米国ドラマが高くて韓国ドラマが安い理由

小田嶋隆 @tako_ashi

韓流ドラマ増加の背景には、米国産ドラマの放映権料の急上昇があります。20世紀の番組表は、ある意味アメリカ製の良質なドラマによって支えられていました。それが買えなくなった。といって、自前の制作能力も予算もない。で、韓流頼り、と。それだけの話ですよ。

増駄堂健忘録 (TOP) @Masudado_TOP

米国テレビドラマ界では脚本家のストがあったり、ユニオン問題があったり、兎に角一作品の制作費が上昇しましたからね。また良質コンテンツの維持の為にCGの多様、撮影機材の維持費等、日本のせこい映画一本以上の予算がかかり、各スタッフに印税も払わなきゃいけない。 RT @tako_ashi

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韓国ドラマを見ていると兎に角ライティングの手間を省いている。映画はそれなりの機材を使っているようですが、ドラマに関しては日本のコントよりセットがせこいんでそりゃ撮影も安上がりです。しかし今後メインスタッフへの印税問題が出れば安価な商品のままでは無理。 RT @tako_ashi

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またシナリオ制作は実は結構な予算がかかるのですが、韓国ドラマの場合、昼メロタイプの脚本なのでありゃ金はかからない。こういう部分もキチンと抑えておかなくてはね。 RT @tako_ashi

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テレビで日本のドラマを見せろって言う人たちは、見逃した番組なんかをちゃんとDVDを購入するか、レンタルで借りるとかしてんの？コンテンツの二次使用は結構大きな収入であり、こういう儲けも次回策の制作費に響く。テレビで日本のドラマを見せろという連中はちゃんと金を払って鑑賞してますか？