福島の山道、自分の前後は消防、自衛隊か警察、しかも、広島や鹿児島ナンバー。サービスエリアで皆トイレ休憩をしている。昨日今日見てきた被災地、気の遠くなるような復興作業をこの方々が地道にやっている。と思うと、感謝の気持ちで一杯になる。松川SA。
2011-04-03 19:16:01<写真>推測します。エドワードバーティンスキー代表する大型カメラX風景系の写真家あるいは、小林伸一郎さんなどの広告風景系の写真家がすでに、あるいはロケハンを代理で開始して、被災地の風景写真撮影を開始してギャラリー、美術館で展開するでしょう。
2011-04-03 20:24:28ぼくもすこし前なら同じ事を考えましたが、それは被災地になにも残さない。まるで火事場泥棒の要に金に物を言わせて撮りたいものを盗っていく。我が物顔で写真集を出して「自然の前では人間など無力だ」とか書いてあるんだろうな。さすが先輩!と往復ビンタしたい。
2011-04-03 20:26:11それよりも、被災地にいた幾人かのデジタルカメラを構える若人たちはいったいどんな写真を撮っていたのかが気になる。ある人はどこからか徒歩で、チャリで、タクシーで、そして自家用車で現れた。僕もその一人だが、そういうマクロよりミクロな視点、高価より安価だが開放された圧倒的な物量が必要。
2011-04-03 20:28:46被災地を歩きながらそんな事を考えていると、大学時代に論文を書いた「小林のりお」さんの事を思い出す。「はかなさの獲得」とまでは言えないが、広大な被災地で撮っても撮っても撮り足りない。にもかかわらず無限大にそこに向かっていけるデジカメってやつは写真の歴史を変えたな、と実感しました。
2011-04-03 20:33:27まだまだ撮りたりない。果てしなく同じ光景がつづく被災地、いくら撮っても撮っても撮り足りない。そんな事いままであっただろうか。だからこそ、もっと向かい合わなければならない。
2011-04-03 20:36:59は〜しかし、フィルムだとか、大型カメラの醍醐味、的な語り口はなんだろうね。写真家の職業病だろうか。だったら、レタッチャーに散々依存している事や、短い時間で良いかねを稼いでいる事も雄弁に語ってほしい。
2011-04-03 20:39:42そうか、東京はもう震災を忘れさせようとしているんだね。福島人がそうはさせんよ。名取。今もまだ何か手がかりを探している人がいる。 http://plixi.com/p/89393505
2011-04-04 13:00:51