オープンソースのアーカイブ資料管理情報システム : 日本語化の取り組みと試用実践の一例
全史料協近畿部会例会始りました。「オープンソースのアーカイブ資料管理情報システムArchon」について五島先生より説明中。このあとワークショップも。 #jsai
2011-07-21 14:27:34Archonはイリノイ大学のスーザ・コレクション整理から出発らしい。スーザとはあのマーチで有名な音楽家です。#jsai
2011-07-21 14:22:21なぜオープンソースなのか?小規模アーカイズに適している。導入経費かからない。とはいえ、無保証というリスクもある。#jsai
2011-07-21 14:25:00オープンソースの利点。自分のところにデータを持っていることができる。クラウドを信用しない・・・#jsai
2011-07-21 14:26:52オープンソースのproとcon続いています。conのほうとしては、サーバ・ネットワークの最低限の知識は必要、とのこと。#jsai
2011-07-21 14:29:13EADについては最近はもうあまり勧めない。オープンソースの場合、コミュニティがある。わからないときはコミュニティに聞こう。これが専門職の同業者性みたいなものにふさわしいとは五島先生の最近の考え。#jsai
2011-07-21 14:31:42次はなぜArchonなのか。他の選択肢としてはICA-AtoM、Archivists' Toolkit、CollectiveAccessなどある。#jsai
2011-07-21 14:33:06ICA-AtoM。ICAが中心になって開発中。実装できてない部分多い。受け入れから公開までのワークフローにうまくあってない(?)。ICA-AtoMはナショナル・レベルでの資料情報の組織化向けなのではないか。#jsai
2011-07-21 14:35:22実際に実装されている機能で点数をつけると一番いいのは、Arcihvists' Toolkit.でもこれにはウェブ上への公開機能がない!!!#jsai
2011-07-21 14:36:36動作環境。LAMP上で動作。Linux, Apache, MySQL, PHP・・・導入しやすい。Windows上でも動作。#jsai
2011-07-21 14:39:52Archonの日本語化の取り組みについて。日本語化の範囲はシステム管理画面。一般の閲覧画面は別。管理画面すべてがデータベースの検索結果として自動生成。#jsai
2011-07-21 14:41:42Archonの日本語化の取り組みについて。日本語化の範囲はシステム管理画面。一般の閲覧画面は別。管理画面すべてがデータベースの検索結果として自動生成。#jsai
2011-07-21 14:41:42アーカイブ資料管理のワークフローを理解しないとうまくいかない(Archon管理画面の日本語化の作業)#jsai
2011-07-21 14:43:16課題。索引も問題。コレクション一覧、主題一覧、人名・団体名一覧がアルファベット順の索引のみ。#jsai
2011-07-21 14:48:10日本でArchonに着目している例。大学共同利用機関の成立に関する歴史資料の蒐集・・・・、高エネルギー加速器研究所など。#jsai
2011-07-21 14:49:59