- elizabethoage
- 348771
- 1812
- 148
- 1
漫画家です。北海道旭川市出身。 少年サンデーにて「うしおととら」 「からくりサーカス」「月光条例」「双亡亭壊すべし」、モーニング誌では「三日月よ、怪物と踊れ」をやっていました。
漫画描きとして、自分が考えたモノをいかに効果的に見せるか、いつも考えてるんだけれども、 自作品の同人誌にめちゃくちゃ情感の表現が上手いものがあったりして勉強になることがありますね。 でもそのコマ割りや演出は、おおよそおれの漫画なんて読みそうもないヒトが描いたようなんだよなあ。
2021-11-16 15:39:26不思議。 大昔だと、「うしおととら」でお役目様が、まだ小さなうしおに会いに来る、ていう漫画が実に上手かったし、最近では、「からくりサーカス」でアルレッキーノと涼子のハナシを描いたヒトのがえらい刺激になった。 でも共に間合いや呼吸が、当の漫画とは似ても似つかぬものなのよ。
2021-11-16 15:39:41ほう。ほう。ほう。 面白いもんだね。 そんなヒトが、どうして読んで、しかも同人誌を出してくれる気になったのか。 古い本を整理しながら喜んでますことよ。
2021-11-16 15:39:56こんな理由?
@Ufujitakazuhiro 「ソレ」はやっぱり藤田先生だけのモノだからではないでしょうか?藤田先生じゃなきゃ作れない「間」であり「呼吸」なんですよ。
2021-11-16 16:24:56@Ufujitakazuhiro 同じ譜面でも指揮者で違うくらいですから、オレの楽譜にはこんな可能性もある、えっへん、くらいで。
2021-11-16 18:05:07@Ufujitakazuhiro そういう間みたいな部分は、自分が得意としてるやり方のほうを 無意識に選んでしまうのかも知れませんね。 私は(この作品の)こういうシーンが見たい!という情熱で 描いてるところありますし。
2021-11-16 16:33:40コマ割りや演出まで似てしまうと、パクリ・トレスと貶されます。キャラ同士の独自の解釈など、あくまでも自分の中で思う事を好きなキャラに託しているのです。 twitter.com/Ufujitakazuhir…
2021-11-16 18:44:47藤田和日郎せんせーは俺の漫画なんてっていうけれども 少女漫画しか読んだことないような人がいきなりそっと手渡されてめちゃハマる漫画ですのよと思うん (確か学生の頃にずっぷりハマった人を見た記憶が(とおいめ
2021-11-16 16:00:11情緒的で少女漫画みたいな…って感じなんだろうな わかる 私もJョJョジャンル来た時、同人も原作っぽいノリなのかと思ったらバリバリ少女漫画だったからな
2021-11-16 23:42:12せっかく好きだからという理由で二次創作するなら自分の好きなテンポを誇張した作風にしようってなるんだよね…わたしの場合公式の雰囲気が元気でたくましいほどシックになってく。長編を描くときの話
2021-11-16 15:51:29おたく的にあわあわしてしまう案件だけど、それはさておき。 ひとつの物語をぜんぜん別の人が空想でこまかいエピソードを考えるっていうのは、誰かの人生を正面から描いた原作者と、遠く別の場所から眺めた人の視点で描くようなイメージかな。
2021-11-16 17:11:56その同人誌気になる…!
うしとらの同人誌まじで上手い人いらしたもんなあ…(買ってた) ギャグ本も面白いの沢山あったけど、うしおと妖怪たちの話とか凄い引き込まれる話描かれてたり。
2021-11-16 16:58:50読んで好きなものと巧く描けるものは違いますからねぇ。 作者本人から出そうなものではなくて作者本人からは出ない表現を気に入ってもらえるとかアツいよな。
2021-11-16 18:38:37