スタンド・バイ・プロデューサー

エースキラージーンのお話からパートナーものの出自について
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遠藤卓司@東京 @takujiendo

相田先生の #艦スリ を見てGSiM@SG(ガンスリ×アイマス)を思い出す。 やはり、物事のすべては連なっていて、あの出会いが今に結びつくのだ。 GSiM@SGがなければ「エースキラージーン」はあの形にはならなかっただろうなぁ。

2016-11-17 12:31:37
小宇宙 @cosmorz

@takujiendo おお、そんなきっかけだったんですね…なるほど

2016-11-17 12:32:36
遠藤卓司@東京 @takujiendo

@cosmorz まぁ、それもまた入り口のひとつではあります。たとえば、大きなくくりでいうと『エースキラージーン』ってスタンド物なんですよね。

2016-11-17 12:40:17
小宇宙 @cosmorz

@takujiendo ああ、なるほど。能力に名前と姿を与える系譜ですね

2016-11-17 12:44:14
遠藤卓司@東京 @takujiendo

@cosmorz 自身の能力ではないんですけど、その後、「ヒカルの碁」、「デスノート」、「シャーマンキング」のようにスタンドは拡張されてキャラクターとして独り立ちするようになりますよね。で「Fate」「ポケモン」「デジモン」とかのパートナー契約バトルに至る、と。

2016-11-17 12:48:54
小宇宙 @cosmorz

@takujiendo メガテンもこの流れですね。最初は超能力が形になったものだったのが、それ自体にキャラクター性が付与されていく…と同時に本体から独立していく、と

2016-11-17 12:55:34
遠藤卓司@東京 @takujiendo

@cosmorz そのとおりです。主人公の無害性や一般人視点を確保するために主人公に求められる戦闘力を外部にアウトソーシングするわけです。

2016-11-17 13:00:12
遠藤卓司@東京 @takujiendo

@cosmorz ここに至り、物語上の機能としての主人公は同時にパートナーにとってのヒロイン(守るべきもの)を兼ねる形になります。

2016-11-17 13:01:36
小宇宙 @cosmorz

@takujiendo 戦える理由と戦う理由が独立することで、守られる役割と守る役割が同時に成立するのですね

2016-11-17 19:45:06
遠藤卓司@東京 @takujiendo

@cosmorz その通りです。この構造は「エースキラージーン」にそのまま入っていますね。

2016-11-17 19:53:01
遠藤卓司@東京 @takujiendo

@cosmorz それ故にパートナーバトル型の主人公(強い美少女ヒロインがいるタイプに顕著)は優しい、包容力がある、料理上手で家事が得意だったりして、癒し手の要素を持つわけですね。

2016-11-17 20:00:54
小宇宙 @cosmorz

@takujiendo 従来のヒーロー/ヒロイン像と逆転しまうんですね…往々にして、伏せられていた秘密の公開・戦うための力が失われる、などでさらに逆転することもありますが

2016-11-17 20:27:05
遠藤卓司@東京 @takujiendo

@cosmorz そうですね、このあたりは『エースキラージーン』には入りませんけれど、契約パートナーヒロインのいる物語では、逆転するというより途中で契約の更新や破棄からの再契約(敵に奪われるパターン)という流れは必要になりますよね。

2016-11-17 20:59:47