小説版魔法少女まどか☆マギカについて。(やりとりのまとめ)
●ほむら視点での文体について
10章・12章のほむらの語り、基本的に過去形だね。エピローグ時点のほむらの回顧録として見てもいいか。#まどか小説
2011-08-15 17:29:40p294 「今、私は、元の気弱な暁美ほむらに戻っていた。」とくにこの箇所で感じたことだけれど、語り手としてのほむらちゃんがやけに冷静だなー、って。#まどか小説版
2011-08-15 17:33:17まあ実際、魂はソウルジェムにあるから、”ほむらの魂”と”ほむらの肉体”の間には距離が生じてるわけだけどね #まどか小説版
2011-08-15 17:35:59●ハイパーアルティメットまどかは"魔法少女の集合意識"かもね
"ハイパーアルティメットまどか"と"魔法少女・鹿目まどか"は別の存在とする考え方
11章ハイパーアルティメットまどか一人称については、うん、「無限の体験がわたしの意識と同化」から、”魔法少女の集合意識体的なもの”と”鹿目まどか”の間を行き来してるのかな、と。だからこそ「友達なんて、いつもそこにいる」「みんなで持てば、重さなんて意味をなくす」
2011-08-15 18:23:28ハイパーアルティメットまどかについては意識の集合体という捉え方をした方が読みやすいかもね、と。
2011-08-15 18:30:30@monjudoh まど神様を構成する無数の意識の1つになる、みたいな構図が浮かびましたね、小説版読んで。それなんていうイデ、あるいは情報統合思念体w
2011-08-15 18:33:59濁りきったら円環の理を構成する意識の1つになる(Fateでいうと英霊の座に入る)って考えると、うん、そこには鹿目まどかの意識もあるわけだし、ほむらちゃんまどかに会えるよね。
2011-08-15 19:01:11@Six315 「すべての宇宙のすべての魔法少女。あなたの中のひとりのまどか以外は、全員殺して殺し尽くしてきた。もう、まどかは、ここにいる」
2011-08-15 19:25:38@Six315 それをまどか自身が否定する=ほむらだけはまどかと別にいる、でもだからこそまどかとほむらは愛しあう存在になれる なんていう展開も
2011-08-15 19:13:16@mikefooledfield いい感じですね、それは……! 無数の魔法少女の意識の中に埋もれたほむらをまどかが探し出す、とかすると、本編の「なんども繰り返してまどかを救おうとするほむら」とも対になって美しいかも。
2011-08-15 19:21:33関連しそうなMikefooledfieldさんの作品はこちら!
「You still believe in me」/「M.Fooledfield」の小説 [pixiv] http://p.tl/t/446854
@husigihatten 死んだようなものかなー、と思います。Fateに例えるなら英霊の座にはいっちゃった感じかな、と。で、必要な時に呼び出されて円環行きの仕事をさせられるのかしら、と。(さやかちゃんを昇天させたときのように)
2011-08-15 18:42:27”創発(そうはつ、emergence)とは、部分の性質の単純な総和にとどまらない性質が、全体として現れることである。局所的な複数の相互作用が複雑に組織化することで、個別の要素の振る舞いからは予測できないようなシステムが構成される。”
2011-08-17 15:04:44創発を拡大解釈かけて……魔法少女の意識が大量にあつまった結果、円環の理なる”個別の要素の振る舞いからは予測できないようなシステム”になったのかなーと。 システムの方向付けとかは鹿目まどかの願いとかによってなされたんだろうけど。
2011-08-17 15:06:02ワルプルギスの夜とハイパーアルティメットまどかが対置できる可能性
@mikefooledfield 若干強引だけどねw ただそうすると、「或いは 多くの魂が集合することにより生まれた幻であるのか」と言われるワルプルギスの夜とも対になって「あなたも、わたし」度が強くなる気がする。
2011-08-15 18:32:51@Six315 正のワルプルギスの夜ですか……? クリームヒルトとハイパーアルティメットまどかの境界がまた少し曖昧に……
2011-08-15 18:36:57