Y軸のパーセンテージの母数はグーグルが電子化したアメリカで出版された英語書籍の全単語・フレーズってことなのかな http://ngrams.googlelabs.com/info
2011-03-05 14:45:44@17891989 因に Hamlet と打つた處,1970年邊りからどんどんと下降氣味に.世の中,眞面になつて來た證據であらうか.まあ,誤解されつ放しの御芝居ではあるが.ツールのご紹介に感謝!
2011-03-05 15:40:40いまの自分用メモも実はさきほどのNgramも、つい最近うpされたファーガソンの四回目のLSEパブリック・レクチャー「核兵器と人権」(http://bit.ly/f40wFi)から。ファーガソン:「冷戦を熱戦化させなかったのも、終わらせたのも、人権だった(MADだけではなく)」
2011-03-05 17:15:08キッシンジャー擁護したあとでヘルシンキ合意を激プッシュするのは面白いね。でも整合性はある。Ayaan Hirsiとの関係がファーガソンを理解するうえで結構重要と思われる(理解する価値のあるほどの学者かは正当な疑問)。本人はprivate lifeへの言及には激怒してるようだ。
2011-03-05 17:23:54(訂正)Googleが開発した”Google Ngram Viewer” http://ngrams.googlelabs.com/ が面白すぎる。同社がアーカイブ化した1500年-2008年の英語文書において、特定の単語が使用される頻度の遷移を一瞬で可視化する、恐るべき公共財。
2011-03-05 18:20:20知人のツイートで知ったgoogleの書籍上での言葉の栄枯盛衰がわかるサービス"Google Ngram Viewer"に、英米関係を意味する"Special Relationship"を入れてみた。60年代以降右肩上がりなのが面白い。 http://t.co/zvECvd1
2011-03-06 15:17:35"totalitarianism" http://t.co/xQAOHGY "containment"http://t.co/JKgfJZT "deterrence theory" http://t.co/iWCW9nL この辺も面白い。やはり冷戦期に爆発的に増えてる。
2011-03-06 15:28:34昨日、某後輩が発見して以来Google Ngram Viewer( http://ngrams.googlelabs.com/ )を使った遊びが流行っているけど、これは出来れば三つ、最低でも二つの語を組み合わせて使った方がいいのではないだろうか。
2011-03-06 15:30:37流行ってくれてうれしいです。ちなみにファーガソンがレクチャーで使ったのは「nuclear war」というフレーズで、キューバ危機周辺のピークと、それを超える「新冷戦」のピークが興味深いです→http://bit.ly/ezx1Mk 2フレーズ以上組み合わせるにはセンスが必要ですね
2011-03-06 15:35:24一方"strategic"は波はあるが増加傾向。80年代の増加は「経営戦略」とかに使われたからか。 http://bit.ly/hvI8Rl
2011-03-06 15:37:41ドイツ語の"operativ"はほぼ横ばいで、90年代から急増。アメリカからの逆輸入? http://bit.ly/hvioTb
2011-03-06 15:39:18ちょっと自分の専門に偏った例ではあるけど、「diplomacy」と「foreign policy」をGoogle Ngram Viewerに入れてみるとこうなる→ http://bit.ly/fj1OEq なるほどな、という感じ。
2011-03-06 15:42:06"krieg"も二つの大戦でピークだが、"schlacht"ほどの凋落はなく、冷戦末期に復活 http://bit.ly/epjUN9
2011-03-06 15:44:25@mimimasumasu なるほど。「三つの環」という理念枠組みがどう考えても成り立たなくなる中で、英米関係という言葉が大きくなるわけですね。先生のご著書の終章を思い出して興味深いです。
2011-03-06 15:44:40Google Ngram Viewerで三つ(totalitarianism, authoritarianism, dictatorship)組み合わせてみるとこんな感じ→ http://bit.ly/dOHY90 これ以上やるとハマって時間が無くなるので撤退(笑)
2011-03-06 15:49:54