マイマイ新子・感想集 2011/07
「笑うこと」がマイマイ新子の作品の主題の一つだったけど、今まで真剣に考えたことは無かったな。本当に、見るたびに新たな発見がある。
2011-08-01 01:19:05貴伊子の初笑い(「お母さん死んじゃった~」)、別れ際のタツヨシの笑顔、平安時代の千古ちゃんの笑顔。「身に降りかかる辛いことや悲しいことを乗り越えるために笑顔はある」ということか・・・
2011-08-01 01:17:06その点、「マイマイ新子」からは「わざとらしさ」、「あざとさ」みたいなものは(個人的には)微塵も感じなかった。流石だよなぁ
2011-08-01 01:14:05@MO_85 なるほど、確かに初めて笑ったシーンでしたね。作品内で何度も繰り返されていましたが、「笑うこと」というのはこの作品の主題の一つですね。
2011-08-01 01:08:37優れた青少年向け作品には、「君達はこれから社会の洗礼を受けるだろうけれども、それに負けないでほしい」という切なる祈りが、概して込められている。
2011-08-01 00:04:06「マイマイ新子」も、原恵一の「河童のクゥ」「カラフル」も、小説「海がきこえる」も…子供に向けて真摯に作った作品は、子供に対して決して甘くない。オトナ社会の事情・不条理が子供達に容赦なく襲い掛かり、子供は打ちのめされる。
2011-07-31 23:59:01表現の目標と方法について。例えば『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は涙という完全一致な方法を取ったけど、それは僕を涙させるには至らなかった。でも『マイマイ新子と千年の魔法』には涙する。そういう違い。
2011-07-31 23:27:58どちらの解釈も許容するすばらしい演出と思います RT @MO_85: 僕はあのシーンで逆に安堵します。この子は笑える子なんだなって #maimai_shinko RT @eifonen: 母の死を酒の勢いで徹底的に笑い飛ばす。かえってそこに潜む辛さとか痛々しさがにじみ出てくるよう
2011-07-31 23:08:22僕はあのシーンで逆に安堵します。この子は笑える子なんだなって。感じ方が違って面白い。#maimai_shinko RT @eifonen: 母の死を酒の勢いで徹底的に笑い飛ばす。かえってそこに潜む辛さとか痛々しさがにじみ出てくるようで、毎回ボディーブローを食ったような気分になる
2011-07-31 22:55:31最初は新子に手を引かれて追いかける側だった貴伊子が、最後には「新子ちゃん遅い!」と新子を引っ張るようになった。貴伊子の成長を感じさせますな。
2011-07-31 22:26:23母の死を酒の勢いで徹底的に笑い飛ばす。かえってそこに潜む辛さとか痛々しさがにじみ出てくるようで、毎回ボディーブローを食ったような気分になる。
2011-07-31 22:20:20新子と貴伊子が酔っ払って笑い転げるシーン、貴伊子の「私のお母さん死んじゃった~!」で毎回いたたまれない気分になる。笑えねえって・・・
2011-07-31 22:14:43マイマイ新子は見るたびに新たな発見がある。今回は、新子のパンチラがあることに初めて気づいたけど、誰も得しないな。
2011-07-31 21:58:48“コクリコ坂から”を観ました。評判イマイチですが、ボクは好みでした。時代背景がわかる方はノスタルジーでとても楽しめる作品だと思います。この作品を気に入った方は、きっと“マイマイ新子と千年の魔法”も気に入ってもらえると思います。 http://twitpic.com/5yt0pv
2011-07-31 21:50:12「森やすじの世界」を観に行って、まさかのマイマイ新子の片渕監督に遭遇して握手してもらっちゃいました。 監督、プライベート中すみません。失礼かもしれないけど、パグのイラストにちょっと似てた。笑
2011-07-31 18:24:17凄く心に響いたのにそれをうまく説明できない。そんな映画でした。是非観て欲しい。 / 「マイマイ新子と千年の魔法」公式サイト(2009年公開映画) http://htn.to/d8Yz2V
2011-07-31 18:21:33マイマイ新子と千年の魔法観た。表現する意味は一つの意味に限らず、打たれた布石は全体を何度も折り畳み、果ては一つの作品と成す。人間の才能や技巧ってのはこんなものさえ実現するのかと愕然とした。
2011-07-31 02:18:16