/grooves/発表:中ザワヒデキ「AIのAIによる芸術の為の芸術」、松川昌平「アルキテクトーム ーアルゴリズミック・デザイン原理モデルー」 facebook.com/events/1769021… #AI社会論 pic.twitter.com/PjP2EtakVD

2016-10-11 04:36:22

実況ツイートはその場で話を聞き書き起こしているため、誤字脱字、筆者の誤読等あり、発話者の意図と異なることもあります

みそむーおでん @misoni_2013

出席しているので実況したいと思います。 実況ツイートはその場で話を聞き書き起こしているため、誤字脱字、筆者の誤読等あり、発話者の意図と異なることもあります。

2016-10-20 18:38:33
みそむーおでん @misoni_2013

松川昌平「アルキテクトーム ーアルゴリズミック・デザイン原理モデルー」

2016-10-20 18:39:18
みそむーおでん @misoni_2013

松川「建築可能性不可能性に取り組む。 設計スタジオで実務経験。 ハーバード大で研究。 まだ作品にAIを取り入れてるものはない。

2016-10-20 18:41:03
みそむーおでん @misoni_2013

松川「アルゴミックデザイン。 アメリカで高速道路をいかにデザインするかというシステム、普通は経験と感と運なのだが、土地改良コスト基準が有利なほど黒く不利は白くなったグラデーションマップを作り、それを重ね焼手法で重ねると、

2016-10-20 18:43:07
みそむーおでん @misoni_2013

松川「自律的に高速道路をここに作るという結論になる。これを大学で見て衝撃だった。後からプロセスが評価かのうであり手法が外部化されておりプロパーでも試行錯誤できる。 その手法でデザインした高速道路と実際の場所はある程度重なっていた。

2016-10-20 18:44:36
みそむーおでん @misoni_2013

松川「そのアルゴミックデザインでの私の仕事をあげてみたい。森の中のバンガローを作る目的のコンペだったが、大きさが決まっているので、ほぼ内部設計は決まる。しかし宙に浮いてるので構造的に持たない、そこで余ってる杉の間伐材を一見ランダムに構造材として用いるのでは、と提案した

2016-10-20 18:46:07
みそむーおでん @misoni_2013

松川「全部で一万二千本。手動で指定するのは無理なので、情報環境上にモデリングし木材それぞれに簡単な知能を持たせる、基本的単純ルールであるが、設計者はそれに従い動けと言うだけだった。

2016-10-20 18:47:30
みそむーおでん @misoni_2013

松川「木材が自律的に配置してたが、そのルールを学生に教えアルゴミックデザインをすることにし、現場で海の家を作ることにした。通常建築全体を視る図面が建築にあるが、ここではない。自律的に木材を組み上げ、出来上がるまで全体像がわからない

2016-10-20 18:49:30
みそむーおでん @misoni_2013

松川「単純ルールから多様な形態を生成するのだが、その部分的に単純ルールが実は重要で、自然界でもそれにより創発がされる。群知能。

2016-10-20 18:50:26
みそむーおでん @misoni_2013

松川「骨も応力に従い骨量が最適化されるように、木材も同様で構造最適化もできる。建築は秩序だった形で作るのだが、しかし混沌としたものにはしない。カオスのエッジで現象を起こしていくこと、それがアルゴミックデザインとなる

2016-10-20 18:51:25
みそむーおでん @misoni_2013

松川「東京で設計しておりクライアントが岡山、そこで自作ソフトを作りアップロードし、両者でネットを介して設計を進めた。 美容室はワンルームで壁面あり同じ方向へ座るってのが一般的だが、一つ一つの場所をユニークな建築としたいのが最初の土台

2016-10-20 18:52:50
みそむーおでん @misoni_2013

松川「部屋を多く分類した、そして部屋の相互ネットワークをコントロールした、しかしその間を作るのが難しい。幾何学的・物理的に解決するのが難しいので、一つ一つの空間に簡単な知能をつけ自ずとシアkるべきに落ち着くようにした

2016-10-20 18:54:19

[修正]
シアkるべき→しかるべき

みそむーおでん @misoni_2013

松川「必ず隣接しないといけない部分とそうでない部分を決め、何度もパターンを作り決めていった。その必須と偶発がいい感じで繋がってるのが画像でも分かる

2016-10-20 18:55:19
みそむーおでん @misoni_2013

松川「画像はコストリダクションの画像。 部屋の関係性は直行とボロノイ分割で異なるのだが、同じトポロジーで違う次元に変形できると気づいた。

2016-10-20 18:56:22
みそむーおでん @misoni_2013

松川「美容室で予約する場合、時間と切ってほしいのを予約するもんだが、この建築では部屋まで指定される。場所のユニーク性に成功したのだろう。

2016-10-20 18:57:22
みそむーおでん @misoni_2013

松川「ふと盆栽を育ててることを思い出す。設計者やアーティストの審美眼により剪定・接ぎ木する人工性で美が生まれる

2016-10-20 18:58:11
みそむーおでん @misoni_2013

松川「植物を育てるように建築できないか、と考えるようになった。多様な樹木には単純な法則が隠されてる。一つが2つに、その一つが2つに別れる、 マンデルブローのフラクタルとか言われるものだが、それをアルゴリズム化した。実物とアルゴリズムの吐き出した結果を比べると同じようにみえる。

2016-10-20 18:59:39
みそむーおでん @misoni_2013

松川「単純な法則から多様な形が作られるということ。 しかしそれだけでない。環境適応性もある。たとえば高いと光合成しやすいが、エネルギーコストもかかる。複数の要素がマージされ適用される。 生存戦略の数だけ形態も多様となる。 そのため環境評価も重要だ

2016-10-20 19:01:04
みそむーおでん @misoni_2013

松川「環境で適用した形態を次世代に伝えるために遺伝子があるが、悪いところも変えないといけない。生成と評価と進化を回すことで変わっていく。それを建築にも応用する

2016-10-20 19:01:58
みそむーおでん @misoni_2013

松川「二次元構造体を作るのだが、とうぜん構造計算も行いそれをリアルタイムで行う。それをビット列にエンコードし、構造的に優れてる、総延長が短いなどの評価基準を入れた。しかし定量だけでなく訂正的評価もそこに入れた。

2016-10-20 19:03:11
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