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  • kenichiromogi
    はと(1)昨日の東浩紀さんとの対談は面白かった。東さんが、日本の知的状況に深く絶望しているということがよくわかった。ぼくも同じだが、抵抗して、一人空気清浄機としてがんばりたいと思う。諦めたら、おしまいだと思うからである。
  • kenichiromogi
    はと(2)日本人は、論理や言葉では動かない、説得されないと東さんは言った。ぼくも実はそのような実感を持っている。それでも、諦めずに、理を尽くし、説き続けるしかないと思う。東さんには「政治的に正しいなあ」と言われてしまったけれども、私はあくまでも正攻法でいきたい。
  • kenichiromogi
    はと(3)東さんは本当に頭のいい人で、日本の非常に困った状況が見えてしまっているのだと思う。それで、東京大学の話になった。私は、東大を解体的に改革するか、ハーバード日本校のような強力なライバルを作るしか、日本再生への道はないと思っている。ここの議論が面白かった。
  • kenichiromogi
    はと(4)東大に入る人は、受験の偏差値エリートである。しかし、そのことと、独創的なことをやる「才能」はほとんど関係がない。東さんは、「それはそうだ」と認めた上で、「しかし、東大生は事務処理能力が高い」と言った。確かに、テクノクラートとしてはすぐれているのだろう。
  • kenichiromogi
    はと(5)東大とハーバードの差は何か? 東大は、ペーパーテストの結果だけで序列をつけて合否を出している。ハーバードは、学力だけでなく、全人格的能力を見る。この価値観の差が、子どもたちの教育や国の成り立ちにも広く影響を及ぼす。ハーバードの方が、才能を見いだしやすい。
  • kenichiromogi
    はと(6)私の尊敬する友人の白洲信哉や市川海老蔵は、あまり勉強をがしがしやるタイプではないから、東大には入らないだろう。しかし、ハーバードには入るかもしれない。そのような大学があり、子どもたちが幼少期からそんな環境で育つことが、アメリカの文化の底力となる。
  • kenichiromogi
    はと(7)白洲信哉や市川海老蔵は、ハーバードには入るかもしれないが、東大には入らない。この差異は東大や日本の将来にとって致命的である。東さんの言うように、事務処理能力の高いテクノクラートを生み出すことはできる。しかし、そんな人たちだけでこれからの世界を切り開けるのか?
  • kenichiromogi
    はと(8)東浩紀さんは、友の会の運営などにおいて、高い事務処理能力を持つ。私が見ている前で、ぱっぱと指示を出しているその姿は、まさにCEOだった。一方、類希な才能も持っている。しかし、才能の方は、東さんが東大に行ったことと、おそらくは全く関係ない。
  • kenichiromogi
    はと(9)才能は個性であり、生態学的地位である。みんな違ってみんないい。一方東大入試の基準は画一的で個性を圧殺する。そこを目指して子どもの頃から塾通いするんだから、救いがたい。ハーバード日本校を作って、別の基準を示すしか、この国の教育を再生する道はないとぼくは思う。
  • kenichiromogi
    東大に、英語ベースのリベラル・アーツ・カレッジをつくってハーバード的なアドミッションをすることでもいいけど(http://bit.ly/bRzbez )、とにかく何か始めませんか? 以上、東大とハーバードの差異についての連続ツイートでした。
  • toshihiro36
    「茂木健一郎さんの「才能とはニッチである」」をトゥギャりました。 http://togetter.com/li/142405
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コメント

  • gorotaku
    「ハーバード日本校を作って、別の基準を示すしか、この国の教育を再生する道はないとぼくは思う。」パンクな現状認識ですね。