大田原市・国際医療福祉大学共催講演会「放射線と人体への影響」

平成23年4月16日に大田原市の国際医療福祉大学で行われた講演会「放射能と人体への影響」を、星が講演を聴きながらtsudaったものをまとめました。 大きな間違いはないと思いますが、講師の発言を、星が間違ったとらえ方をしている可能性もあります。ご了承ください。
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ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

今日3時からです。これから聴きに行ってきます。興味ある方はどうぞ。 #ootawara ― 東日本大震災:国際医療福祉大教授ら「放射能の影響」講演会、大田原であす /栃木 - 毎日jp(毎日新聞) http://t.co/lKGC2t6 via @mainichijpnews

2011-04-16 14:15:10
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

「放射線と人体への影響」会場なう。マスクをしている人は、放射能対策?花粉対策?風邪?気になる。 #ootawara

2011-04-16 14:58:33
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

若い人は少ないなぁ。お年寄り中心。地域についても政治についても放射能についても同じ感じなんですね。

2011-04-16 15:02:22
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

「放射能と人体への影響」スタート。有益な情報あったら流します。質疑応答もあるので、知りたいことなどありましたらリプライください。チャンスがあれば聞いて見ます。 #ootawara

2011-04-16 15:09:56
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

市長挨拶。現状のお話。正確な情報を得て、正確な行動をしていただきたい。福祉大でも放射能調査を行っているが、県の報告と変わらないデータがでている。他の地域のモデルとなれるような地域作りを。 #ootawara

2011-04-16 15:19:50
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

国際医療福祉大学長挨拶。地震以降データを測定してきた。それを共有したいという思いがある。質疑応答もあるので、質問していただいて、すっきりとした気持ちで帰って頂きたい。 #ootawara

2011-04-16 15:26:05
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

三人の講師の1人目は山本智朗氏。「大田原市の放射線量について」 #ootawara

2011-04-16 15:28:11
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

山本氏。地震でも計測器が無事だったため、3月14日からランダム測定。3月15日から定点観測。15日12時から放射線量増加。16日も雨で放射線量増加。そこからは一定して下がっていっている。 #ootawara

2011-04-16 15:34:33
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

山本氏。放射線の基礎。グレイ、シーベルト、ベクレル、CPMの説明。ミリ、マイクロなどの桁数の単位の説明。単位時間当たり、の部分が報道では省略されていていることも多く、混乱を招く。単位を揃えて説明してもらわないとわからない。 #ootawara

2011-04-16 15:40:00
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

山本氏。元素記号の説明。放射性同位元素の説明。放射線にも様々な種類がある。核分裂の説明。半減期の説明。物理学的半減期と、生物学的半減期を区別して欲しい。それらを組み合わせた有効半減期で実際は考えるべき。 #ootawara

2011-04-16 15:47:25
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

ヨウ素とセシウムの説明。半減期が全然違う。ヨウ素、有効半減期約6.9日。セシウム、有効半減期約100日。ただし最初に摂取した多くは排泄される。 #ootawara

2011-04-16 15:51:17
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

山本氏。放射線の測定器の説明。サーベイメイターを使っている。測定方法、測定場所の説明。報道される宇都宮と那須町の測定方法の説明。宇都宮は20mの高さの場所で、那須町は四階で測っている。福祉大では人間の手の高さで測っている。 #ootawara

2011-04-16 15:58:00
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

山本氏。那須、宇都宮、福祉大のデータ比較。グラフと、測定方法を考慮した読み取り方の説明。雨の影響もあり空気中の放射線量は減っている。地面からの放射線が影響しない測定方法だとガクンと数値が下がっている。 #ootawara

2011-04-16 16:03:18
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

山本氏。大気中のセシウム137の量の経年変化のグラフ。五十年前と比較して、どんどん下がっているグラフ。まとめとして、気にすることはない、というようなお話。 #ootawara

2011-04-16 16:07:12
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

二人目の講師鈴木元氏。「放射線の人体の影響について」。しきい値の説明。放射線防護の目標の説明。第一目標、急性放射線障害を予防、感受性の高い臓器のしきい値を考慮。第二目標、合理的に達成可能な限り将来の癌リスクを低減する。 #ootawara

2011-04-16 16:13:14
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

鈴木氏。緊急対応期の住民防護対策の説明。風下方向対策地域以外での被ばく低減措置の説明。マスク、うがい、手洗いなどはもうしても意味がないとのこと。 #ootawara

2011-04-16 16:17:51
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

鈴木氏。放射性物質の経口摂取の低減について。放射性ヨウ素は半減期が短いので、1、2ヶ月の問題。それ以降同じ量が空気中や食べ物から検出されることはあり得ない。 #ootawara

2011-04-16 16:20:39
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

鈴木氏。SPEEDI線量予測システムによる内部被ばく量の試算。今のところ50mシーベルトを超える量をうけた児童はいない。プルームが去ったあとの被ばく経路とその監視についての方法の説明。 #ootawara

2011-04-16 16:24:31
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

鈴木氏。放射線の発がん影響について。原爆被ばく後の疾病増加パターンのグラフと、チェルノブイリとの比較。チェルノブイリでは白血病や固形がんの増加は認められていない。 #ootawara

2011-04-16 16:29:21
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

自然発生障害リスク。10歳の男女で、がんのリスクは、100ミリシーベルトで2%増加。小児の甲状腺癌について。一万人の子どもが100ミリシーベルトの甲状腺被ばくをうけた場合、数年後より毎年0.2名の甲状腺癌が増加。今回日本では小児の甲状腺癌は増えないであろう。 #ootawara

2011-04-16 16:36:40
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

放射能の胎児影響、二世影響について。ほぼ影響はないにもかかわらず、欧州各国で堕胎が増えた。チェルノブイによる一番大きな生命損失は堕胎。四半期の出生数が事故後急激に減少。 #ootawara

2011-04-16 16:43:08
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

鈴木氏。規制値を超える飲料水・食品について。10歳のこどもで、最悪の場合0.1%の生涯がん発生率の増加。実際はそりずっと低い。私たちは4000〜6000ベクレルの放射性カリウムを体内に蓄積しており、日常的に内部被ばくしている。 #ootawara

2011-04-16 16:53:10
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

鈴木氏。10歳の生涯がん発生率の増加のリスクでいっても、肥満の200分の1以下のリスクの大きさ。このリスクをどうとらえるか考えてもらいたい。 #ootawara

2011-04-16 16:55:26
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

三人目の講師、久保敦司氏「放射線被ばくー医療被爆の視点からー」。 #ootawara

2011-04-16 16:57:09
ほしまさと@栃木県大田原市 @hoshimasato

久保氏。鈴木氏と重複する内容は省いて短くする。患者さんへの放射線の使用は、放射線のリスクと病気を考慮し、患者さんへの利益が上回る場合に使用される。医療で使う放射線の説明。日常的な被ばくの説明。 #ootawara

2011-04-16 17:01:18