桜花の日本むかしばなし

イーロン・マスクツイッターやめろ @naota344

昔々ある所におじいさんとおばあさんがいました。おじいさんは山に柴苅りにおばあさんは川に洗濯に行きました。おばあさんが洗濯物をしていると川の上からとても大きなしまぱんがどんぶらこ〜どんぶらこ〜と流れてきました。おばあさんはそのしまぱんを川から取り、年甲斐もなくはいてみようとしました

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すると、しまぱんの中から「(〃ﾉωﾉ)ｷｬｯ」という声が聞こえます。よくよく覗いてみると、とてもかわいらしい女の子がしまぱんの中に入っていました。おばあさんはその女の子を家に連れて帰り毎晩二人でよるほーして幸せに暮らしましたとさ。 おしまい

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ネタがつきる -> さて……ここで、ひとつお話を… むかしむかしあるところに桜花というものがおりました。ある日桜花が浜に行くと、大きなしまぱんが裏返しにされていじめられていました。かわいそうに思った桜花はこらー＞＜と言っていじめていた子供たちを追い払いました。すると、しまぱんが…

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昔々あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。ある日おじいさんが山へ行くと、ある竹が縞模様に光っています。これはなんじゃ?首かしげたおじいさんがその竹を切ってみると中から小さくてかわいい桜花がでてきました。

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桜花はおじいさんに連れられて家に行き、そこでおじいさんとおばあさんのお世話になって大きくそしてよりかわいく成長しました。そんな桜花を一目見ようと、桜花にはたくさんの follower がつきました。しかし、そんな桜花さん、なんだかうかぬ顔で月を見ています。

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心配になったおじいさんは桜花にたずねます。「桜花やどうしたのかね?」桜花は答えました。「あの月の縞模様で…昔はいていたしまぱんを思い出しちゃうの＞＜」しかし、時は昔のことです。しまぱんなんてあるわけがありません。おじいさんは言います。

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「桜花や…残念だかおまえはもうここの子なんだ。しまぱんはあきらめなさい。」桜花は少し哀しそうに言います。「はい、わかっております。」そんな様子を心配したおじいさんは桜花を結婚させればよいのではないか、と思いつきました。いろいろとあった結果3人の候補が選ばれました。

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さてその3人と面接する桜花さんです。「あなたたち一人ずつに試練を与えます。それができた人と私は結婚します。」3人は口をそろえて言います。「なんでも言ってください!なんでもやってみせますよ!」桜花さんはおもむろに口を開きます。「…それではまずあなたから」

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一人目は海に行ってとても大きなふぐをとってくるように言われました。彼は海へと出かけていきましたが、そのまま I'm secure と言って帰ってきませんでした。二人目は悪魔の矛を取ってくるように言われました。彼はどこか遠いところへと出かけていきそのまま帰ってきませんでした。

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そして、3人目。3人目は山に行ってうしさんの毛皮を取ってくるように言われました。彼は山の上でそのままさらわれて帰ってきませんでした。一人残された桜花はつぶやきます「むぎゅー＞＜」そして一際大きく輝くしまぱん月を見ておじいさんに言いました。「私はもう帰らなければなりません」

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おじいさんとおばあさんは必死になってとめようとします。しかし、桜花は言うのです。「ほら、あのしましまになった月を見てください。もうすぐあそこから私を迎えに来るのです」それから2晩の後、夜もふけたころでしょうか。ふいにあたりから「よるほー」という声が聞こえます。

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そうです。ついに桜花のお迎えが来てしまったのでした。桜花はしまぱん月から来た従者の持ってきたメイド服に着替えて空を翔ける牛車へと乗り込み悲しむおじいさんとおばあさんを残して月へと帰っていきました。それから月にはしま模様が見えなくなりました。桜花がはいてしまいましたから。

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しかし、空を見上げてみてください。満月の夜にはきっとうさみみをつけたかわいいかわいい桜花さんの姿がうかんでいることでしょう。 めでたしめでたし