ゲーデルは日本の地に降り立ったか？

ぽよ @Poyo_F

以前、計算練習のために導出をしたことのあるゲーデル解というやつ、どこで時間がループするんだったか思い出そうと久々にトライしてみたんだけど、（1.25/角速度）ぐらいの半径より大きいところで計量がゼロになる輪っかの事を時間のループなのだと勘違いしていた。理解不足だった。 #lsj

ぽよ @Poyo_F

このゲーデル解、ぽよが勉強した頃は、アインシュタイン方程式で唯一の時間がループする厳密解だったのだけど、今でもそうなのだろうか？ #lsj

ぽよ @Poyo_F

物理屋には、方程式に複数の解があった時（例えば、「xの２乗＝１」の解が±１みたいなの）、観測に合う方だけをとれば良いと考えるタイプと、観測に会わない方の解を観測できないような観測技術が未熟なのだと考えるタイプがいる。ゲーデルの時間ループ解は、どっちと考えるべきか？ #lsj

ぽよ @Poyo_F

ちなみに、ゲーデルは、論理で、記述方法の要素（「～ならば」とか、名詞とか）の存在のレベルまで文の根拠を問い詰めていったとき、最終的には根拠の問えない（信じるしか無い）前提に辿り着く。というような事を、数学的に証明した人。←この文の欠陥は知っているから揚げ足取るなよ。 #lsj

ぽよ @Poyo_F

ゲーデルは、１００年に一人とか言われている程の大数学者なのに、日本を訪れた記録があるにも関わらず、その痕跡が日本国内に残っていないという。ネットで検索してみても、その事に関する記事は見つけられなかった。ぽよは、この事を２０年以上前の「数学セミナー」の記事で知った。 #lsj

ぽよ @Poyo_F

日本の、どこかの古いホテルの滞在名簿に、「 Kurt Gödel 」の名前、残ってないかなぁ。。。 #lsj

ぽよ @Poyo_F

ゲーデルの伝記： http://www-history.mcs.st-and.ac.uk/Biographies/Godel.html の真ん中あたりによれば、１９３９年にUSビザを取るためにロシア経由で日本に旅行しなければいけなかったらしい。 #lsj

さのともさん @sanotomo3

ただ日本への上陸はしなかったと何かで読んだ記憶があります。 RT @Poyo_F: ゲーデルの伝記： http://bit.ly/fHejde の真ん中あたりによれば、１９３９年にUSビザを取るためにロシア経由で日本に旅行しなければいけなかったらしい。 #lsj

ぽよ @Poyo_F

そうなんですか？それは、数学セミナーで、ぽよが読んだ記事と違うなぁ。今度探しておきますね。 RT @sanotomo3 ただ日本への上陸はしなかったと何かで読んだ記憶があります。(@Poyo_F http://bit.ly/fHejde によれば１９３９年に日本旅行) #lsj

さのともさん @sanotomo3

@Poyo_F 講談社ブルーバックスの『ゲーデル・不完全性定理』（吉永良正）に記述がありました。その出典はわかりませんが。

SmallMedium@Large @spicy_cocktail

@Poyo_F @sanotomo3 現代新書、ゲーデルの哲学には「1940年1月。。。２人はリストニアからラトビアを経由してシベリア鉄道に乗り、横浜から太平洋横断汽船でアメリカを目指した。」とあります。まるっきり想像ですが、敦賀から横浜陸路なんてこともあり得るのかも？？？です。

さのともさん @sanotomo3

ブルーバックスでの記述は「途中、横浜にも立ち寄っていますが、ゲーデルは船から一歩も出ず、ついに日本の土を踏む機会は失われました。」でした。ただ、横浜以外のところに立ち寄っている可能性はありますね。 RT @spicy_cocktail @Poyo_F

ぽよ @Poyo_F

横浜以外と言っても日本の土を踏んでいないのか。残念。でも、何で残念と感じるのだろう？ #lsj RT @sanotomo3 ブルーバックス：「途中、横浜にも立ち寄っていますが、ゲーデルは船から一歩も出ず、ついに日本の土を踏む機会は失われました。」（横浜以外に立ち寄っている可能性）

