ドラマON　ひとこと感想と考察

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

スマッシュヒットしたセカムズ。前日深夜のおさらい番組は功を奏していた。ストーリーに難しさを含むONこそ、比奈子の人物造形や前回までのおさらい番組を毎回やる方が途中からの視聴者を掴める気がする。 #ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠主演ON 第1話の謎① 冒頭、夢の中で殺人者と同化しかける比奈子。その名を呼ぶ母の声に我に返り踏み止まる。その時、比奈子のつぶやいた「やっぱりね」の意味は？ #ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠主演ON 第1話の謎② 幼い自分を抱きしめる母を回想する場面で、母が比奈子に語りかけた言葉は？ #ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠主演ON 第1話の謎③ 比奈子がつぶやく、自宅から出る時の「スイッチON」 、帰宅した時の「スイッチOFF」。それは何のスイッチなのか？ #ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠主演ON 第1話の謎④ その口癖「興味深い」の言葉通りの危うい好奇心で猟奇殺人事件の記録に没頭する比奈子。先輩刑事の東海林から「楽しそうだな」と咎めらる。そう見えてしまうほどに魅入られるのはなぜ ？ #ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠主演ON 第1話の謎⑤ 親友でもある同僚・仁美の殺害現場で、比奈子が、感情を表に出さず、冷静に死体を検証するのはなぜか？ #ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠主演ON 第1話 「興味深い」滑り出し。掴みは良し。原作から離れた特異な比奈子。その異常さを際立たせる為と思われる東海林や真紀の人物造形。視聴者の比奈子への共感ポイントは、この先どのように描かれるのだろうか… #ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠さんのブログより「このドラマONは毎回のように起こる事件を解決させていくだけの刑事ドラマではありません。藤堂比奈子が挑んでいくのはもっと大きくて深い、人間の闇と謎です。それが紐解かれていく中で、比奈子は何に気付きどのように受け止めていくのか、見届けてほしいです。」#ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠さんのブログより「危険な探究心で事件に向き合う比奈子の二面性を表現するのはとても難しいですが、見てくださる方の心に、苦しいほどに刺さるものにできるようにみんなで試行錯誤していきます。」 #ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠主演ON 第2話の謎① 初回と同じく夢の中で殺人者と同化しかける比奈子を呼び戻す亡き母の声。その「大丈夫よ」に込められた意味は？ #ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠主演ON 第2話の謎② 回想シーンで、幼少期の比奈子が、初回と同じくやはり感情を失ったかのように無表情なのは、なぜ？ #ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠主演ON 第2話の謎③ 犯人と対決する土壇場で、比奈子が鞄から取り出そうとするのがナイフなのだとしたら、その刺し違えるほどの覚悟はどこから生ずるのか？ #ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠主演ON 第2話の謎④ 心療内科医・中島が看破ったとおり、比奈子の笑顔が対人スキルとしての作り笑いなら、そのように振る舞う原因は？ #ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠主演ON 第2話の謎⑤ 心療内科医・中島の問いかけに、殺人衝動に興味を持つのは「自分を知りたいから」と答える比奈子。自身も殺人を犯すかもしれないと比奈子が思う、そのわけは？ #ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠主演ON 原作の既刊五作を読了。ドラマが最も改変しているのは比奈子の人物造形。その相違から追究するテーマを推測できたり、踏襲されている設定から答えを予想できる謎もあったり。ドラマ完結まで、原作未読のほうが、謎解きを楽しめるかもしれない。 #ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠主演ON 比奈子の作り笑い、作為的な明るさ、それを見抜いた中島医師と直感的に気づいている東海林。素を見せ始めた比奈子は、ふたりとの関わりの中で、どう変わってゆくのか。 #ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠主演ON 原作と大きく違う比奈子の人物造形。家庭環境も違っていて、そこに比奈子の抱える闇の秘密が隠されていそう。#ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠主演ON 第1話の幼少期の回想シーンで、母が比奈子を抱きしながら語りかける「比奈子、大丈夫よ。心配しなくていいの。あなたは、きっと……」この台詞が、きっと大切な意味を持つ。 #ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠主演ON 殺人衝動が発現する瞬間を見たいが為に、犯人を冷徹に挑発しさえする比奈子。第2話でケンジとの対決時に、「ただし、あなたが生き残れば」と言うことから、刺し違える覚悟をもっての好奇心なのだとわかる。 #ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠主演ON いち早く比奈子の異常さに気づいたのは東海林。きつくつっけんどんな態度で比奈子に接するが、刑事としての犯罪者への心構えを熱く伝えるのも彼。そんな東海林の言葉に、比奈子が「はい」と答える場面もあり、ふたりの関係の行方が気になる。#ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠主演ON 原作と一番違うのは比奈子の人物造形だが、ドラマでは対役の東海林のそれもかなり違う。新人鑑識官の真紀のも違う。第1話で、仁美が殺害されたことへの反応、本来なら比奈子がするべき反応を真紀が担うことによって、比奈子の異常さが浮き彫りになる。#ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠主演ON 第2話まで、まだ比奈子への共感ポイントはない。作り笑いを演じることが通常で、親友の仁美の死に対しても感情が動かないかに見える比奈子が、東海林に対してだけは、素を垣間見せたり、感情を表に出したり、あの場面で腕の傷を気にしたり、するところが、興味深い。#ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠主演ON 人殺しの境界線に立つ女、比奈子を夢の中で境界線の手前まで連れ戻す、亡き母の声とその象徴である形見の七味缶。現実の世界で、比奈子を境界線から引き戻せるのは、誰なのか？ #ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠主演ON 原作の比奈子は愛されキャラで、共感を原動力に進んでゆくが、ドラマの比奈子は猟奇的過ぎて、違和感しか生み出さない。けれど、そんな比奈子の抱える闇こそが最大の謎になっていて、続きを心待ちせずにはいられない。 #ドラマON

フラジャイル（ほぼ休眠中） @haru1stpenguin

波瑠主演ON 原作最新刊ONE読了。前作ZEROの続編であり完結編。猟奇犯罪はエスカレート。卓越した記憶力以外は比奈子がどこまでも普通で、それが魅力で、刑事としての苦悩、葛藤も赤裸々に描かれて、ドラマの比奈子とは大きく乖離している。ドラマの行方がますます気になる。 #ドラマON