清水一雄氏が甲状腺評価部会長辞任されるとのニュースから

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シュー @shu_n148

会長の立場だと発言しにくいとのこと。清水氏も先行調査に関しては被ばくの影響は考えにくいという考えでいいのだろうか。2巡目以降は、そうとは言い切れないという評価で。 twitter.com/natcha_nrera/s…

2016-10-21 12:51:01
シュー @shu_n148

清水氏を信頼できると思っている人たちは、先行調査で癌と診断された人のうちどのくらいが被ばくによる過剰発生なのか「多発」なんて紛らわしい表現を使わずに答えてもらったらいい。何十倍に増えているとかほとんどが被ばく影響だとは清水氏も考えてないと思う。

2016-10-22 05:56:05
シュー @shu_n148

インタビューで清水氏が「多発であることは間違いない」といった時の「多発」は多数発見の意味であることは明らかだと思う。それをDAYSは「多発を認めた」と被ばくによる過剰発生を認めたかのような表現で伝えたのもひどいけど、それを放置している彼もどうかと思う。

2016-10-22 08:17:22

清水氏の考えは、先行調査については被ばくの影響は考えにくいということでよさそうですが、以下の点を疑問に感じているようです
①本格調査の発見がスクリーニング効果にしては多いのではないか
②男女比は通常1:7程度なのに1:2と差がないのはチェルノブイリと似ている
③1巡目せいぜい数ミリの腫瘍が2巡目で3センチに成長しているのは速すぎないか

男女差について

シュー @shu_n148

清水氏は通常は女性が多いのに福島では男女差が小さいことを気にされているが、過去の人間ドックの報告でも超音波検診発見では男女の差が小さくなっている/先行調査について(発見率、リンパ節転移、地域差、男女比 - togetter.com/li/874192

2016-10-21 18:32:18
シュー @shu_n148

清水氏の言う甲状腺癌の男女比1対7というのは1990年頃のことのようで、2000年以降は男女ともに診断数が増加し、最近の男女比は1対3くらい。 pic.twitter.com/YS9JIwT8g9

2016-10-23 00:27:26
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最大径の腫瘍の増大速度について

シュー @shu_n148

1巡目から2巡目までに数ミリから3センチになるような特殊例はは、検診がなくても1、2年後には発症しただろうし、未成年なら未成年のうちに発症して小児甲状腺癌に分類されるような例だったと思う。10万人に1人くらいの。

2016-10-21 22:24:01
シュー @shu_n148

清水氏もさすがにゼロから言ってなくて、数ミリから2年半ほどで3センチに成長するのは、通常の小児に発症まで至る甲状腺癌の診断時腫瘍径が4、5センチであることを考えると不自然でない。そういう成長し続ける腫瘍が通常より増えて入れば不自然だが、せいぜい数例で増えているわけではなさそう。

2016-10-26 00:00:46

2巡目の発見率について

シュー @shu_n148

1巡目については被ばくの影響は考えにくいという評価に同意なら、2巡目は1巡目の8割程度と推定することもできてそんなに減らないと考えられる。どのくらい以上なら有意に増加していることになるのかの検定の方法はわからないけど togetter.com/li/951848 pic.twitter.com/iv4G86QgnB

2016-10-23 10:33:23
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