「異形成が44％減」という研究からはHPVワクチンが期待ほどではないという結論は出せない。

名取宏（なとろむ） @NATROM

HPVワクチンが異形成を44％減らすのなら、子宮頸がんは44％よりももっと減らすと期待できる。なぜなら、異形成と比べて子宮頸がんのほうがワクチンでカバーできる高リスク型HPVに強く関連しているから。

名取宏（なとろむ） @NATROM

つまり、「HPVワクチンは子宮頸がんを70％減らすとか言っていたくせに、たった44％しか減らしていないじゃん」とか言っている人たちは、異形成と子宮頸がんを区別できないか、あるいは、わかった上でミスリードを意図しているかのどちらか。まあ前者であろう。

名取宏（なとろむ） @NATROM

具体的な数字を出すとわかりやすいか。「子宮頚部異形成のうち45％が高リスク型HPVに関連している一方、子宮頸がんでは70％が高リスク型HPVに関連しているとする。ワクチンで高リスク型HPVの感染を予防した場合、異形成と子宮頸がんはそれぞれどれぐらいの減少を期待できるだろうか？」

名取宏（なとろむ） @NATROM

少なくともカナダの「異形成が44％減」という研究からはHPVワクチンが期待ほどではないという結論は出せない。というか、論文読んだら一目瞭然だよ。

Erin@cf.The Crow @erndrvn

＞70％減らすとか言っていたくせに～とか言っている人たち また藁人形～。誰のことよ。具体的にどうぞ。 @NATROM twitter.com/NATROM/status/…

窓際記者の独り言 @fukutyonzoku

そういう態度を「開き直り」というんですw 推進派が強弁してきたHPVワクチンの有効性や費用対効果の前提は、推定予防率75%を前提に計算されていたが、その前提が大きく崩れたのです。HPVワクチンは実は過半数の人に無効だったということ。 twitter.com/rsmpapa1/statu…

有栖川 車人（ありすがわ くるまひと） @rsmpapa1

この結果が全てでは無いものの、このデータでは結果待ちですが44%抑制するという事になる可能性が高いですね。75%→44%問題ありません。 「当初の予測よりは落ちるもの44%抑制される」で十分です。「癌を44%抑制出来る」事が医学的にどれだけ画期的なことか。 twitter.com/fukutyonzoku/s…

2016-12-06 22:49:04