戦後一貫して日本社会には反戦の空気があったというのは実は誤解で、1950年代〜60年代ぐらいは日本兵が活躍する戦争映画とかたくさんあったんですよね。
読むたびにいつも疑問に思うんだけど、在日米軍を追い出して対米従属から独立した場合、防衛費はどうするのでしょう?/『日本の覚醒のために』まえがき (内田樹の研究室) bit.ly/2t7et1r
2017-07-01 08:11:12@sasakitoshinao 高齢者に左派が多いというのはやはり戦争の悲惨さを身近に感じているからでしょうか?弾圧されようが、言論の自由を奪われようが「殺し合うよりはまし」という思いがあるように感じます。
2017-07-01 10:36:05戦争体験者は80〜85歳以上です。同じ高齢者といっても、70歳ぐらいの人は戦争は体験していません。 twitter.com/iruka_no_taro/…
2017-07-01 11:19:39@sasakitoshinao ただし、戦争の悲惨さを知っている方に「教育されている」世代ではありますね。その後、日教組が勢力を強め、概ね30代後半ぐらいまでの方は、地域によっては義務教育で強烈なマルクス・レーニン主義を元にしたおかしな教育を受けた世代が多く存在しています。私もその一人ですが。
2017-07-01 11:23:16戦争の悲惨さを知っている世代(85歳以上)は比較的皇国史観だったりしたので、その人達に教えられた若い世代(団塊の世代)は感化されたというより、反発の方が大きかったんじゃないかと思います。1970年前後の風俗的文献読むとわかりますが。 twitter.com/hajimeindo/sta…
2017-07-01 11:25:13戦後一貫して日本社会には反戦の空気があったというのは実は誤解で、1950年代〜60年代ぐらいは日本兵が活躍する戦争映画とかたくさんあったんですよね。登場人物がみんな反戦厭戦訴えるようになったのは70年代以降ぐらいの現象だと思います。
2017-07-01 11:37:43@sasakitoshinao 経験から戦争の悲惨さを知り、出来るだけそれを避けると言う事と 軍備を放棄して戦争を避けるという考えはまったく違うと思います むしろ後者は経験してないからこそ出てくる発想かと
2017-07-01 11:39:48渥美清は寅さん以前にはそんな映画にばかり出ていたが、寅さん映画開始の時期と一致しているのが皮肉。 twitter.com/sasakitoshinao…
2017-07-01 11:40:42@sasakitoshinao 週刊、月刊の少年誌を買ってもらうようになったのは1冊30円か40円だった1960年代前半でした.当時は表紙、巻頭特集は軍艦や戦闘機の絵で溢れ、花形連載だって「加藤隼戦闘隊」「紫電改の鷹」と言った具合.山上たつひこさんの反戦ものの「光る風」は1970年に開始.中1になっていました.
2017-07-01 11:49:59本当かな…?(ーー; 1947年に書かれたベストセラー小説が原作の、鈴木清順監督『肉体の門』-1964年-は反戦映画だが…😒 twitter.com/sasakitoshinao…
2017-07-01 11:52:01『太平洋の嵐』のように特撮を全面に押し出した東宝のスペクタクル系映画や大映の勝新太郎の『兵隊やくざ』シリーズなど、娯楽戦争映画が沢山ありました。少年漫画誌でも戦記特集が何度も組まれていますし、プラモデルの王道は戦闘機、戦艦、戦車でしたね。 twitter.com/sasakitoshinao…
2017-07-01 11:53:10「明治天皇と日清戦争」とか「明治天皇と日露戦争」などという映画があって、子供心に三国干渉ひどいとか感じてましたよ。 twitter.com/sasakitoshinao…
2017-07-01 11:55:44前に日本の1930年代を描いた映画作品がないか色々探してみたことがあったけど、50〜60年代はちらほら見つかったものの、70年代以降はパタッと見当たらなくなってしまった。 反戦志向と合わせて、タブー視されるようになったのかな。 twitter.com/sasakitoshinao…
2017-07-01 12:09:08@oyashima787 @sasakitoshinao 他にも宇垣一成や源田実も参議院全国区で当選してますね。 当時の軍人OBの票が強かったあらわれでしょうね。
2017-07-01 12:28:551984年の東宝映画『零戦燃ゆ』(1984年)は、登場人物みんな反戦厭戦訴えていないと思うけど……。登場人物みんな反戦厭戦訴えていた日本映画ってどれのことだろう? twitter.com/sasakitoshinao…
2017-07-01 14:27:59『連合艦隊』(1981年)と『男たちの大和』(2005年)。『連合艦隊司令長官 山本五十六』(1968年)と『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-』(2011年)の間に、視点は違えど、映画のメッセージ性がそんなに違うとは思えないのは、自分の見方が浅いから?
2017-07-01 14:35:24昔の日本映画と今の日本映画の違いは、役者の演技が過剰になって、やたら感情的になり、叫ぶ、激高する、大声で怒鳴るシーンが目に見えて増えて、感情を抑制した芝居が減ったように思う。極限状況を描く戦争映画では、演技の過剰さ故に反戦メッセージが多くなったように見えたのでは(個人の感想でつ)
2017-07-01 14:45:09「映画で登場人物が反戦厭戦訴えるようになったのは1970年代以降」という何ともザツな呟きを見た。50年代には『暁の脱走』『人間の條件』『真空地帯』『ひろしま』等の名作反戦映画があり、60年代の『兵隊やくざ』だって戦争は愚か、的に締めていたのに。「セリフで直接言う」みたいな意味か?
2017-07-01 15:33:28@ETakiyam おぉおおお……そりゃまたツイッター特有の知ッタカブラーの香りが濃厚に漂いますね。映画は詳しくないですが、反戦文学はそれこそ戦後膨大な数が書かれてきたわけで、映画に反映しないわけないだろうにというぐらいの見当は付くんですが。
2017-07-01 22:36:46@segawashin 「1950~60年代には日本兵が活躍する戦争映画がたくさん作られていた」ので「戦後社会に一貫して反戦の空気が流れていたのは誤解」というのが前段で。確かに戦記物は映画のほか漫画も多数あったが、エンタメにはしても手放しで戦争全肯定!なんて性質のものはそうは認められてなかったでしょう。
2017-07-01 22:49:07