「鋼の錬金術師」と「よんでますよ、アザゼルさん」と白田せんせについてのメモ

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m_um_u @m_um_u

これとかしってる人も少ないのだろうな | 論文執筆後記 あるいは闘う大学院生(;o;) http://bit.ly/lXCl7J http://bit.ly/jFFMVB 白田せんせの

2011-06-14 07:16:08
m_um_u @m_um_u

あまり関係ないけど、以上と白田せんせの経歴を踏まえて妄想するのも楽しい(´∀`*) グリゴリの捕縛 あるいは 情報時代の憲法について http://orion.t.hosei.ac.jp/hideaki/kenporon.htm

2011-06-14 06:57:44
m_um_u @m_um_u

ちなみに「よんでますよ、アザゼルさん」における「天使」は「30歳過ぎたら魔法使いになれる」なヲタ(非モテ)だったりする

2011-06-14 06:52:43
m_um_u @m_um_u

『彼らが天界に反抗した理由について、旧約聖書の「エノク書」は「人間の女性に恋したため」と記しています。グ』

2011-06-14 06:55:53
m_um_u @m_um_u

『そんな彼も、かつては高い地位の天使であり、グリゴリGrigori(人間界監視団)の総司令を務める超エリートでありました。アザゼルという名前も、「神の強者」を意味するヘブライ語に由来します。』

2011-06-14 06:53:18
m_um_u @m_um_u

『同じ理由で、錬金術師や異端者などもこの悪魔をしばしば崇めています。』

2011-06-14 06:51:12
m_um_u @m_um_u

『その一方で、知識人たちはこの悪魔をしばしば擁護しました。なぜなら、彼こそが神によって独占されていた「知識」を人間に分け与えた功労者だからです。彼の「狼藉」がなければ、今も人間は文化的な生活を送ることができていなかったわけで、』

2011-06-14 06:51:07
m_um_u @m_um_u

『このような背景を持つからか、中世に入ってこの神はルシファーやアスモデウスらと同じ悪魔のひとりと見なされ、教会の憎悪を集めます。』

2011-06-14 06:50:45
m_um_u @m_um_u

『民衆の罪をすべて告白し、山羊にそれを背負わせた後、沙漠にその山羊を放逐します。つまり、罪を全部この小動物に押しつけて昇華させたのです。この山羊を人々は「アザゼルの山羊」と呼びました。』

2011-06-14 06:50:31
m_um_u @m_um_u

『「レヴィ記」には、ユダヤの習慣として二頭の牡山羊を神とアザゼルに捧げるという風習が紹介されていて、当時の人々がこの神に生け贄を捧げていたことが分かります。神に捧げられた方はそのまま殺され、血は贖罪に使用されます。』

2011-06-14 06:50:14
m_um_u @m_um_u

まぁ、ぼけーっと見てるとゾロアスター教からの権現らしいんだけどアスモデウス←アエーシェマ 。まったくの暴力の根源としてのもの http://bit.ly/jbgM31 対してアザゼルは堕天使だから http://bit.ly/j04qqs 物語的にはその辺使うと面白いんだけどね

2011-06-14 06:48:28
m_um_u @m_um_u

アザゼルさんはいちおベルゼブブの暴食を踏襲してるんだけど色欲は特に・・・。ルシファーなんかもこの性格に負ってる。なんで、アザゼルを主人公にしたのかよくわからない(グリモワールではアスモデウス-色欲。アザゼルはふつー中くらいの位置 http://bit.ly/j04qqs

2011-06-14 06:44:09
m_um_u @m_um_u

ちなみに7つの大罪にはそれぞれ大悪魔が対象とされてる。怠惰は憂鬱と重なり、虚飾は傲慢に含まれ、嫉妬が追加。「暴食」(ベルゼブブ)、「嫉妬」(リバイアサン)、「色欲」(アスモデウス)、「強欲」(マンモン)、「怠惰」(ベルフェゴール)、「憤怒」(サタン)、「傲慢」(ルシファー)

2011-06-14 06:40:31
m_um_u @m_um_u

ホムンクルスはそこで終わるけど人はその敗北を抱きしめて新たな自分に生まれ変わる契機とするので。その辺りかな、鋼の錬金術師をきちんと批評するとしたら

2011-06-14 06:34:21
m_um_u @m_um_u

満足…でもないかな。納得、というか欲にドライブされなくなる場面。戦闘マンガということもあってだいたいにおいてそれは相手に対する敗北を起点とするんだけど、「敗北」の対象は単に打ち負かされることではなく自分の中での納得だったりするので。やはり敗北-納得-満足なのだろうな

2011-06-14 06:32:11
m_um_u @m_um_u

そいえばグリード(強欲)の最後を見つつ、鋼の錬金術師も「願い」の話だったなぁ、と改めて。7つの大罪(「暴食」、「色欲」、「強欲」、「憂鬱」、「憤怒」、「怠惰」、「虚飾」、「傲慢」)からだけど。「行き過ぎた」それらがどのような場面で満足(解脱)されるのかへの作者なりの解釈がいい

2011-06-14 06:29:38