- aini_bellwood
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そういえば、ラジー賞6部門にノミネートするくらい行動に整合性がとれていなないことで有名なバトルシップの宇宙人であるが、劇中描写だけでもある程度の説明はつくぞい。
2016-10-28 20:42:54まず戦闘艦の武装について。小型艦は曲射弾道の迫撃砲、大規模艦もその迫撃砲とベーゴマの親玉投射砲だけ。銀河の果てからやってきたくせに武装そんだけかよ!ショボすぎやんけ!というツッコミが全米から入ったであろうことは想像に難くない。
2016-10-28 20:46:22まず前提として、エイリアン艦隊は補給線を持たない。深宇宙衛星を経由しないと通信できないような遠方に本隊が残ったままなのだ。であるが故、この前哨艦隊は本隊到着までの間、無補給で前線を維持する必要がある。
2016-10-28 20:52:27その上でこの迫撃砲とベーゴマの親玉は非常にランニングコストが低い。迫撃砲は大質量の弾道を少量のエネルギーで遠方まで飛ばすことができる。着弾した弾頭が着弾箇所に吸い付くような挙動ののち起爆するのも、少量の炸薬でより高い効果を狙ったものであろう。
2016-10-28 20:55:05ベーゴマの親玉については劇中描写のとおりで、わずか2機で米軍基地を壊滅させたり、JPJを真っ二つにしたりした。最初からこれを投入しなかったのは、迫撃砲に比べて高価なんですかねやっぱ。大規模艦にしか積んでないし。
2016-10-28 20:57:31あのベーゴマというか地球ゴマ、投射直前に組み立てているということは組み上がった状態での始動ができないんだろうな。だからこそ始動後に組み立てる必要があり、組み立て機構が必要なため大型艦にしか載せられない。
2016-10-29 00:23:10ということは電気的、化学的なスイッチが使えないということで…まさか地球ゴマよろしく、運動エネルギーをそのまま保持しているのでは?
2016-10-29 00:25:08うーむ、ありそうな気がしてきた。稼働中の地球ゴマのそばに子供が立ってても特に異常なさそうだったので排熱とかもなさそうだし、ジャンクションのコンクリ柱をぶちぬく質量持ってるし。
2016-10-29 00:29:11しかも考えて標的を狙うことができるし(さすがにパイロット入ってたりはしないと思うけど)、もしかすると自力で帰投可能なのではないか。それなら大型艦の中でまた始動してやれば何度でも使える。誠にエコだ。
2016-10-29 00:32:11エイリアン製なのに地球ゴマとはこれいかに。そういやあいつ、泳げるのか?プラネットGにも海はあるし泳げてもおかしくはないが、いやまあ泳げなくても揚陸艇で回収してもいいわけだし。いよいよもって万能だな。
2016-10-29 00:52:01もしかして地球ゴマが強力すぎたがために、他の火器を運用する必要がなくなってしまったのでは?だってあれなら陸上兵器とかカカシも同然だし、艦船相手にもブチ込めるし、航空戦力はバリアが全部弾いてくれるし…。
2016-10-29 00:54:57そうだよバリアがあるんだからそもそもあのエイリアン艦隊はバリア内の敵一掃したらあとはバリアに引きこもってれば本隊が来てくれるんだもんな。むしろ地球ゴマ以外の火器を用意してたことを褒めるべきだ。
2016-10-29 00:57:15@aini_bellwood 別に地球征服に来たわけではなく、従ってあれは宇宙戦艦というわけではなく、近くを通過する際にうっかり人工衛星を轢いちゃって墜落しただけという説が…
2016-10-28 21:04:32@y_karas 人工衛星轢く前から突入コースだし、サンプソンとみょうこうはともかくジャンクション破壊する理由がないし、あの第一声をただの警笛というにはちと暴力的すぎますぞ!
2016-10-29 00:10:35@aini_bellwood いやいや分かりませんぜ、それが証拠にあれほどの威力を発揮した警笛も、一度しか使用していないではありませぬか。それにパンジャンドラムも原住民の子どもはちゃんと避けてたし…
2016-10-29 00:46:30@y_karas 警笛は実は本当に警笛だったのやもしれません。本来は野生動物避け的な。威力高いってもガラスしか割れてないし。非武装民を避けてたのは…あれはまあ、そういう文化だったんですかねぇ。
2016-10-29 00:59:23歩兵や地球ゴマが非武装民や戦闘の意思の見られないJPJを殺さなかったのは、そういう文化だったから、という程度の説明しかつかない。死体蹴りは恥ずべき行為とかそういうアレでしょきっと。あるいは過去植民地でうっかり皆殺しして労働力足りなくなってから厳しく律するようになったとか。
2016-10-29 01:02:54まあ建前が「海戦ゲームの実写映画化」で、本音が「いかにしてエイリアンの宇宙戦艦をミズーリの40cm砲で叩き潰すか」って映画なのであまり深く考えてはいけない。全てはあのラスト10分のための映画だ。
2016-10-29 01:26:12