至上最悪だった韓国旅行

ゐ @pp_kawopp

面白いからまとめた方がいいよっていわれたので至上最悪だった韓国旅行についてのんびり語っていこうと思います😌

ひそー @nowcatonboard

@kawori_Tsax 聞きたーい

ゐ @pp_kawopp

@nowcatonboard だらだらかいてくのでよかったら見てください😌 ほんと最悪すぎてしんどかったので笑って貰うことで供養になります🤦🏻‍♀️

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悪夢はAちゃんの「かおぴ、そろそろアートメイクのリタッチっしょ？私顔メンテしたいからついてきてくれないかな」に二つ返事で答えたことから始まった。 私は化粧品を爆買いする予定からFSCを、彼女は現地での施術にお金をかけるためにLCCを希望した。 この時点で違和感に気がつくべきだった。

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彼女はクレカを持っていないため、私がかわりに決済することに。彼女はとにかく価格にこだわった。しかし彼女の方向音痴を知る私は、その日最安値だったT3出発の航空券をとることが怖く、T2最安値の航空券(800円)を負担し航空券を生やした。 たかが800円でここまで面倒な人はじめてみた。

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その他、宿泊先、Wi-Fiも私が手配する係となった。別にその辺に関しては自分のものを用意する次いでだったためなんの負担でもなかった。ここでも金額についての指摘が何度かあったが、快適さは金で手に入れるお金パワーを覚えてしまった私は快適さを捨てられずここも差額負担することになった。

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準備の良さに定評がある()私はサクサクと準備をすすめ、方向音痴の彼女がいつ迷子になってもいいように、自宅最寄りからNRTまでの交通手段、Wi-Fiのpickup、チェックインカウンター、ホテル、航空券について全てガイド線をいれた韓国語指差し入りハンドアウトを用意し、前日に紙とPDFにして渡した。

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私からのハンドアウトを受け取った彼女は「修学旅行でいったことあるからここまでしなくても大丈夫だよ～も～」と笑った。私はここで気がつくべきだった。彼女が個人旅行では初めて海外行くということを。

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私は羽田８時発の便、彼女は成田１１時の便に乗ることから、もしなにかトラブルが起きても７時半までしか対応できないため早めに成田につくことをお願いした。

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そして不安と買い物ができるわくわく！でいっぱいのまま当日をむかえる。 私はいつものように始発でGO！からのサクララウンジは自習室をしていた。すると彼女から鬼電がかかってきた。 「どうして起こしてくれなかったの💢💢💢💢」 いやAちゃんの便１１時やで

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時刻は７時。いつもお寝坊で２限に行くのも困難なAちゃんがこの時間にちゃんと起きれたこととりあえず誉め散らかしておいた。 「おきたのしゅごい！えらい！」 かおぴやさしい！ ぱぱっと準備したようで「今から山手線にのって浜松町だよね？」と聞かれた。いやちゃうで、成田に向かって。。。

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これは京成線の乗り換えでやらかすパターンだと察し、成田までのバスの手配をした。うーん、かおぴハンドアウト作ったんだけどなあ、ともやもやしたが私のぼーでぃんぐたいむとなり、彼女に「もう飛行機乗るから１１時まで連絡とれないよ、Wi-Fi忘れずにね」と伝え携帯の電源を切った。

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飛行機のなかで翔んで埼玉を見てすっかり彼女のことを忘れひとり旅気分だった。 金浦到着後電源をつけると彼女から着信が何件もあった。彼女のぼーでぃんぐたいむはまだ先だったため、不安に思い電話するとチェックインカウンターが怖かったこと、保安検査で怒られたと報告を受けた。いやライターな

ゐ @pp_kawopp

ちょっぴりいらめいてしまったが、私はおたくだからなれてるけど普通の人はそうなることもあるよね！うんうん、と自分に言い聞かせ彼女を迎えに仁川へ向かった。 韓国のエアラインスタッフみんな美形なの、眼福😌

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仁川につき、彼女から到着の連絡を受ける。無事ついて良かった～お疲れ様の気持ちでいっぱいだった。まじで移動しかしてないけどつかれた。するとまた彼女から電話が。 「みんな電車乗ってる！私切符持ってない。」 あー、電車乗るの伝え忘れだわ。これは私のミスだと反省した。

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とりあえず日本人にそのままついていってくれと伝えると、しばらくして無事入国審査にたどり着いたと電話が。しかし、入国カードの書き方がわからないようだったため、写真に文字入れして送った。もうおうちに帰りたくなった。

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人間とは不思議なもので嫌だと思っても相手を目の前にしたら全てを忘れ無事合流できて良かった～と思うものである。 とりあえず荷物を置きにホテルへ向かうことになった。ソウル駅直結のふぉーぽいんとちゃん！分かりやすくてたいへんよき。券売機の前でさくさくっと切符を買うと彼女は後ろで棒立ち

ゐ @pp_kawopp

不思議に思うと彼女はどうやら日本でウォンに両替してこなかったようだった。あー、一応はじめの交通費は用意して来て他はレートいいとこでで両替して貰おうねと伝えておいたけどこれは私のミスだなと反省した。更にビックリしたのは彼女が現生30諭吉をジップロックにいれてつれてきていたことだ。

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私は渡航決定時に彼女に危ないからとデビッドカードの作成を勧めていた。しかし前日に確認することはしなかった。うーん、これも私のミスかなあと反省し、とりあえずソウルまでの切符を用意した。

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彼女は韓国で初めて乗る電車の独特な香り、ほんのりキムチにとても驚き、くさいくさいと文句を言った。たぶん日本も海外のゲストから醤油臭いと言われてるやでとやんわり言い、マスクをあげた。ほんとかおぴ優しいよね、わかる。

ゐ @pp_kawopp

ソウル駅につきホテルまでの移動をする。一応なにかあったときのためにこの道のり覚えておいてね～と彼女に伝えると 「よゆうっしょ！⑬出口に向かえばいいんでしょ？日本語でかいてるし？」 信用した私がバカだった。

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ホテルに着いてチェックイン。 ２泊３日、帰りは早朝便なので実質２日か。１日目は航空機の遅れを見越して施術にせず、お買い物デーとして明洞に向かった。

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レートめちゃんこいいで有名な明洞セブンイレブンにて両替。いくら持ってきたか確認していい？とAちゃんジップロック諭吉30人の札勘を店内で始める。他の両替にきてた日本人観光客も含めて店内ざわざわ。私そわそわ。それはさっきホテルでやってくれ。。。

ゐ @pp_kawopp

セブンの店員さんはあー、じゃぱね。ハイハイといった様子で両替をサクサク進めてくれる。すげえプロだ。ウォンを受け取りその場でダブルチェック、鉄則だよね？ ところがどっこいAちゃん両替して出されたものを数えず受け取ってサンキューと店のそとへ出てくる。