6月4日美術検定関連イベント・トークセッション「本物の美術をみること、カタログから学ぶこと」
- bijutsukentei
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明日は美術展の展覧会図録についての意見交換会があり、行ってきます。何か図録についてご意見をお持ちの方、リプください。制作に関わる者として、コメントしてくる予定…(いつも考えてるとはいえ、まとまってない…うーん、困ったな)
2011-06-04 02:52:22ついに本日17時!緊張とワクワクで胸いっぱいです. しかしポカポカ陽気に眠くなってきた... @bijutsukentei「本物の作品をみることカタログから学ぶこと」http://bit.ly/ltawu2
2011-06-04 15:06:26美術検定のカタログについてのトークセッション。飛び入り参加みたいなもんだったのに、まぜっかえしちゃってすいません。でもみんななんだかんだカタログって気になる存在なのね、とお客さんの反応にニンマリ。
2011-06-04 19:10:36で、カタログは誰のために作ってるんですか?と熱く質問してくれた青いターバンの女性に感動した。そういうお客様のために作ってるんですよ!当たり前じゃないですか! もちろん同業者のためとか、記録のために作ってるというのもあるけどね。
2011-06-04 19:16:01私は校正の鬼、かつ凡例メーカーなので、作品リストの精度をあげることがカタログ編集の目的と化してしまうことがあるけれど、リストにどういう項目を入れるかとか、表記をどう標準化するかっていうことには、あんまりお客さんは興味持ってくれないもんね。
2011-06-04 19:20:58展覧会カタログの版型を揃えて、論文とかはなくてもいいから安くして、というご意見は、気持ちはよく分かるけど承服しかねる。
2011-06-04 19:23:13ただ、ジュニアガイドのような入門的解説と、ハイライト作品の図版だけの廉価版カタログを、というのは、なんとなくしっくりこない。
2011-06-04 19:38:45いや違うな。ある程度標準化した版型で、小難しい論文なしで、でも図版もほとんどなしで、解説を充実させた作品リストを配布するならありだと思う。
2011-06-04 19:39:10トーキョーワンダーサイト青山での「本物の美術をみること、カタログから学ぶこと」トークセッションに参加。バインダー形式のカタログや新聞形式のカタログなど珍しい資料も手にとって見られて、学芸員の方の裏話も聴けて、楽しい時間を過ごせました。
2011-06-04 19:39:12展覧会カタログっつーのは、作品解説集じゃないの。どうして今この時代にこの作品をみなさまに見てもらいたいと思ったか、っていう展覧会のコンセプトステートメントが詰まってるの。展示室に掲出できない文字量になっちゃうほどの熱い思いが、論文になっちゃったりするの。
2011-06-04 19:42:01カタログ購入は、私には作品収集の代替行為だったりします。作品の絵ハガキを買うのと同種の行為(もちろん使わない)。論文はたくさんは要らない派。承服して欲しい派。画集は高いしね。 @agneau_kasumi QT: 論文とかはなくてもいいから安くして、というご意見は承服しかねる。
2011-06-04 19:46:47よく考えたら、コテコテの論文てんこ盛りのカタログのあるようなのって、そんな展覧会ほとんどいったことないや。@agneau_kasumi QT: 展覧会カタログの版型を揃えて、論文とかはなくてもいいから安くして、というご意見は、気持ちはよく分かるけど承服しかねる。
2011-06-04 19:49:50文章の小難しさの是非とか、伝える技術とかいろいろあろうけれども、つまり作品解説と展覧会全体についての文章は別物であって、展覧会カタログは、その展覧会を見て関心を持った人が買うものだと思っているので、展覧会についての文章を書いているのです。
2011-06-04 19:50:04@agneau_kasumi トークセッションお疲れ様でした。熱い思いよくわかります…頷きつつも、カタログ、キャプション、グッズ、館内配布物、学芸員のギャラリートークやボランティアガイド、音声ガイド…何にどの役割をもたせて、幅広い方に思いが伝わるのかぐるぐる考えてしまいました。
2011-06-04 20:24:59@bijutsukentei 本日カタログのトークセッション行かせて頂きました。目ウロコのお話聞かせて頂き有意義な時間でした。国公立の美術館は社会教育施設であること。研究・記録をする機関でもあることを再認識。単なる娯楽と見て来た展覧会への視点がグルッと変わりました。
2011-06-04 20:32:19@bijutsukentei 「顧客満足度」的運営指針は義務教育の場にまで持ち込まれつつあり違和感を覚える昨今。何でも消費者的目線で判断してはイカンなと。全ての人に開かれている場だが足を踏み入れるからには真摯な態度で臨むべしと。ヒマつぶしで見に来る人が多ければカタログは売れない。
2011-06-04 20:42:41@bijutsukentei 「美術館を知るキーワード」にも記されていたが、美術館の社会的使命は私が考えている以上に重大だった。人類の財産である美術に対する意識を高める教育は国をあげて取り組むべき大切な事。意識の高まりとともに自ずとカタログもあるべき姿が現れてくるのでは。
2011-06-04 20:50:07今日は、美術検定関連イベント・トークセッション「本物の美術をみること、カタログから学ぶこと」へ行ってきました。タイトルからして楽しみで参加したものの、ここまでネガティブな会になるとは思いもよらず…。そもそもデザイナーの立場の人間はあの場にいない方が良かったかもしれない。
2011-06-04 21:21:04美術検定関連イベント・トークセッション。これからの展覧会カタログの可能性の話かと思いきや、結局学芸員さんは日々大変で、カタログまで時間かけてる余裕ないんだ。という事を実感したと。もっと後ろ向きの話も出たくらいで、正直残念でした。カタログ、出版の未来はあるのでしょうか。
2011-06-04 21:28:40え〜っ( ;´Д`)そんな〜…RT @butainunana2: 美術検定関連イベント・トークセッション。正直残念でした。カタログ、出版の未来はあるのでしょうか。
2011-06-04 21:46:18@butainunana2 個人的にはいろいろなアイデアが先週はでていたと思いますよ。ユーザ側からの提案はいつもアグレッシブ
2011-06-04 21:52:51@Az_Takahiko そうなんですよ。むしろ、先週の話を聞きたかったくらいです。今日先週出たカタログへの期待の意見たくさん出ていたのですが、返答された方々に後ろ向きな態度が多く…。聴講された方でもびっくりなくらい後ろ向きの意見を持った人がいて、いたたまれなかったです。
2011-06-04 22:18:07おつかれさまでした. いい本作りたい意欲がメラメラになりました!来場いただいた皆様, いいカタログ作ることでお礼とさせていただきますっ!乞うご期待.
2011-06-04 22:18:53@Az_Takahiko あまりにもネガティブな方向だったため、質問で「じゃあ誰のためのカタログなんですか?」という意見が出たほどでした。
2011-06-04 22:20:38