SmallMedium@Large @spicy_cocktail

@sanotomo3 @Poyo_F ウラジオストク（？）ー＞横浜直行があったんですね。きっと。ウラジオストクー＞敦賀ー＞（ボートトレイン）ー＞米原ー＞横浜が当時のデフォルトかもか、と一瞬のぬか喜び（？）しました。

さのともさん @sanotomo3

知性の一端に触れてみたかった、というのが私の感想です。 RT @Poyo_F: 横浜以外と言っても日本の土を踏んでいないのか。残念。でも、何で残念と感じるのだろう？ #lsj

さのともさん @sanotomo3

そうなんですよね。だから逆に作られたエピソードでは、という考えもできなくはないのです。 RT @SSHIMAZAKI1972: @Poyo_F @sanotomo3 船から一歩も出ないって凄いゲーゲルっぽいエピソードですね。

SmallMedium@Large @spicy_cocktail

@sanotomo3 @Poyo_F www.ams.org/notices/200209/fea-dawson.pdf　によると、満州ー＞横浜みたいですね。残念。でも、横浜に２週間半滞在で、その間（米国行きの？）船が宿泊を許してくれたなぁと、妙なところで感心してしまいました。

さのともさん @sanotomo3

久々に英語を読みました。まだ拾い読みですが。横浜着が1940年2月2日で足止め。横浜発が2月20日。ずっと船中にいたと、どこかに書いているかな・・・ RT @spicy_cocktail @Poyo_F

SmallMedium@Large @spicy_cocktail

@sanotomo3 @Poyo_F 参考該当箇所のパスポートのコピーは不鮮明ですが、はっきり日本に入国というのはなさそうです。物理的に横浜の地を踏まなかったことはないんでしょうけど、トランジット用宿泊施設だけ利用して、法的な入国はなかったというのがもっともあり得そうかな？？？

SmallMedium@Large @spicy_cocktail

２月５日第一銀行横浜支店には立ち寄ったのかな？このあたり一帯がトランジット用だったのかも？ www.oemg.ac.at/Tagungen/2001/KuehlerAbschied.pdf １８３日って、一種の入国許可のような気もして来た。。。

SmallMedium@Large @spicy_cocktail

太平洋戦争勃発後の横浜港周辺って想像難しい。第一銀行でお金を引き出したかと思ってたけど、両替したと考えたほうがしっくりくるなぁ。やっぱり、上陸はして、時間が立つのを待っていたというのはありだと思えてきた。楽しめはしなかったみたいなのが残念。

高橋昌一郎 @ShoichiroT

ゲーデル夫妻がシベリア鉄道終着駅ウラジオストクから横浜へ入ったことは間違いないようです。RT @spicy_cocktail @Poyo_F @sanotomo3 現代新書、ゲーデルの哲学には「1940年1月…２人はリストニアからラトビアを経由してシベリア鉄道に…」とあります。…

高橋昌一郎 @ShoichiroT

実際におっしゃる通りの旅程だったのでは？RT @spicy_cocktail @Poyo_F @sanotomo3 …「1940年1月…横浜から太平洋横断汽船でアメリカを目指した。」とあります。まるっきり想像ですが、敦賀から横浜陸路なんてこともあり得るのかも？？？です。

SmallMedium@Large @spicy_cocktail

@ShoichiroT　どうも、こんにちは。@sanotomo3さんがまとめてくださっていますが、 http://togetter.com/li/109237　ずっと船で、満州ー＞下関経由ー＞横浜じゃないかなと思います。日本でどう過ごされたか、是非知りたいです。

さのともさん @sanotomo3

@ShoichiroT　はじめまして。 @spicy_cocktail さんと同様に、日本近郊は陸路ではなく海路ではないかと思います。日本に上陸して何か痕跡を残してを残していないか、興味があるところです。