「ラノベ作家の文章なんて絵師さんどころか、そこらの中学生でも書けるものだと思うんだ」と派生議論

Thaver2637 @Thaver2637

個人的な感想として。 明治大正の文豪ならともかく、ラノベ作家の文章なんて絵師さんどころか、そこらの中学生でも書けるものだと思うんだ。 実際、売れてる本を見ても文章自体は……と。 それで喜べと言われても、絵師さんが困っちゃうと思う。 twitter.com/HizenHumitoshi…

肥前文俊＠ライトノベル作家 @HizenHumitoshi

文字書きさんは絵師さんにイラスト描いてもらうと嬉しいけど 絵師さんは文字書きさんにテキスト書いてもらっても嬉しくないらしい もちろん個人差はあるだろうけど、この対称差はツラいなあ

2020-04-22 22:46:58

アプロ @rUyaCVtIiRxgC9M

そこらの中学生が、魔術士オーフェンやグリムガルや狼と香辛料を書けるのか。 最近の中学生パネェ(；・ω・) twitter.com/Thaver2637/sta…

アプロ @rUyaCVtIiRxgC9M

個人的に、今まで読んできたラノベで最も文章が素晴らしいのは、「耳刈りネルリ」シリーズだと思っている。 次点で、「ベティ・ザ・キッド」 pic.twitter.com/qfR6vMbqji

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あゆむ（Alcrloss） @ayumu_yusora

個人的な感想として、ラノベ作家と一口に行っても天と地の差がありますね。 本当にアマチュアの域を出ないラノベ作家もいれば、文芸作品を書けるような文章を書く方もいます。それに、ラノベというのは元々読みやすさを重視しているので、作家側があえてそうしている、というのもあるかも。 twitter.com/thaver2637/sta…

あゆむ（Alcrloss） @ayumu_yusora

それに、作家である以上言葉選びはそこらの素人よりかは遥かに上手い。言葉を扱うプロですからね。

Thaver2637 @Thaver2637

@ayumu_yusora 確かに、受け手側の素養（名品の良さは分かる者しか分からない）も絡むので、一概には言えないですね。 ただ、作者は「相手の喜びクレクレくんになること」が目的じゃないはず（でなければ商売にしてない）なのでこういう話は不毛。 とかく、売れるモノを作るだけで満足するのが分相応です。

あゆむ（Alcrloss） @ayumu_yusora

@Thaver2637 なるほどです。 私も、間接的に好きな作家さんの文章を中学生でも書けると言われたような気がして頭に血が上ってしまいました。 ただ、作家である以上は言葉のプロである、ということだけ覚えていてほしいです。作品を作っていてほかの作品に触れると「こんな台詞思いつかねぇ！」とかよくありますから

Thaver2637 @Thaver2637

@ayumu_yusora ＞間接的に好きな作家さんの文章を中学生でも書ける 書ける中学生もいるかもしれません。 ＞作家である以上は言葉のプロである の割に、誤字脱字誤用＆文脈の意味不明さががががｗ プロとは、どこでも、どんな状況でもきっちり仕事をこなし、その結果に客が必ず満足する人です。 してないでしょ？

あゆむ（Alcrloss） @ayumu_yusora

@Thaver2637 確かにかける中学生もいるでしょうね。天性の才能を持つ人や、中学生で言葉遣いが巧みな方もいるでしょうし。 少なくとも私の好きな作家さんはそんなことはないので大丈夫だと思います！ 一発屋の話をされてるのでしょうか？プロの話をしているんですよね？継続的に出版されている方の話ではない？

Thaver2637 @Thaver2637

@ayumu_yusora 補足 ゆえに、作家とは一生プロになれないが、それでもプロを目指す修行者のようなお仕事とも思ってます。 少なくとも「自分はもう言葉のプロになった」と慢心した人の文章は、須らく読めたものじゃないですから。

