『ゼロの使い魔』のイラストレーター・兎塚エイジがイラストを担当する台湾オリジナルラノベ『龍騎兵的防禦工事』発売！（第3回台湾ファウスト賞受賞作）

Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas

日本のイラストレーターがイラストを担当する第3回台湾ファウスト賞（浮文字新人賞）の受賞作がついに刊行。ラノベ部門のイラストは兎塚エイジ（『ゼロの使い魔』）、せんむ（『けんぷファー』）が担当。公式サイト： http://t.co/XXjXbPn

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日本のイラストレーターがイラストを担当する第3回台湾ファウスト賞。BL小説部門のイラストは、金賞作品を大和名瀬、銀賞作品をタカツキノボルが担当。佳作のイラストを担当しているLeilaという人は台湾のイラストレーターかな。 http://t.co/XXjXbPn

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第3回台湾ファウスト賞のラノベ部門受賞作、『龍騎兵的防禦工事』と『鴉之聲』の内容をこちらからざっくり訳します。 http://t.co/E8bC3KU

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◆第3回台湾ファウスト賞金賞 『龍騎兵の防御工事』（イラスト：兎塚エイジ） 阿森（アセン）は平凡な高校3年生。ある日、異世界からやって来た銀色の龍騎兵リリアと出会い、彼の生活は一変する。リリアの故郷の「タリア・ワールド」では、2つの国が冷戦状態にあった。（続く）

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（『龍騎兵の防御工事』内容紹介2）両国はそれぞれ、自分の国から「この世」へと通じるトンネルを発見する。その1つ、リリアの国から「この世」に通じるトンネルの出口が、偶然にもアセンのへその上にあった。（続く）

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（『龍騎兵の防御工事』内容紹介3） 敵の軍がトンネルを通って奇襲攻撃を仕掛けてくるのを防ぐため、リリアが「この世」に派遣され、アセンは「植民地占領区」兼「防御要塞」とされてしまう。アセンとリリアの2人が紡ぎだす驚天動地のストーリー！！ （了）

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◆第3回台湾ファウスト賞銀賞 『鴉の声』（イラスト：せんむ） 阿樹（アシュー）は普通の高校生。彼は最近、鴉の幻覚に悩まされていた。日に日に明確さを増していくその幻影。そんなある日、アシューは「塗鴉使」の戦闘に巻き込まれる。そこには同級生の少女、香莉（シャンリー）がいた――。

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（ 『鴉の声』内容紹介2） そして別の日、アシューは正体不明の「塗鴉使」に襲われ、助けに入ったシャンリーも苦境に陥る。しかしこの時、アシューは突如「塗鴉使」の力に覚醒し、彼の前には彼の使い魔「レイヴン」が現れる……。 （了）

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「普通の高校生の元にある日突然かわいい女の子が現れる」「平凡な高校生が少女と出会い、自らもある能力に覚醒する」という伝統は、台湾ラノベにもしっかり受け継がれていた…。

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ところでこの台湾ラノベ、仮に日本語に訳されることになったら、『龍騎兵的防禦工事』、『鴉之聲』というタイトルはどう訳すんだろう。後者はべたに『レイヴンズ・コール』か、あるいは『れいぶんっ！』とでもすればいいのか。