規制推進派と反対派のちょっとした対話～papsｊｐさんとwagu108

ポルノ被害と性暴力を考える会@東京 @papsjp

最初から立場が相容れないことがわかっている相手に、どうして @ を飛ばすかなあ。お互いに交わらない空間で好きなことを呟いていようよ。

wagu @wagu108

RT @papsjp: 最初から立場が相容れないことがわかっている相手に、どうして @ を飛ばすかなあ。お互いに交わらない空間で好きなことを呟いていようよ。

wagu @wagu108

@papsjp 思ったのですが、相容れない見解の持ち主同士が共存するために「お互いに交わらない空間で好きなことを呟いていようよ」なのでしょう。そこから「過激な性表現」をゾーニングした上で存続させようというロジックは認められませんか？それは見解の相違ではない、のかもしれないですが。

wagu @wagu108

@papsjp ああ、つい＠付けてしまいましたが、スルーしていただいて結構です。いろいろ大変そうですね。

ポルノ被害と性暴力を考える会@東京 @papsjp

すでに、あなた自身が答えを言っているようです。単なる性表現はゾーニングでＯＫ。しかし、強姦賛美はそれ自体が人権侵害。@wagu108 そこから「過激な性表現」をゾーニングした上で存続させようというロジックは認められませんか？それは見解の相違ではない、のかもしれないですが。

wagu @wagu108

@papsjp お返事ありがとうございます。ですよねえ・・・＞「強姦賛美はそれ自体が人権侵害」。つまりは、何が人権侵害かというところで、ぼくとは根本的なへだたりがあるわけです。

ポルノ被害と性暴力を考える会@東京 @papsjp

たぶんそうなのでしょう。@wagu108 つまりは、何が人権侵害かというところで、ぼくとは根本的なへだたりがあるわけです。

wagu @wagu108

@papsjp せっかくお返事いただいたので・・・。papsjpさんの考えでは、BLや百合ものはゾーニングすればよい「単なる性表現」の範疇ですか？

ポルノ被害と性暴力を考える会@東京 @papsjp

内容によります。対象の性的人格性が尊重されているか、従属、支配、暴力が基調になっていないかどうか、です。@wagu108 papsjpさんの考えでは、BLや百合ものはゾーニングすればよい「単なる性表現」の範疇ですか？

wagu @wagu108

@papsjp なるほど、筋が通っていると思います。ぼくとしてはその辺は道徳の範疇であって、人権侵害には当たらず、法と道徳の分離の観点から法規制の根拠にはすべきでない、という立場ですが。そこはかとない敬意を感じます。

wagu @wagu108

なんつーか、弁証法的に発展的にですね、単なる妥協の結果にならないような、到達点があれば良いのだけれど・・・。

ポルノ被害と性暴力を考える会@東京 @papsjp

法規制といっても、私たちが法律でも規制すべきと考えているのは、私たちが定義する「ポルノ」のさらにその一部なんですよ。それ以外は批判とゾーニングの対象です。なので、性表現＞私たちの定義するポルノ＞法規制すべきと考えるポルノ、という関係です。@wagu108

wagu @wagu108

@papsjp 「批判の対象」というカテゴリーがあるのは、共感します。その批判はきっと啓発的なものでしょう。ぼくとしてはこの範囲をできるだけ広げてもらって、法規制の対象を狭くしてもらいたい。法規制したら隠蔽になって啓発にはならないですから。

ポルノ被害と性暴力を考える会@東京 @papsjp

特別に悪質なものだけを法規制というのが、私たちの立場ですが、それ自体とてつもなく困難な道のりなので、その過程においては、「啓発」が決定的になります。法規制を心配する人は多いですが、そんな簡単にできることではないです。@wagu108 法規制したら隠蔽になって啓発にはならない。

wagu @wagu108

@papsjp ぼくとしては大変面白い対話なので、あとで記念にトギャラせてもらっていいですか？

wagu @wagu108

@papsjp 規制に反対の立場からいわせてもらうと、「法規制」はまさに目前の危機に感じられるので、その辺の認識の差異も面白いなあと思います。愉快ではないですがｗ

ポルノ被害と性暴力を考える会@東京 @papsjp

事前に許可を求められたのは初めてです。変なまとめ方をしないのであれば、ＯＫです。@wagu108 ぼくとしては大変面白い対話なので、あとで記念にトギャラせてもらっていいですか？

wagu @wagu108

@papsjp ありがとうございます。変にならないように気をつけます。

wagu @wagu108

@papsjp きっと互いに譲れないところは絶対にあるわけですが、いつか高い次元での合意が形成できるといいな、と思います。