モンスター隣人:その後の顛末
午前7:00頃友人から「物資を提供して欲しい」との電話が来る友人は「私は電話をかけろと言われただけで分からないから、かわる」と電話をA夫婦妻(仮)に
2011-03-15 10:00:34A夫婦とは、犬の散歩の際、時々顔を合わせる程度のつき合いで、私は電話番号も名前も知らない。知っているのは犬の名前くらい。向こうも私の名字すら知らないと思われる。
2011-03-15 10:01:21Aさんに「個人で届けるのですか?」「許可とかあるのでしょうか?」と質問したところ、かなり興奮した様子で「若林地区の友人と連絡がついたが、ずぶぬれで着るものが無く可哀想」「一刻も早く暖かい毛布を届けたい」「下着でもなんでもいいから出してくれ」とまくし立てられる
2011-03-15 10:01:46更に「ボランティア団体とは話がついている」「高速は通れないが裏道を調べた」と言うので「TVやネットなどで個人のボランティアは危険だと言われているけれど大丈夫ですか?」「二次災害とか怖いし帰れなくなってしまうのでは?」と質問するも「そんなこと分かってます!」と強い口調で遮られる。
2011-03-15 10:01:54相手がかなり興奮しているのと、ボランティア団体に話がついたというのがひっかかりネットなどで正規受け入れ先などを調べると共にツイッターで質問を開始。
2011-03-15 10:04:05聞いてみるとA夫婦と比較的仲の良いBさんが車を出し、公園に集まった物資をA夫婦のいる場所に届けそこで物資の仕分けをすると言う。仕方ないので電話をしてもらい、いくつか質問するがA夫婦妻は「旦那は言い出したら聞かない」と言う。
2011-03-15 10:04:57二次災害や迷惑になるなど、できるだけ相手を否定、刺激しないように伝えたつもりだけど電話だし完全に相手が興奮しているのと間に挟まってしまったBさんの立場や物資を持ってきた他の方の気持ちなど考え、とりあえずプリントアウトを渡してもらい読んで貰うようにお願いした。
2011-03-15 10:05:21もやもやした気持ちでいたが「とにかく物資を渡せ」の言葉に皆がそれぞれの物資を渡したが、その際またA夫婦から携帯で「仕分けを手伝う人間をよこせ」との指示がある
2011-03-15 10:05:32そこで、私は何人かの友人と離脱。ここで「被災地の迷惑にならなければいいけれど」「本当にボランティア団体の許可があるの?」など疑問の声が上がるが調べる術ナシ。
2011-03-15 10:05:40仕分けに呼ばれた方から子細な情報が入る「生米が多く車に入らない」「古着など沢山集まったが、まだ物資が届くらしい」「A夫婦は『一声かけたらこんなに集まった』とはしゃいでいて不愉快」「仕分けが終わっていないのに、もう帰っていいと帰された」など
2011-03-15 10:05:49もう出発してしまったかな?と思いながら再度「余震などもあるし、やはり道路は封鎖されているようなので改めてみては?」とBさんに電話してみるが「もうA夫婦は出発する気だし、何を言っても無駄」とばっさり
2011-03-15 10:06:14更に18:00頃車に全部積めないとのことでレンタカーを借りる借りないでバタバタしていたらしいが、既に私の手が出せる感じでは無いのでツイッターにて「モンスター隣人怖い!」と叫んでいた。
2011-03-15 10:06:2114日朝10:00頃、朝のお散歩組からメール「どうも出発はしたらしい」とのこと「夕方のお散歩で詳しいことを話したいので時間を待ち合わせませんか?」と言われ16:00に待ち合わせ。
2011-03-15 10:06:44Bさんがお散歩に来たので「結局たどり着けましたか?」と質問、数人で集まってお話を聞く。「朝の4時頃宮城の中学校に着いて物資を渡した」「高速が使えたからスイスイ行けたみたいよ」とのこと。
2011-03-15 10:07:15