SUGIZO「日本はなぜ核兵器禁止条約を拒否する?」⇒日本は「核兵器廃絶決議案」を国連に20年以上連続提出・144か国の支持を得て採択

日本政府は長年核兵器を廃絶するための活動を中心となって訴えており、その活動は多くの核兵器保有国からも支持されている。
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SUGIZO @SUGIZOofficial

広島の日。73年前、被爆し犠牲となった多くの尊き命に心から鎮魂の祈りを捧げます。世界で唯一の核爆弾による被爆国である日本が、なぜ核兵器禁止条約を拒否する立場を取るのか? 本来ならば世界で最も非核を唱えることが許され、そのリーダーシップを取るべきなのに。甚だ信じられない。。。SGZ

2018-08-06 19:22:26
リンク Twitter SUGIZOさん「日本が、なぜ核兵器禁止条約を拒否する立場を」 LUNA SEAとX JAPANのギタリスト・SUGIZOさんが、広島原爆の日の夜、こんなツイートをしています。 54
桜花 @ohka0327

@SUGIZOofficial 日本政府はこれまでも核兵器廃絶に取り組み、自身が核兵器を保有しないことを国際社会に誓約すると共に、国連総会に「核兵器の全面的廃絶に向けた共同行動」決議を提出しています。 「核兵器禁止条約」との違いはこちらです。 mofa.go.jp/mofaj/press/re… twitter.com/sugizoofficial…

2018-08-06 21:55:52
のんすん @Sneaker_tyuke

@t680x0 @CelesteRider @SUGIZOofficial @wakakusa 核兵器禁止条約を反対したこともあったのか、2017年の核兵器廃絶決議案では今まで棄権していた核保有国のイギリス、フランスも賛成に転じました。政権批判を考慮しなければ、あなたも核保有国からは相手されない禁止条約か核兵器廃絶決議案、どちらが核なき世界のためになるかお分かりでしょう。

2018-08-07 08:38:24
外務省 @MofaJapan_jp

【我が国核兵器廃絶決議案の国連総会第一委員会での採択について(外務大臣談話) 】  河野外務大臣は,28日,我が国が国連総会第一委員会に提出した核兵器廃絶決議案が,144か国の支持を得て採択されたことに関し,談話を発出しました。 mofa.go.jp/mofaj/press/da…

2017-10-28 07:33:35
須賀原洋行『うああな人々』『ゴキちゃん』電子書籍で発売中! @tebasakitoriri

さっきのNHKニュースにもフィン氏が出ていて、まるで日本が核廃絶に向けて何もしてこなかったかのように言っていたが、日本が1994年から毎年「核兵器廃絶決議案」を国連総会に提出し続けていて、去年まで23年連続で採択されていることは全く無視なのかな。

2018-01-17 21:51:41
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

日本は核廃絶決議案を国連に提出してるのに、なぜ核兵器禁止条約には署名しないのかを河野太郎外相が解説。北朝鮮危機にしても、米の核抑止に依拠しているという難しいジレンマの状況。/核兵器禁止条約 bit.ly/2naCTrs

2017-11-29 08:19:01
リンク BLOGOS 核兵器禁止条約 核兵器禁止条約について、なぜ日本政府は唯一の被爆国なのに署名できないのかと、多くの方から聞かれます。核兵器は、いったん使われると広い範囲で多大な惨禍をもたらします。核兵器の使用に人道的なものはありません。唯一の被爆国として誰よりもそれを知る我が国が核兵器の廃絶 3773
リンク 衆議院議員 河野太郎公式サイト 核廃絶決議案 国連で日本が提出した核廃絶決議案が採択されました。 この核廃絶決議案は、1994年に日本が「究極的核廃絶決議」を初めて国連に提案し、採択されました。その時の外務大臣は、河野洋平外務大臣でした。 それ以 1 user 3

核兵器国の中からアメリカとイギリスが原共同提案国に名を連ねることに同意し、フランスが決議案に賛成し、核兵器禁止条約の賛成国・署名国のうち18か国も原共同提案国となりました。

また、自らを取り巻く安全保障環境を理由に核兵器禁止条約に参加しなかったドイツ、イタリア、トルコ、ポーランド、スペイン、エストニア、フィンランド、ジョージア、ラトビア、リトアニアなどに加えてオーストラリアも原共同提案国に加わり、日本の他、45か国が原共同提案国となりました。
その後も共同提案国は増え続け、最終的に77か国となりました。

採決の結果、全体で144か国が賛成し、(ロシア、中国、北朝鮮、シリアの4か国が反対)、今年も決議案が採択されました。

リンク 衆議院議員 河野太郎公式サイト 続 核廃絶決議案 日本が提出した核廃絶決議案が賛成144、反対4、棄権27で採択されました。 この決議案で日本は、二つの目標を達成しようとしていました。 一つは、立場の異なる国々の間の橋渡しを行い、「核兵器のない世界」 4

この決議案で日本は、二つの目標を達成しようとしていました。

一つは、立場の異なる国々の間の橋渡しを行い、「核兵器のない世界」の実現に向けて国際社会が一致団結して取り組むための共通の基盤を提供したいとの観点から、1か国でも多くの核兵器国に賛成、さらに共同提案してもらうことによって、核兵器国の核軍縮・不拡散へのコミットメントを再確認できる決議案にすること。

もう一つは、核兵器国に加えて、核兵器禁止条約に賛成した非核兵器国と賛成しなかった非核兵器国双方から共同提案および賛成してもらえる国を増やすこと。

しっかりと二つの目標を達成しました。

まず、昨年、決議案提出後に共同提案国となったアメリカは、今年は原共同提案国になりました。

さらに、昨年まで二年間採決で棄権したイギリスも原共同提案国に名を連ね、同様に二年棄権したフランスも今年は採決で賛成に回りました。

  • 五つある核兵器国のうち二つが原共同提案国となり、三つが賛成しました。*

※補足
・核兵器禁止条約への核兵器公式保有国の賛成国は0カ国。
・核兵器禁止条約の会議への核兵器国の出席は1国もなし。