主にソウル系リズムセクションについての覚書
大学生のころ、サークルの飲み会で佐野くんと話をしていて、誰かの演奏について評する時に「すごい」というコトバは安易に使わない方がいいんじゃないかな、とやんわりと諭された。それは、ある種の思考停止を意味しているんじゃないの、というのが彼の趣旨だった。
2011-06-21 03:32:10佐野君→佐野康夫氏のこと
それはその演奏の「凄さ」や、そう感じること自体を分析して研究しなきゃいけないんじゃないの、ということを意味していた。20年以上経ってもあまり研究は進んでいないということなのか。というより発表の機会もないし。
2011-06-21 03:35:34@41satoyo いつものことだが見入ってしまった‥‥/佐野サンはレギュラーグリップをやらなくなってしまったが、肘に負担がかかるからなのかな?/あくまで自分の言葉で語るドラム‥‥ほかになかなか見かけないな/
2011-05-27 22:14:56@k_44da 佐野くんやっぱり踊ってる。この方もレギュラーグリップであったり持ち変えたりしてるけど左手の使い方が違うな。 http://ow.ly/54PPx 。
2011-05-28 06:57:50@41satoyo しかしレギュラーグリップのイメージが強いガッドもマッチドグリップで叩いているのを見たことがある。こいつらの左手はどういうことになっているのか‥‥ http://youtu.be/sv35kUjQiCo (8:20でレギュラーグリップに切り替える)
2011-05-28 12:34:05@k_44da ガッド→スネアのパラディドル(ルーディメント?)→レギュラーグリップという連想かな。このライブ、観に行っている。
2011-05-28 13:03:22以下、ヨギ・ホートン、デニス・チェンバーズ、バーナード・パーディのこと。
@k_44da この人もマッチドグリップ。この人はなんだか違う重力のセカイにいる感じがするよ。 http://ow.ly/556cZ
2011-05-28 22:56:06@41satoyo こりゃすげえや/オフビートで唸ってますね。佐野サンも日本ではめずらしいこういう「個性」をもってますよね/しかしまあずいぶんソリッドなチューニングで‥‥良くやるわほんとに/オレも自分の癖は消さないようにしよう/
2011-05-28 23:19:49@k_44da フツーに生活している人じゃない感じです。彼の感じている重力場が変なんだと思う。飛び降りて、早死したのも無関係でないと思った。始めて聞いたのはこれだったか。この重力空間の上では歌い手も相応の力量が必要で。お相手はマーカス先生。 http://ow.ly/557kE
2011-05-28 23:54:42@41satoyo アハハハ、これじゃブレスが難しい(笑)/単に繊細なドラムという言葉では片付けられない不気味な重さがありますよね/普通の時間の捉え方ではなくて‥‥統合失調症の思考途絶的な時間の流れ方かなァ/何かしら精神の異常体験が背景にあるドラムなのかも知れない/
2011-05-29 00:19:10@k_44da 統合失調症か、、、そう、どの時間をどう切っても、何かがびっしりつまっていて隙間がない。彼は我々をどこに連れて行こうとしていたのか、と思ってしまう。2小節聞いただけでゾクっとくるのは、この人を置いて他にない。ほんまに不思議な魅力があります。
2011-05-29 00:30:31@k_44da オフビートの極北。あとはデニチェンかバーナードパーディと思って検索した。そしたら http://ow.ly/557K9 こんなお仕事も。いやはや歌が僕の耳に全く入ってこないよ。3'19"以降からどうぞ。
2011-05-29 00:16:14@41satoyo デニチェンも息継ぎ難しいけどヨギ・ホートンとは性質が違いますよね(笑)http://youtu.be/wV5w7a3xmsA (ホーンセクションが目を丸くしている)/スティックをあまり振り上げなくても大音量で鳴っている‥‥どんだけリストが強いんだっつうの/
2011-05-29 00:35:06@k_44da デニチェンもマッチドグリップだ。当然な気がするが。蝶ネクタイ締めるようなオーソドクスなビッグバンドのミュージシャンにとってはデニチェンは宇宙人みたいなもんだろう。ヒキの絵をみると、上にもうひとつドラムセットがあるね。このライブ見たかったな。
2011-05-29 00:44:12@k_44da デニチェンは、ジョンスコの http://ow.ly/558qQ http://ow.ly/558sN などで知った。知的な風情の(実はブルージーな)ジョンスコとの組み合わせがコントラストを際立たせて、野獣っぽかった。ヨギとの違いはやわらかさかしら。まだ研究不足。
2011-05-29 00:52:29@41satoyo イントロでレギュラーからマッチドに切り替えましたね/パワーを出すにはレギュラーは確かに不向きで‥‥それでなるほど佐野サンはマッチドにした訳か‥‥/ジャズフュージョンをボンゾのパワーでプレイするのが自分のスタイルだとデニチェンは言っていたような‥‥/
2011-05-29 01:11:35@k_44da やっぱ仮想ライバルはボンゾなのか。その場所には、どうにもたどり着けないけど。ヨギもデニチェンもボンゾ体型。オマー、スティーブジョーダン(かつての。最近は知りませんが)、佐野くんは体型的に別系統と見えてしまう。ボンゾ好きだけど、パワー面ではボンゾを追わない一団?
2011-05-29 01:20:03@41satoyo このライブはバディ・リッチの追悼ライブです。ガッドさんやヴィニー・カリウタさんも参加されています。you tubeに断片的ではありますがupされているようです http://youtu.be/181-cW9FNTU
2011-05-29 01:00:17@k_44da ヨギ、これもそうです。http://ow.ly/558K5 金にあかして有名ミュージシャンを集めたが、空虚で面白くない。実は私、大学二年の時にナレオの人から声かけられ、音楽長屋の部室に連れていかれてこの曲を合わせた記憶が甦った。なんかエンドレスになってきたww
2011-05-29 01:06:21@41satoyo ヨギのとがった病的な空間が、ヘボプロデュースのおかげですっかりマスクされちゃってますね。ヨギにお風呂場エコーじゃさ/音楽長屋なつかしい‥‥だいぶ前に改築されたらしいが
2011-05-29 01:25:16@k_44da なんていうか、宗主国と植民地にされた国、というようなコロニアリズム的な構造を感じてしまうサウンドです。ある種の自己抑圧を感じてしまう(やや大袈裟)。どうしてそうなっちゃうの?っていう疑問。今ならもう少し頑張っていると思いたいけど。
2011-05-29 01:51:46@41satoyo ポンタ氏が、角松がガッドとやって「びびっちゃいました」って言ったのを聞いて、「アホか」とキレていたという。飲まれてどうするんだと‥‥。ポンタ氏は70年代にガッドと接点があったにも関わらず、かぶれずに独自の道を歩んだのはすばらしかった。
2011-05-29 02:01:55