あゆむ（Alcrloss） @ayumu_yusora

@Thaver2637 作家だけではないですよ、その定義であれば。誰もが修行者です。心のあり方をされているのでしょうが、それでいくとプロ野球選手もプロではありません。主観と客観ですね。客観的にプロであればいいんじゃないですか？「自分は自分の目指すプロに近づく」というのはその人の中で自己完結するものです

Thaver2637 @Thaver2637

@ayumu_yusora 心の話ではありません。 例示の件ですが。 プロ野球選手は、ホームランを連打すれば客は満足しますので、はい。 小説の難しいところは、客の満足度の客観的な指標がないところだと思います。 「どうすれば客が全員満足するかの型が見えない」 ので。 なので、求道者めいた苦悩を歩むのでしょう。

あゆむ（Alcrloss） @ayumu_yusora

@Thaver2637 何を言っているのかわかりませんが、プロであれば指標はありますよね？売上部数です。何万部かは忘れましたけど、何万部以上売れたら売れっ子、というのがあります。それは一つの指標ではないのですか？プロ野球でいう、ホームランはSAOやとある系の大ヒットに当たるとするなら、100万部はタイムリー？

Thaver2637 @Thaver2637

@ayumu_yusora これも個人的な考えですが。 普通の商売は、需要がある「商品」を売ればいいのです。 家電でもタワシでも。全部そう。 が、小説って「作品」と「商品」の２つの性質を持ってまして。 「商品」として売れたものには商品価値があります。 でも「作品」としてはどうでしょう？ というややこしいもので。

Thaver2637 @Thaver2637

@ayumu_yusora つまり、需要を満たしたら売れるとも限らないし、需要を満たしたら名作ってわけでもないと思います。 1000万部売れたから読者が感動するわけじゃないし、さりとて1万部も売れなかった小説が後の世で評価されて世界中の図書館に必ずある作品になったりします。 なので、分かりにくいんですよね。

あゆむ（Alcrloss） @ayumu_yusora

@Thaver2637 その意見には同意します。ですが、ライトノベルの話ですよね？純文とかならまだしも、ライトノベルで後世において再評価されて世界中の図書館に、というのは限りなく可能性が低くないですか？ 確かに商品価値と作品価値は比例しませんが、ライトノベルは商品価値を求めるもの、と私は考えます。

Thaver2637 @Thaver2637

@ayumu_yusora ＞限りなく可能性が低くないですか？ 例えば「グリム童話集」があるんですから、ね。 分からないﾃﾞｽﾖ。 ラノベが後世どう評価されるかなんて。 グリム童話集がこんなに世界中に広まるなんてのが当時予想しようがなかったように。

あゆむ（Alcrloss） @ayumu_yusora

@Thaver2637 それはそうですが……もう一度言いますが、そもそも前提が違うんですよね、ライトノベルは。売るために作る。それがライトノベルです。少なくとも現時点では、並行して作品価値を求めるのは作者だけです。編集からすれば売れればそれでいいですし、読み手からすればおもしろければそれでいい。

Thaver2637 @Thaver2637

物の良し悪しを批評するのに、その物の生産能力は必要ない。 例えば、剣士は剣を打てなくとも、その剣の良し悪しは分かるからだ。 当たり前のことだが、理解してない人が少なくない。

Thaver2637 @Thaver2637

ぐだぐだ言いわけをする前に仕事で成果を出せ。 成果が全てで、次への繋がりである。 頑張るのは誰だって頑張っているので、殊更言うことではないし、評価点でもない。 当たり前のことだが、理解してない人が少なくない。

Thaver2637 @Thaver2637

理屈を捏ね回す前に精進しろ。 精進の先に道が開けることもある。 だが、理屈を捏ね回す先には何も無い。

Thaver2637 @Thaver2637

批判されて泣くな。 泣いても何も変わらない。 批判されて怒るな。 怒っても何も変わらない。 弛まぬ努力だけが何かを変える可能性を持つ。