@sasakitoshinao Amazonで買ったんで『電子書籍の衝撃』は昨日届きました。まあ、それまで佐々木さんの旧著を読んでたんで構わないと思って。『2010年 新聞・テレビ消滅』が自分のことに絡んで特に面白かったです。
2010-04-21 08:08:25@sasakitoshinao 今映画の動員数はシネコンが出来てからも特に変化ないと言われている。同時にその中身見ると一部東宝×テレビ局な映画などに偏りがあるとも。確かに単館アート系、と言われるところに若い人はいない。それがある意味当然なのが分かった。映画の情報発信が基本マス向け
2010-04-21 08:08:41@sasakitoshinao 特に単館系の映画の宣伝のやり方に的を絞ると、そう。まず雑誌、新聞。テレビスポットうてるような宣伝費はナシ。これは間違いではない。ここにひっかかる客層は間違いなくいるから。中高年シニア(特に女性)層
2010-04-21 08:08:58@sasakitoshinao ただ、その"特に女性"にヒキがあるのは、去年なら"オルセー美術館"、"パリのオペラ座"、"有名ファッションデザイナー"など。こういう映画と別要素がないと配給が成り立たない状況
2010-04-21 08:09:13@sasakitoshinao たとえば『奇跡の海』やビョーク出演の『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の監督、ラース・フォン・トリアーの新作はカンヌで話題になっても配給のメド立たず。「かつてはカンヌのノミネート作品というだけでカンヌ前に配給は決まってたのに」と嘆くのは簡単。けれど!
2010-04-21 08:09:38@sasakitoshinao 若い人がこの手の映画から離れてるのは、未だ雑誌、新聞メインの宣伝に重きおくからでは? では若い人が映画の情報をどこから得ているか、と考えたり聞いたりするとやはりネット。だが自分もどんなサイトなのかあまりイメージ出来ず。goo映画?Yahoo!映画?
2010-04-21 08:10:12@sasakitoshinao これらのサイトは"話題のもの"を教えてくれる、という「マス向け」に思える。ユーザーレビューがあるが、あまり役に立ってない感じするが。ここら辺SNS的な盛り上がりにするサイトがあると違うのでは?
2010-04-21 08:10:27@sasakitoshinao 映画館でかかるアニメ(これからどんどん増える見込み、テレビ→映画館という流れがいまアニメ界である)などの示唆で、「イベント的盛り上り」は今の宣伝のキーだ。
2010-04-21 08:10:39@sasakitoshinao (ちょっとついでに)テレビの洗脳するよなイキオイの映画宣伝(公開直前に一日中出演者が出てるような)も限界あり、と思う。具体的に言うと去年の『ルーキーズ』85億が、ラストピークでは?
2010-04-21 08:11:08@sasakitoshinao この手のテレビ局映画に火をつけたのは『踊る第捜査線2』の135(?)億。でも結局これを越えるテレビ局映画は出なかった。3も、100億越えは無理だろう。
2010-04-21 08:11:34凄い大事な話。RT @reepicheep75: 若い人がこの手の映画から離れてるのは、未だ雑誌、新聞メインの宣伝に重きおくからでは? では若い人が映画の情報をどこから得ているか、と考えたり聞いたりするとやはりネット。だが自分もどんなサイトなのかあまりイメージ出来ず。
2010-04-21 08:12:03単館系の映画は素晴らしいものが非常に多いのに、映画マニアの間でしか共有されていないのは実に残念だと思います。コンテキストが流通されるべき世界。.@reepicheep75
2010-04-21 08:13:01820AM現在、いまここ「むう」と唸っているところです。 RT @masahirotokumo 関係者共有!RT 凄い大事な話。RT @reepicheep75 若い人がこの手の映画から離れてるのは、未だ雑誌、新聞メインの宣伝に重きおくからでは? では若い人が映画の情報を…
2010-04-21 08:21:01@sasakitoshinao ちなみに去年はそんな中、映画と別要素のまるきりなしで成功(ただしかなり低予算のレベルで)成功した作品もあり。配給して、回収出来た、というレベルでの成功。
2010-04-21 08:27:59@sasakitoshinao 『アンナと過ごした四日間』、『倫敦から来た男』ただし、やはり若年層の姿観なかった。こういう状態に「若者がバカになった」的反応が見られてしまいがちなのが非常に残念。
2010-04-21 08:31:18@sasakitoshinao 若年層を単館アート系に引き戻す(わたしが大学生の15年前のように)には、やり方あるはず。今の状況に見合う。それも考えずに…。/いずれにせよRTありがとうございました、広く知られて欲しい点なんで。
2010-04-21 08:35:26こういう商売は絶対あっていい。映画館へ向かわせる導線と優れたキュレーターがいれば、素材は間違いないだけに可能性はあると思う。RT @sasakitoshinao: 単館系の映画は素晴らしいものが非常に多いのに、(略)コンテキストが流通されるべき世界。.@reepicheep75
2010-04-21 08:42:14単館ロードショーの話が出てた。思うのだけど、昔、ぴあを毎号買ってたときのほうが、マイナーな上映会を網羅的にチェックしてたように思う。いま、Yahooとかの映画サイトはメジャーな上映中心だし。あとはフライヤー頼み。@reepicheep75 @sasakitoshinao
2010-04-21 08:52:44びっくりしたあ。朝食食べて、メールチェック♪、と思ったら、「***さんがフォロー始めました」のメールが!! 何個!? sasakitoshinaoさんがリツイートしてくれた為と思います。フォローありがとうございます。でも、普段うつうつぶつぶつ呟いてますがねー
2010-04-21 08:57:20@sasakitoshinao 映画マニア的にこの手(ラフに言うと単館アート系)の映画を観る人もちょっと閉鎖的過ぎるんですね。「いいものは自然広まる」という考えは止めて欲しくて。ちゃんといいものは観てもらいたい人々への流通経路をつくらないと。しかも効果的な。
2010-04-21 09:01:09そいや仕事以外では雑誌新聞読まなくなったなぁ。RT @sasakitoshinao: 凄い大事な話。RT @reepicheep75: 若い人がこの手の映画から離れてるのは、未だ雑誌、新聞メインの宣伝に重きおくからでは? では若い人が映画の情報をどこから得ているか、と考えたり
2010-04-21 09:03:02『イヴの時間』、というのかな、アニメ好きから聞いた話だが。6話(ひとつ15min)分をテレビで放映しつつ、それを合わせると90min、劇場にかけるのに適度な長さ。最初からテアトル新宿にアニメ映画としてかけること視野に入れてたとか。そういう発想、仕掛けが大事だろうなぁ。
2010-04-21 09:09:05このあたりの映画館でかかるアニメに火をつけたのは、『エヴァ・破』であり、クロックワークス。実際ほとんど上位を東宝が占めるボックスオフィス(興収などの数字表)にインディペンデントのコレが入ってる状態は衝撃あったのかも
2010-04-21 09:16:03