日野皓正中学生暴行事件への対応を巡り保坂展人区長に批判の声。「中学生時代の彼ならどう思うかね」@hosakanobuto
この事件に対する保坂展人区長のコメント
ハフポスト日本版が保坂展人・世田谷区長に今回の件について取材したところ、31日に広聴広報課を通して、以下のようなコメントを出した。
日野さんを校長とするドリームジャズバンドは、世田谷区の区立中学生で編成するもので、真剣で厳しい練習をくぐりながら、8月の発表会のステージで素晴らしい演奏と成長を遂げた姿を見せてくれる他に類のない事業です。
今回、発表会のアンコールの場面で、ソロ演奏を長い間、続けていた子どもに対して、日野さんが制止をするために行き過ぎた指導をしたという出来事がありました。今後は改めていただくように、教育委員会を通してお伝えをしています。
注意を受けたお子さんの保護者からも、「日野さんには感謝している。素晴らしい事業なので、やめてほしくない。」とも伺っています。
今後も、ドリームジャズバンドが継続して発展するように応援していきます。
このように日野皓正を擁護する保坂展人区長の態度に対し、(むしろ保坂氏を応援していたような人々から)批判の声が相次ぐ
ええええええ。保坂さんガッカリ。なんで「子どもも了解していた」とか言う?信じられない。ひっぱたいたぐらいでも勿論体罰だけど、髪の毛掴んでひっぱたき続けてる動画も残っているのに。不登校の子の相談何年もしてたりして尊敬してたのに。 news.livedoor.com/lite/article_d…
2017-08-31 00:58:30いや、まずはこの「世界的トランペッター」とやらを暴行で検挙してほしいけど。世田谷区町保坂展人さんが、その公共行事の責任者でもあるはずなのに、それを責めずに追認しているのが痛い。保坂さんはずっと教育については真摯な子ども側の人だと思っていたのに。この子、大丈夫かな。心配。
2017-08-31 01:01:15@hosakanobuto 朝日新聞には返答されたようですが「本人や保護者は納得してる」なんて回答は常日頃ご自身が批判し戦ってきた不誠実な連中と同じ典型的な対応ではありませんか?
2017-08-31 01:08:44@hosakanobuto 為政者になった途端にご自身のライフワークであったはずの子供たちの人権を踏みにじる対応に心底失望しました。
2017-08-31 01:25:09「今後は改めていただくようお伝えしている。注意を受けたお子さんの保護者からも『日野さんには感謝している。やめてほしくない』とも伺っている」 こういう対応って貴方が生涯を掛けて戦ってきた不誠実な連中の典型的な常套句ではないのですか? #保坂展人 #日野皓正 twitter.com/neocat666/stat…
2017-08-31 01:46:58日野皓正氏、中学生の髪つかみ往復ビンタ コンサート中:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASK8Z… #保坂展人 #保坂区長 #日野皓正
2017-08-31 01:40:11@hosakanobuto 日野皓正の動機が何であれ、暴力はありえないでしょう。「話し合い次第で今後も日野氏を使う」って何なんだよ?管理教育に立ち向かった保坂展人ともあろう人が、市長になっていい酒飲みすぎて権力側の人間になりきっちゃった?世田谷区として日野を断罪・告発しなさい。
2017-08-31 07:07:01@hosakanobuto ここで保坂区長が日野皓正氏の暴行についてコメントしなければ普段の区長のツイートは何だったの?と長年のフォロワーである身としては悲しくなる。殴った人間が絶対悪いし被害者の親まで謝罪させるなんて…相手は中学生です。
2017-08-31 08:45:19保坂氏はこれまで教育ジャーナリストとして反管理教育の声を挙げ、体罰にも明確に反対の声を上げていた。
その後、教育ジャーナリストに転じ、管理教育の打破を主張。また、若者が自由に出入りできるフリースペース「青生舎」を1976年から1996年まで運営し、ミニコミ誌「学校解放新聞」を発刊。1980年代の反管理教育の潮流を作り、知名度を上げた。
おはようございます。テレビ朝日では、「体罰」問題をやっている。柔道の部活中に生徒が死亡した事件の背景に、日常的な暴力があったと、遺族が教育長に問いかけている。全国で、学校事件・事故で亡くなった子どもの親たちが連携し、真相究明と再発防止を求める動きがあり、私もずっと支援してきた。
2010-08-24 09:28:43「教師の暴力」と「体罰」はどこで線引きされるかという類の議論が、40年ほど前から根強くある。答えは簡単明瞭で「地続き」である。「体罰」という名で暴力が正当化されると、歯止めやブレーキは聞きにくい。また、日常的に反復されることでエスカレートする。だから、同一線上で捉え、論するべき。
2013-01-21 11:02:15私は20代後半から30代後半にいたる10年間、ほとんどの時間を中学生・高校生と話して過ごした。「いじめ」「体罰」「校内暴力」と学校事件を取材し「明星」「セブンティーン」という集英社の雑誌で記事を書き続けた。同世代とのつきあいよりも、若い世代と向き合う時間がはるかに長かった。
2013-01-25 21:01:43昨日まで「ぶん殴るぐらいの情熱があるのが見どころのある教師だ」と言っていた人が、多数いる。「いじめを受ける側にも問題がある」と平気で言う人もまた多い。子ども救命支援のための第三者機関をつくる必要を感じたのは、「体罰禁止」「いじめ撲滅」のスローガンでは子どもを守れないと感じたから。
2013-01-25 23:11:28理由がある暴力は「体罰」で、理由のない暴力はたんなる「暴力」という考え方は間違い。理由があれば教師は指導の手段として暴力を行使していいという正当化=体罰容認論に陥ります。 「熱心な愛情の表現」と美化され、教師も暴力を行使、にためらいも躊躇もなくなり、歯止めがきかなくなります。
2013-01-25 23:27:04この30年間、日本社会には根強い「体罰容認論」がある。今は息をひそめていても、必ず「愛のムチは必要だ。殴ることで子どもは変わっていく」という主張が表面に出てくる。この際、なぜ体罰という名の暴力を容認してはならないのかを、徹底的に掘り下げて中途半端な容認論を打ち砕いておくべきだ。
2013-01-25 23:40:00