TPP国民会議実況（岩上安身氏）

岩上安身 @iwakamiyasumi

国民会議、始まりました。山梨県選出の米長晴信参議院議員が、まずは挨拶。「TPPについては、よくも悪くも情報が開示されていない」。山田正彦さん、到着が遅れている。総論を、舟山康江参議院議員が話す。

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続き。舟山議員の話。「TPPについて話さなくては、と言われるが、その一方で、TPPとは何か、よくわかっていない、という現実が。TPPとは、環太平洋経済連携協定。自由貿易協定ではなく、国の仕組みを、均質にしていこうという、排他的な仕組み。農業以外に24の分野が話し合われている。

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続き。舟山議員。「平成の開国と言われると、日本はよほど閉鎖的なように思うが、決してそんなことはない。日本はもっとも開かれている国。関税率を下げ過ぎるくらい、下げてきた国。高いものがあるとしたら、一部の地域の一部の品目。日本はWTO体制の中で、自由、無差別、互恵の原則を守っている」

岩上安身 @iwakamiyasumi

舟山議員の続き。「保険、雇用、医療など、多くの分野に影響が出る」。ここで、山田正彦前農水大臣が到着。服部信治東洋大学名誉教授がマイクを握る。「主要国の平均関税率を調べると、日本の関税率は最も低く、これまでも下がり続けてきた。菅政権は、開国を主張するが、これはおかしい」

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続き。服部氏。「新聞は、韓国が好調なよは、貿易自由化路線に舵を切ったからだと盛んに書くが、これは間違い。韓国の関税は、今はまだ以前のまま、関税の引き下げは10年後。だが、たしかに韓国の経済は好調。これは、為替がかつての半分まで下がっているから。貿易の自由化のせいではない」

岩上安身 @iwakamiyasumi

続き。服部氏。「関税を引き下げる交渉はあっても、関税をゼロにするという貿易交渉は、世界中でTＰP以外にひとつもない。」ああ、iPhoneの充電が切れる。どなたか、つだってください。あとは頼む。。他のチャンネルも、皆さん、実況を。