【飯舘村】現地若者からの現状説明と支援について

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

村の通信機器について。光ファイバーが通ったばかり、携帯の電波が入らないところも結構多く、情報が回らない地区。　パンダＰ @024442 が返答→シンポジウム「飯舘村支援のために市民ができること 」　20110430 http://bit.ly/jT1SNS #iitate

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

避難について。国は来月末（５月）を言っているが、人を先に出したいと動いているが、期限内は難しい。パンダＰ @024442 が返答→シンポジウム「飯舘村支援のために市民ができること 」　20110430 http://bit.ly/jT1SNS #iitate

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

避難について。空いているところを福島県内で探しているので無い。県が津波被災者の避難優先で建物を押さえており、そちらが埋まらないと村は後なので入れない。→シンポジウム「飯舘村支援のために市民ができること 」　20110430 http://bit.ly/jT1SNS #iitate

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

仕事・収入について。「（避難後の当ては）全くない、ただ出なさいと言われている状況」パンダＰ @024442 が返答→シンポジウム「飯舘村支援のために市民ができること 」　20110430 http://bit.ly/jT1SNS #iitate

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

承前）村長はそこ（収入・補填・仕事）も含めて完了しなければ出れないという考え方。我々（支援チーム等）はまずは村を出ましょう、という考え方。これは村の共通意識ではない。→シンポジウム「飯舘村支援のために市民ができること 」 http://bit.ly/jT1SNS #iitate

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

「面倒は見るからとにかく逃げろ、というのが政治のリーダーシップ。計画的避難にマニュアルは無い、前例が無いので官僚に任せても進まない」　支援チーム小澤氏→シンポジウム「飯舘村支援のために市民ができること 」　20110430 http://bit.ly/jT1SNS #iitate

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

放射能の危険に対する村民の認識。「最初は極めて低かった。役場に原子力に詳しい方が居て、危険という指摘は受けていたが、末端までは全然伝わっていなかった。」パンダＰ が返答→シンポジウム「飯舘村支援のために市民ができること 」 http://bit.ly/jT1SNS #iitate

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

村民の危険認識。「年配の方は、『危険だと言われるけど私達は影響が出る事はあっても亡くなる頃だから、特に気にはしない』という方もいらっしゃる」→シンポジウム「飯舘村支援のために市民ができること 」　20110430 http://bit.ly/jT1SNS #iitate

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

承前）それを若い人が聞いてどう思ったかという声も上がって来ない。はっきり危険度というのを認識しているかは分からない。危険だと思う人はすでに（村を）出てる。→「飯舘村支援のために市民ができること 」　20110430 http://bit.ly/jT1SNS #iitate

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

Ｑ.村は積極的に危険を知らせないのか　Ａ.私は直接は言われていない。安全だという講習は何回かあった。純朴な村民なので、安全なんだと、マスクしなくても外で遊んでも大丈夫だと信じている→「飯舘村支援のために市民ができること 」 http://bit.ly/jT1SNS #iitate

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

村の世論について。「村長なり副村長なり議員なりは年配なので、最初に避難という意識は無かった。それは今でも引きずっており、上の方が動いてくれないので、村で出るぞという意識になっていない。→ http://bit.ly/jT1SNS #iitate

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

承前）個人でそれぞれ出て下さい、危険だと思った人出て下さい、というのが現状。危ないのでという事で、マスクを配ったのもだいぶ後。ヨウ素剤も届いているが配られていない。→http://bit.ly/jT1SNS #iitate

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

決起集会、決議文について。「まずは避難をさせたい」→http://bit.ly/jT1SNS #iitate

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

Ｑ.避難が遅れている理由について　Ａ.行政があまりにも手が回らない状況で、私達（若手グループ）は村役場と協力して、手分けをしてインターネットなりを使って県内外を含めてたくさんの情報を頂いている。これを提供して速やかに避難しようと動いている http://bit.ly/jT1SNS

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

Q.各地の情報、情報提供について Ａ.僕はツイッターをやっていまして、見て頂けると今までの飯舘の状況も分かると思います。→ @024442 （パンダP）http://bit.ly/jT1SNS #iitate http://twitpic.com/4rdcuo

拡大

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

承前）024442は飯舘村の市外局番、分かりやすいようにと思って。ここから村外のツィートをしている方々へも繋がります。色々な情報が仕入れられると思います。ここで（@024442）避難先情報を募集しています。集約して村へ提出して、そこから色々な手続きがあります。保障などもあるので。

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

支援チームより安全集会について。「3月25日高村先生が講習会を行った。派遣したのは県、依頼は村。楽観的な言い方に思った。手を洗えば良い、路地の野菜も洗えば良い、セシウムの汚染も雨で流されるからあと少し経てば農業できるでしょうみたいな話をするものだから、（続く） #iitate

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

承前）放射能問題にはじめて触れた村民の方々は、専門家と呼ばれる人の意見を聞いて凄く安心した。問題では無いかと感じた。村長も放射能の素人で、それを聞いて安心・安全だと思い込んだ可能性があり、問題が大きくなり避難が長引いた原因になったのではないかと感じた。 #iitate

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

支援チーム小澤氏より。誤解して欲しくない。村長も含め村民は一方的被害者。すぐに避難させろという方も多いが、そこで生活してきた生存権を奪われている事も考えなければならない。村民はそこで生活をしていきたい、安心と言われればそこで生活してきたい。http://bit.ly/jT1SNS

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

承前）しかも（放射線被害は）見えない。安心だと言われれば、そこでなんとか暮らしたいと思う。高齢者には移動するリスクもある。そのリスクは考え、それぞれが判断しなければならない。→ http://bit.ly/jT1SNS #iitate 後方支援チーム小澤氏より　

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

承前）知識をもってもらい情報を提示して、その上で「残る、避難する」を判断し、保障が必要ということを国がしっかりと決めて、直接村民に伝えることが必要。今までの行政システムでこういうことをしているのが最大のネック。 http://bit.ly/jT1SNS #iitate 小澤氏より

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

決起集会翌日、パンダＰ宅の雨どい下、200μSv。驚くべき数値。狭い範囲でこういうことが起こり、それを知らないまま生活している。一番線量率の高いところで1000、つまり、1mSvある。雨のしみこむ所で。→http://bit.ly/jT1SNS #iitate 小澤氏より

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

NPOエコロジー・アーキスケープ http://p.tl/Y7Xr では義捐金を受け付け。村へは義捐金が来るが、パンダＰのような市民活動には無い。情報発信や線量計を住民が持つ為の費用などにしたい。是非ご協力を。→ http://bit.ly/jT1SNS #iitate

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

最後にパンダPより。メディアになかなか出辛い。これから何十年と飯舘村は戦っていかなければならない。少しでも多くの人に見ていて頂きたい。支援をお願いしたい。→シンポジウム「飯舘村支援のために市民ができること 」　 http://bit.ly/jT1SNS #iitate

猫弥ゆきじ @Nekoya_Yukiji

シンポジウム「飯舘村支援のために市民ができること 」　20110430 http://bit.ly/jT1SNS #iitate　原発公害被害地域の人々の叫び　00：21：30～　「政治批判に費やす時間を、真の復興プロジェクトを構築する叡智の結集の時間に変えてください。」