- mizunotori
- 20591
- 0
- 24
- 1
私は新人さん虐めのスピーチしかせんけどなwRT @GA_bunko よろしくお願いいたします! 第三回GA文庫大賞授賞式! http://t.co/NU4DCFT via @GA_bunko
2011-05-13 15:09:49新人の部数と年収と生き残り率と仕事をすることによる抱えた持病を述べるだけでかなりインパクトがありそうな。作家同士での部数の話はしないのが普通という話だから、新人にこの時だけ言えるのかもw RT @ichiro_sakaki: 毎年新人さんの夢と希望を叩き潰す簡単なお仕事。
2011-05-13 15:13:16@SagamiNoriaki 生き残り率の話すると本当に切ないですよ。まあ最近は上がってきましたが。
2011-05-13 17:33:01@ichiro_sakaki 興味本位で聞きますけれど、ラノベ作家が途中でそうやって筆を折ってしまう主原因って何なんでしょうか? 才能の枯渇とか、仕事としてラノベを書く苦痛に耐えられなくなるとか、不安定な暮らしにギブアップするとか、素人考えでも理由は色々浮かびますが……。
2011-05-13 18:07:39@Sakuragi_Elf あくまで私が知る限りという但し書きがつきますが、ラノベ作家が筆を折る一番多いパターンは「将来への不安」です。単純に「いつまでこの仕事続けられるか分からない」「やり直しが効く内に別の仕事を」「別の仕事が忙しくてラノベ作家はちょっと」が割と多いかと。
2011-05-13 21:19:25@Sakuragi_Elf なので実際には「筆を折る」という程明確に止めちゃう人はごく少数です。大抵は「辞めたつもりはないけど、そういえば何年も本出てない」パターン。なのでたまに再始動する人も居ますが。どっちにしろラノベ作家なんてバクチの最たる職業なので、こうなるのも当然。
2011-05-13 21:20:43@Sakuragi_Elf ついでに言うと、おっしゃった幾つかの原因が複合しているパターンが一番多いので、一概に言えない部分はありまするが。
2011-05-13 21:22:02@ichiro_sakaki なるほど、答えにくい話だったかも知れませんが、ご返答ありがとうございます。 せっかくデビューした作家さんが生き延びられないというのは、難しい問題なんですね。 個人的にもこの問題について、色々と思うところが出来ました。重ね重ねありがとうございます。
2011-05-13 21:49:04@ichiro_sakaki ほほう。何年か前に榊先生が調べて「デビューしてから二冊以上出した人間は二割」という状態からあがってきていますかー。
2011-05-13 19:45:13@SagamiNoriaki 以前は「三冊出す間に重版かからなければ編集部から見捨てられる」なんて話がありましたが、最近はそこまでひどくないです。つか私だって重版かかってない本、三冊以上あるしなw また、比較的MFやGAみたいな新興のレーベルはその辺、手厚いです。
2011-05-13 21:23:42@SagamiNoriaki 勿論、編集者個人、編集長個人の考え方が一番大きく影響しますけどね。<手厚さ云々 確かMFの編集長は以前ちょいととある理由で軽く口喧嘩した時に「うちでは新人を簡単に切り捨てたりしません!」と憤然と宣言していたので、あの編集長が居る間は大丈夫っぽいw
2011-05-13 21:26:11@SagamiNoriaki ただ、結果的に、ラノベ作家が増えれば増える程、編集者の数はそれ程増えませんし、レーベルの出せる点数にも限度があり、何より読者の購買力にも限度があります。それ故、売れない作家が編集部的に「後回し」になるのは商売として当然で、その結果、
2011-05-13 21:27:37@SagamiNoriaki 気が付いたら食えない位に刊行の間が空いていた、という場合も。なので、それで諦めてラノベ作家を辞めちゃう人は居ます。なんつうか、シャイで編集者を直接せっつけない人も多く、そのまま関係が疎遠になって自然消滅なんて事例はまあ、よくあります。
2011-05-13 21:29:05@SagamiNoriaki わたしゃ、長々と連絡無ければ電話かけて喚び出す方ですがw<担当さん
2011-05-13 21:29:36@ichiro_sakaki 営業努力が必要だってことですなw なんの商売でもそうですが。いっそ作家をひとまとめに営業管理とかマネジメントする職業とかあってもいいかもしれず…太極宮は有名ですけど。新人でも何人か集まれば…まあデビューしたところと関係保つのが一番堅実でしょうけど
2011-05-13 21:33:02@SagamiNoriaki まあ、海外じゃ出版エージェントなんてのが居たりしますがね。日本は市場が小さいし、ラノベ作家は一冊につきの実入りが小さい(勿論、平均値ですが。大御所さんはでかいですよ)ので、そういう商売成立しにくいのかな、とか。
2011-05-13 21:35:48@ichiro_sakaki 英語圏だとオーストラリアとかイギリスとかで商売できるので、桁が文字通り違いますものねー。台湾とか大陸で軽小説なんて言葉もありますし、中国市場を狙うという手は…いやまあ、ラノベにたまにある先鋭的な表現とか翻訳難しそうですがw
2011-05-13 21:37:51@SagamiNoriaki ……はっきり言って、笑っちゃう位に小さいですよ、ラノベの海外の市場は。数カ国全部併せても日本の半分にもいかない。私だけかもしれんけど。
2011-05-13 21:39:47@ichiro_sakaki 訳者の問題もあるし、ラノベに限らず日本のオタ関係のものは「オタク文化」としての内輪受けな側面が強いですからなあ…そういうお約束が通じないところではやはり、というのもあるんでしょう…うーん。
2011-05-13 21:42:21@SagamiNoriaki いずれにせよ、そういう意味からも、「平均的なビジネスマナーくらいは身に付けておかないとまずい」って事になる訳で<この間の新人賞ツイートで言ってたやつ
2011-05-13 21:36:54@ichiro_sakaki 何処の世界でも常識が最低限ない人間は、よっぽど突き抜けてないと通じないという現実ですねー…。
2011-05-13 21:38:48@SagamiNoriaki いずれにせよ、どの商売でもそうですが、外側から見てるよりはきっつい仕事です、多分、と。
2011-05-13 22:01:56