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「9条上問題になるから『武力衝突』使う」 稲田防衛相:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASK28… pic.twitter.com/myrKxJPcbx
2017-02-08 20:37:31” 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に参加する陸上自衛隊の日報で現地の「戦闘」が報告されていた問題に絡み、稲田朋美防衛相は8日の衆院予算委員会で「戦闘行為」の有無について、”
2017-02-08 20:38:03”「事実行為としての殺傷行為はあったが、憲法9条上の問題になる言葉は使うべきではないことから、武力衝突という言葉を使っている」と述べた。”
2017-02-08 20:38:14” PKO参加5原則では、紛争当事者間の停戦合意が参加の条件で、「国際的な武力紛争の一環として行われる、人を殺し、または物を破壊する行為」という、政府が定義する「戦闘行為」があった場合、自衛隊はPKOに参加できない。”
2017-02-08 20:39:59”稲田氏の発言は「参加ありき」で現状を判断しているとも受け取られかねない内容だ。 民進党の小山展弘氏に答えた。稲田氏は一方で、日報で報告された昨年7月に大規模な戦闘について、「法的な意味における戦闘行為ではない」との従来の政府見解を述べた。”
2017-02-08 20:40:05この朝日新聞の記事タイトルの「9条上問題になるから『武力衝突』使う」と本文中の「事実行為としての殺傷行為はあったが、憲法9条上の問題になる言葉は使うべきではないことから、武力衝突という言葉を使っている」との引用が正確か、また文脈を確認し、記事の内容を確かめたい。
2017-02-08 20:41:26衆議院インターネット審議中継 開会日:2017年2月8日 (水) 会議名:予算委員会 (7時間14分) shugiintv.go.jp/jp/index.php?e…
2017-02-08 20:42:10公式的なアップロードが見つからなかったので、こちらも参照。 【稲田朋美 VS 小山展弘】南スーダンPKO 当時の状況は法的な意味の戦闘行為ではなく武力衝突 【衆議院予算委員会 2017年2月8日】 youtu.be/NdmwlUAzo_4 @YouTubeさんから
2017-02-08 20:43:49事前知識 戦闘行為 国際的な武力紛争の一環として行われる人を殺傷し又は物を破壊する行為 日本国憲法9条1項 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2017-02-08 22:23:17小山「民進党の小山展弘です。それでは早速、質問に入らさせていただきたいと思います。南スーダンのPKO活動に参加している陸上自衛隊の部隊が首都ジュバで昨年7月11に大規模な武力衝突が起きた際の記録をしていた日報についてですね、これまで廃棄をしていたと、説明してきたものが、」
2017-02-08 20:45:28小山「六日、日報が存在していた事が明らかとなりました。何故これまで無いとしてきたものが、これがあったのか。意図的に都合の悪い情報を隠蔽していたという事であったとしても、あるいは十分に調査をしていなかったとしても、いずれにしてもですね、政治は結果責任であると、これは安部総理の」
2017-02-08 20:45:48小山「お言葉ですけれども、情報公開法に対する不法行為でありまた国会の何度も、この、日報の公開請求をしていたにもかかわらず、それが出されてこなかったということは結果としてこれは国会軽視であり、稲田大臣の責任は極めて重いと言わざるをえないと思います。この事だけでも大変な大きな」
2017-02-08 20:46:07小山「問題ですけれども、それ以上にですね、昨日公開されたこの日報の資料の内容について、まず今日は最初にお伺いさせて頂きたいと思います。 驚くべきことが書かれております。今日の新聞報道等でもこれは記載をされておりますけれども、まずですね、この日報のほうですね、この日報の3ページ。」
2017-02-08 20:46:20小山「『ジュバ市内での』、これはお手元にお配りしてある資料の右側のほうになりますが、これは日報です。『ジュバ市内でのSPLAとSPLA-IOとの戦闘が生起したことから宿営地周辺での射撃事案に伴う流れ弾への巻き込まれ、市内での突発的な戦闘への巻き込まれに注意が必要』と。」
2017-02-08 20:46:32小山「で、その次の行には『両勢力による戦闘が確認されていることから』という文言もございます。また、同じ資料のですね、43ページには『迫砲含む銃撃戦』『激しい銃撃戦』あるいはですね、更にびっくりしたのはですね、これ新聞報道にも出てますけども、50ページではですねジュバでの」
2017-02-08 20:46:45小山「関係悪化モデルとして『ジュバでの衝突激化に伴う国連活動の停止』、こういったことまで書かれております。また、モーニングレポートにおきましてはですね、これも最初のページ、1ページ目で『激しい銃撃戦』あるいは、この昨日公開されたレポートの二枚目では」
2017-02-08 20:47:05小山「『両勢力間の戦闘は11日、キール大統領が停戦を宣言。ただし今後も両勢力間の戦闘は継続する可能性』と言ったことも出ております。また、同じ資料の中には、『10日、11日も、戦車や迫撃砲を使用した激しい戦闘がUNハウス周辺で確認される等、緊張は継続。中国兵士2名が死亡する』等と」
2017-02-08 20:47:22小山「いうような激しい戦闘が記録されております。一方でですね、当時の政府の記者会見等では、複数の発砲事案が発生等とずいぶんと表現を弱めた発表を行っておりまして、現地の実態を反映したとは言えない発表だったのではないかと。そして、平成28年9月30日の衆議院予算委員会の場での」
2017-02-08 20:47:33小山「稲田大臣の答弁ではですね、稲田大臣こういう答弁されております。後藤祐一議員の質問に対して『国同士、国と国に準ずるものとの間の戦争があったという事ではない。戦闘行為というか武力紛争があったという事ではないということです』と、この様なご答弁をされておりますが、」
2017-02-08 20:47:45小山「ずいぶんとこのですね、日報との間に、これは私は内容的に違うところがあるのではないか、ということを感じます。ここでまず事実確認をさせて頂きたいと思うのですが、この28年9月30日の国会答弁をされる前に、」
2017-02-08 20:48:03小山「稲田大臣がこの7月11日、現地時間18時30分作成の日報やモーニングレポートを事前に読まれていたでしょうか。見たとすれば、いつごらんになったんですか。」
2017-02-08 20:48:12稲田「いま、質問が多岐にわたりますので、最後のご質問にだけお答えいたしますと、その国会の答弁をした時に明確に、法的意味における戦闘行為、すなわち『国際的な武力紛争の一環として行われる人を殺傷し物を破壊する行為』と定義されているところの戦闘行為が行われてはいない、」
2017-02-08 20:48:29稲田「その点については7月の状況等、さらにそれ以降のですね、南スーダンの状況については、詳しく説明を受け、確認をした上で答弁をさせていただいたところでございます。」
2017-02-08 20:48:37