普天間、辺野古に関する情勢 2011.3.6-

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

産経新聞より→ http://bit.ly/eoybqq 政府は辺野古でのＶ字案を南東沖合に５５メートル移動する修正案を固め、ワシントンで１～２日（現地時間）に開かれる日米安全保障高級事務レベル協議（ミニＳＳＣ）で米側に提示する。政府は地元説得の「切り札」と位置づけている。

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【辺野古】5日、朝日新聞より→ http://bit.ly/eq9RSY 日米両政府は「Ｖ字」案を前提とし、普天間基地にあるCH46のほか、オスプレイも対象に飛行経路を協議し、今年２月までに合意した。（続く）

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（続き）「Ｖ字」案の計画では、天候のよい「Ｖ字」案では楕円形のルートを飛び陸地の上空を「まったく飛ばない」。悪天候の「計器飛行」ではわずかに陸地にかかるが日本側は「海上ルート」を主張。現在の予定より約５０メートル沖合に移動させ、沖縄側の理解を求める案も検討。

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【辺野古】普天間基地で現在、行われている飛行ルートが宜野湾市のWebサイトに掲載されています。これを見ると日本政府が「Ｖ字案では陸上を飛ばない」と言っているのが虚構だということがわかります。 http://twitpic.com/46kmr6

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共同通信より→ http://bit.ly/h9udmH 米国務省のメア日本部長（前駐沖縄総領事）が講演で「沖縄はごまかしの名人」「福岡空港や伊丹空港だって（普天間と）同じように危険だ」などと発言。発言要旨は→ http://bit.ly/fVpQnr

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【辺野古】沖縄タイムスより→ http://bit.ly/hdWX9c 辞任した前原外務大臣は、沖縄の負担軽減策で、普天間移設との「パッケージ分離」に閣内で唯一前向きだった。仲井真知事「一体全体、普天間はどうなるのか。ほっておかれるの、今度は？」

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【辺野古】時事通信より→http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011030600237 前原外務大臣の辞任に関して辺野古がある名護市の住民からは「誰が外相でも一緒」と冷ややかな声が聞かれた。

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産経新聞より→ http://bit.ly/hkjRJT 前原外務大臣の辞任で、政府内では５月上旬の外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会（２プラス２）の開催は困難との見方が強まってきた。同盟深化に向けた「共通戦略目標」を策定することを主導してきたのは前原氏だったからだ。

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CMLより→ http://bit.ly/hwsB7B 外国人による政治献金の禁止は、公職選挙法における選挙権、被選挙権の剥奪と同様、差別的法規、排外主義的な法規である。民主党政権は、地方参政権でも曖昧な態度を続け、朝鮮高校を授業料無償化の対象からいまだに排除し続けている。

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【辺野古】時事通信より→ http://bit.ly/fHIx69 米上院軍事委員会のレビン委員長、辺野古での基地建設やグアムでの基地関連整備に関する現実的な計画を提示するように国防総省に要求。メイバス海軍長官「われわれは日本政府が動くことを待っている」と強調。

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読売新聞より→ http://bit.ly/gNYOkf メア日本部長の発言に対して、政府は当初、報道を重大視しなかったが、沖縄の反発が予想以上に広がっているうえ、批判の矛先が日本政府にも向きかねず、放置すれば米軍普天間飛行場移設問題の打開が一段と遠のく恐れがあると判断した。

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琉球新報より→ http://bit.ly/g9V4NH メア米国務省日本部長の発言をめぐり、主体性がなく受け身一方の日本政府とは対照的に米政府の迅速対応が際立ってきた。１９９５年の少女乱暴事件でも米政府の方が事態を重くみて米国防長官が謝罪した姿勢と重なる。

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米国務省ケビン・メア日本部長のこれまでの発言。沖縄タイムスより→ http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-03-09_15212/

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沖縄タイムスより→ http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-03-09_15209/ 米国務省のケビン・メア日本部長の発言について大田元県知事「失言ではなく本気でそう思っている。オフレコと自己弁護しているが、単に本音が出ただけだ」。

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沖縄タイムスより 過去の日米要人らの問題発言集→http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-03-09_15215/

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メア日本部長発言録全文（日本語）→ http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-03-08_15192/ もし日本の憲法が変わると、米国は国益を増進するために日本の土地を使うことができなくなってしまう。（続く）

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（続き）メア日本部長発言録全文（日本語）→ http://bit.ly/dI0jy6 日本政府が現在払っている高額の米軍駐留経費負担（おもいやり予算）は米国に利益をもたらしている。米国は日本で非常に得な取り引きをしている。

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【辺野古】沖縄タイムスより→ http://bit.ly/gWwm9x 日米が「Ｖ字案」で大筋合意していたことが9日にわかった。実現性より議会対策を優先させたとみられる。米国防総省高官は「計画が頓挫した場合、米軍の戦略に大きな影響を与えるのは、普天間よりグアムでの新基地計画」。

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時事通信より、就任した松本剛明外務大臣の会見要旨→ http://bit.ly/i2UynT 「２１世紀にふさわしい形で日米同盟深化に努力したい」「沖縄の皆さんに誠意を尽くして話をする立場に変わりはない。沖縄の気持ちを真摯に受け止めることが理解していただくことにつながる」

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沖縄タイムスより→ http://bit.ly/h3KZSU 9日の県議会予算特別委員会では、メア氏の発言をめぐる仲井真弘多知事の対応に、複数の県議から不満が噴出した。県議会。市町村議会でも決議が相次ぐ中、知事の公式見解がないことに疑問の声が出た。

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沖縄タイムスより→ http://bit.ly/dNQkTz 米大使館は、ケビン・メア国務省日本部長を更迭し、後任にラスト・デミング元駐日首席公使を充てる人事を発令したと発表した。沖縄の反発など波紋の広がりに、早期の事態沈静化を図るのが狙いだ。

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NHKより→ http://bit.ly/g6bina 米国務省のキャンベル次官補が松本外務大臣と会談して、政府を代表してメア発言を謝罪。「アメリカ政府が抱いている沖縄への感謝の気持ちとは相反するもので、深くおわびする」

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キャンベル次官補の謝罪の言葉「沖縄への感謝の気持ち」。菅首相が沖縄の人たちに対して言った「感謝」を思い出します。→ http://atsukoba.seesaa.net/article/154336696.html

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【辺野古】琉球新報より→ http://bit.ly/gbWurN 米上院軍事委員会のレビン委員長「反対が強く（９月までの）１１会計年度までに移設工事が進む可能性は大きくないだろう」。公有水面埋め立てへの許認可権を持つ知事の動向も注視。

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ウォールストリート・ジャーナルより（時事通信）→ http://on.wsj.com/fgEIdQ ルース駐日米大使が10日午後、沖縄県庁で仲井真知事に「米政府に代わり、沖縄に深い心痛を与えた報道の発言に心からの謝罪と遺憾の意を伝えたい」（続く）